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⑧豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」でのクルーズ旅行レポ!【5日目:寄港地・四日市市にて】

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プリンセス・クルーズ社の豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で行く5泊6日のクルーズ旅レポ!
 
第8回目の今回は
5日目:寄港地の四日市市とその日の船内の様子 について書いていきます。
 
翌日のクルーズ6日目は、朝には横浜に着いてしまうため
この日が実質船の中で過ごす最後の日でした。
 
前回までの記事はこちらから↓
【1日目:出航まで】

【1日目:出港後】

【2日目:終日航海日その1〜前編〜】

【2日目:終日航海日その1〜後編〜】

【3日目:寄港地の韓国・釜山にて】

【3日目:船内の様子】

【4日目:終日航海日その2】

 

朝食(5日目)

本日の寄港地である四日市市には、朝の7時に到着しました。
 
が!
 
やっぱり、朝ごはんはゆっくり食べたい。
 
ということで、四日市に到着後すぐには船を降りずゆっくりと過ごしました。
 
本日の朝ごはんも、14階にあるビュッフェ「ホライゾンコート」にて。

、、、食べたものの写真は撮りますれましたが
朝食メニュー を発見したので載せておきます。
 
朝ごはんのビュッフェには、大体いつもこんな感じのものが取り揃えられていました。
 

日本への入国審査

一度海外(韓国)に出て日本に帰って来たこの日。
飛行機での旅と同じように、日本に戻ってくるのに入国審査 を受ける必要があります。
 
これは、たとえ四日市で下船しないとしても全ての乗客が受けなくてはいけません。
 
入国審査は、韓国の時と違い船の中で行います。
 
詳しい場所や時間は当日の朝までに部屋に書面で届けられますが
必要な書類は以下の3点です。
 
  • パスポートの原本
  • クルーズカード
  • 税関申告書(家族で1枚、当日朝までに部屋に届けられる)
 
船内で入国審査を済ませると、『日本入国審査完了』と書かれた紙をもらいます。
 
四日市で下船する際は、この『日本入国審査完了』カード税関申告書が必要となります。
 

寄港地・四日市市へ

船でゆっくりと朝の時間を過ごし、入国審査を終えた後は
今日の寄港地である三重県四日市市へ。
 
四日市への寄港は朝の7時から夕方4時半までだったので
寄港時間はフルで9時間半ありました。

この日はあいにくの雨でしたが
港ではお出迎えのイベントが開催されていました。
 
ご当地のものが売っていたり、屋台なんかも出ていましたよ。
 
 
今回の寄港地ではツアーに参加しなかったので、個人で外出したのですが、、、
あれ、四日市市って見るとこなくね!?
 
、、、まぁひとまずは、港からシャトルバス(1人往復10ドル)が出ている近鉄四日市の駅周辺をぶらついてみることに。
 

近鉄四日市駅でバスを降りると、さっそく
あ り ま し た。
 
ゆるきゃらグランプリでの組織票が噂された、あのこにゅうどうくんのポスターが、、、!
 
全く可愛くはないんですが、見ているとなんだか愛着が湧いてくる不思議。
 
 

駅前にある商店街では、小学生たちがフリマを開催していました。
 
ダンボールで作ったお店が、やたらと粋。
 
 
結局、雨の中をウロウロと歩き回ってみたのですが
四日市ってホント、「普通に栄えた駅」って感じで、、、。
 
デパートとか、そんな感じのものしかありませんでした。
 
四日市での寄港では、足を伸ばして伊勢神宮伊賀、または名古屋に行く人が多いみたい。
 
私達はどちらかと言うと船での最終日を楽しみたかったので、一通り四日市駅前を見てから船に帰ることに。
 

あ、でも
せっかくなのでお昼にはひつまぶしを食べてきました!
 
ちゃんとしたひつまぶしって、食べるの初めてかも。
 

ひつまぶしのお茶漬けバージョンも、初体験!
個人的には、ひつまぶしのまま食べる方が好きでした←
 
 
ちなみに
四日市市で参加できるツアー には、以下のようなものがありました。
(値段は大人1人分)
 
  • 伊勢神宮(内宮)とおかげ横丁(約6間・85ドル)
  • なばなの里とアウトレットショッピング(約5時間半・109ドル)
  • 伊賀上野城と伊賀流忍者博物館(約5時間半・109ドル)
  • 名古屋城と大須観音(約5時間半・69ドル)
 
伊勢神宮や伊賀流忍者博物館、名古屋などの名所は、四日市市からはかなり遠いです。
 
最低でも片道1時間はかかります。
 
ツアーに参加すると交通のことを考えなくて済む分、現地での時間が少なくなるかも、、、。
 
値段も、もちろん個人で行った方が安く済みます。
 

夕食(5日目)

四日市観光を終え、クルーズ最後の夕食は船内で。
 
いつものダイニングでいただきました。

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↑本日のメニュー。

 
この日は前菜2品+主菜1品+デザート1品をオーダー。
 
前菜①3種類のシーフードとシトラス、アボカドの盛り合わせ

この小さめのボリュームが、色々食べたい私にピッタリだった。 
 
前菜②カレー風味の冷たいパンプキンスープ

カレー風味、あんまり分かんなかったな、、、。 
 
主菜:
ニューヨークカット牛ストリップステーキ
グリーンペッパーコーンソース

クルーズ最後の夕食のメインは、ガッツリとにしてみました。
 
ボリューミーだけど意外と食べやすくて、ペロリと完食。
 
デザート:
プリンセス ラブボート ドリーム
チョコレートムース ブラウニー添え

濃いのにあっさりで、めちゃくちゃ美味しいチョコレートムースケーキ。 
 
このデザートは、日替わりでなく常にメニューに載っていたんですが
ダイアモンド・プリンセスに乗ったらぜひ1度は食べてみてほしい1品。
 
 
そしてこの日の食事後には、ちょっとしたイベント がありました。

毎日丁寧に接客してくれたウェイターや、普段は厨房にいるコックさんがみんな出てきて
お別れのパレードをしてくれました!
 
みんな、ノリノリ。
 

最後は、イタリア人総料理長からのお言葉も。
 
もうここでご飯を食べることが出来ないと思うと、ちょっと寂しいなぁ、、、。
 

夜食

最後の夜だから、やっぱり夜食も。
 
14階のビュッフェでラーメンとケーキをいただきました。

チョコケーキがなかったので、良さげなの(名前忘れた)をチョイス。
 

ちなみに、こちらが14階のビュッフェにあるドリンクコーナーです。
 

コーヒーや紅茶など、ここにあるものはすべて無料で飲むことが出来ます。
 
持ち歩く用に水筒を持ち込むと、捗るかも。
 

参加したアクティビティ(5日目)

四日市に寄港したクルーズ5日目この日、船内で行われていたアクティビティを紹介します。
 

ズンバ・フィットネス

毎日朝の9時から参加していたズンバですが
この日は夕方の4時15分からでした。
 
朝より、この時間の方が体が動く、、、!
 

プロダクションショー:ブラボー

夕食後には、7階にあるプリンセスシアターにて「ブラボー」 というショーを鑑賞しました。
 
「ブラボー」はゴージャズなセットの中で行われる歌とダンスのショーで
なんと プリンセス・クルーズのオリジナルのショーです。
 
ショーに出てきたのは、2日目に同じ劇場で行われた「ザ・シークレットシルク」の役者さんと全く一緒でした。
 
「ザ・シークレットシルク」も本当に素晴らしかったのですが
「ブラボー」のショーも、また凄まじく良かった。
 
写真禁止だったので撮っていませんが、とにかくもーぉ。
 
6日間という短いクルーズの間に2つも素晴らしいショーを見せてくれたエンターテイナーの方々に、スタンディングオベーションを贈りたい。
マジで。
 
船内だけでしか観られないのが悔やまれるほど、完成度が高かったです。
 

さよならのバルーンドロップ・パーティー

そしてクルーズ最後の夜となるこの日は
さよならパーティーことバルーンドロップ・パーティー が5階アトリウムにて行われました。
 

天井に吊るされた、たくさんのバルーン。
 
これが、、、

こうなって
 

こうなって、、、
 

こう!
 
見事にドロップしてました。
 
そして下で待機してた人達にめっちゃ割られてました。
 
ま、そうなるよね。
 

ちなみに
このバルーンドロップ・パーティーには、ドロップするバルーンを一目見ようと多くの観客が押し寄せていました。
 
今まで参加したアクティビティの中で、ダントツに混雑率がすごかった、、、。
 

次へ続きます

長くなりましたので、今回はこの辺で。
 
次の記事では
プリンセス・クルーズ最終日:下船についてを書いていきます。
 
次の記事で、クルーズレポは最終回!
 
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

 
 
おわり!