ドゥオーモォ!
前回の記事では初めてオーストリアのインスブルックに行ったという記事を書いたんですが
今回、イタリアはおフィレンツェへやって来ました!
フィレンツェといえば、、、
フィレンツェと聞いてまず1番に思い浮かんだのが、江國香織さんと辻仁成さんの小説「冷静と情熱の間」。
この小説がめちゃくちゃ好きでねぇ〜。
特に、江國さんのパートの赤いほう。
江國さんの小説はどれもそうなんですが
なんか我が人生では経験出来なかったアンニュイな感じを追体験できます。
読んでる時だけ、最近増えてきたシミなどの現実を忘れてアンニュイ美女になれるのめっちゃ良き。
映画版では、竹野内豊とケリー・チャンという美男美女が主役の2人を演じていましたね。
そんな「冷静と情熱の間」でも、大切な場所としてフィレンツェのドゥオーモが登場します。
フィレンツェといえば、ドゥオーモ。
つか、ドゥオーモって何?
くらいの知識しかなかったんですけども。
(※ドゥオーモとは、イタリア語で「大聖堂」の意味らしいです。)
初めてのフィレンツェ!
というわけで、アンニュイ美女()いざフィレンツェへ!
今回は、観光名所が集中する中心街をウロウロしましたよー。
駐車場を出ると、なんだか良さげな野外マーケットがありました。
道の途中途中にも、屋台のようなお店が。
こちらは、屋台の本屋さん。
めずらしっ。
ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
そして到着!
こちらがフィレンツェのシンボルとしても有名なドゥオーモ大聖堂もとい「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」のクーポラです。
クーポラとは、ドーム型の屋根のことですね。
そういえば、小説にもそんな言葉が出てきたような。
ドゥオーモの正面に来ました。
コロナ前より観光客は少ないのかもしれませんが、それでも結構人いました。
ドゥオーモ別角度。
中に入るために、かなり人が並んでました。
聖堂の中に入るのは無料らしいんですが、並ぶのが億劫だったので私たちは入らず。
小説の大事なシーンでも登場するクーポラのてっぺんに登ると、フィレンツェの街が一望できるとかできないとか。
さすがフィレンツェ
街並みがいちいちオシャレ。
(でも物乞いもたくさんいたよ。)
シニョーリア広場
お次は、シニョーリア広場にやってきました。
至るところに何かしらの銅像が多め。
あれ、君
ライオンに頭喰いちぎられちゃってますよ?
噴水。
、、、どこもかしこも裸体多くね?
フル○ンやん。
この日はとにかく風が強くて、ただただ辛かった思い出、、、。
地元の人によると、フィレンツェは雨が多い街なんだそうです。
ポンテ・ヴェッキオ橋
お次は、(多分)ドゥオーモの次に有名な観光地であるヴェッキオ橋にやって来ました。
フィルターなんぞかけてみた。
反対側はこんな感じ。
橋の上に家が建ってるという不思議ブリッジです。
橋の上はこんな感じ。
左右ズラーっとお店です。
宝石屋さんが多かったかな。
橋の中ほどには誰かしらの銅像が。
頭の上に鎮座するハトがいい味出してます。
訪れてみてハッとしたんですが
ヴェッキオ橋、映画「パフューム」にも登場してた!
主人公を演じるベン・ウィショー、めっちゃイケメンですよね〜。
ていうかめちゃくちゃタイプ。
007では、Q役もやってましたね。
こちらは、駐車場に戻る途中で見かけた教会(たぶん)。
日本の軽トラみたいなのが走ってて、軽くカルチャーショックを受けた。
古い街並みって、ただただ絵になる。
それにしても
この狭さの道路を車で走るのは地獄だろこれ、、、。
こちらは、キュートにデコられた道路標識。
トムとジェリー的な?
まとめ
というわけで
初めて行ったフィレンツェを写真と共にお送りしました。
まだまだ気を抜けない状況ではありますが
それでもヨーロッパ内は比較的自由に行き来できるようになりました。
私達はドイツからオーストリアを通って車でイタリアに行ったんですが
オンラインで入国フォームを入力するだけで、国境でのコントロールなどは特にありませんでした。
(ワクチンまだの場合は、テストが必要ですが。)
マスクも建物内や店の中では着用義務がありますが、外では義務ではないのでほとんどの人がマスクしてませんでした。
フィレンツェに住む知り合い曰く
去年(2020年)の夏は観光客どころかイタリア人ですら外出規制中だったので、フィレンツェの街中はガランとしていたそうです。
早くコロナ収束してほしいですね〜。
さて、次の記事では
フィレンツェで泊まった場所について書きます。
普段は車内泊な我々ですが
フィレンツェではある方のお宅に泊めさせていただきました。
ちょっと不思議な縁だったので、そのことについて書いていきます。
おわり!