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ドイツと日本の二重国籍を持つハーフの赤ちゃんのパスポート申請について

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ハーフの息子が生後1ヶ月の時にドイツのパスポートを申請してきました!

 
というわけで、今回の記事では
ドイツと日本の二重国籍を持つハーフの赤ちゃんのパスポート申請 について書いていきます。
 
 

息子氏、初の日本行きが決定!

今年の9月に生まれた息子を連れて
年末から3週間、日本への一時帰国が決定しましたー!
 
わーい(*´ω`*)
 
赤ちゃん連れの長旅は不安もあったけど、両親に初孫となる息子を早く見せたくて思いきって航空券取っちゃいました。
 
私も日本への一時帰国は去年の11月ぶりなので、とても楽しみ。

 

二重国籍を持つハーフの赤ちゃん。どちらの国のパスポートを取得する?

一時帰国のために飛行機に乗るとなると、必要となるのはパスポート。
 
たとえ赤ちゃんであっても、旅行の際はパスポートが必要です。
 
日本とドイツ両方の国籍を持つ息子なので、日本のパスポートを申請することも出来ましたが、、、
今回はドイツのパスポートを取得しました。
 

二重国籍を持つ赤ちゃんがドイツのパスポートを取るメリット

申請が簡単
ドイツに住んでいる場合、ドイツのパスポートの方が日本のパスポートを取るより圧倒的に簡単 です。
 
日本のパスポートを取るとなると日本から戸籍謄本を取り寄せたり、受け取りのために大使館か領事館に足を運ばなければいけません
ドイツのパスポートであれば、住んでいる街の市役所(BürgerbüroやRathausなど)で申請から受け取りまでを完了させることができます。
 
現在ドイツの片田舎に住んでいる私達にとって、わざわざ領事館まで行かなくて済むのは非常にありがたい。
 
費用が安い
日本のパスポートよりドイツのパスポートの方が申請費用が安く済みます。
 
日本のパスポートを領事館で申請する場合、46€の費用がかりますが
ドイツのパスポートは37,50€で取得することが出来ます。
 
また普通のパスポートでなくKinderreisepass(子供用のパスポート、後述) なら、たったの13€で申請することができます。
 
有効期限が1年長い
子どもが申請できる日本のパスポートの有効期限は5年ですが
ドイツのパスポート及びキンダーライゼパスは有効期限が6年あります。
 
またKinderreisepassであれば、子どもが12歳になるまで延長が可能です。
 

ドイツのパスポートで日本に行く際の注意点

二重国籍を持つハーフの子は、ドイツのパスポートを申請した方が簡単かつ費用も安く済みます。
 
ただし、ドイツ人としてビザなしで日本に滞在できるのは90日までです。
 
ドイツのパスポートで入国したとしても日本人であることには変わりありませんが
不要なトラブルを避けるためにも日本に90日以上滞在する場合は日本のパスポートを取得した方が良さそうです。
 

普通のパスポートと子ども用パスポート、どちらを取得する?

ドイツには、赤ちゃん・子ども向けのパスポートが2種類あります。
 
1つ目は、大人が持つような普通のパスポート。
 
子どもの場合有効期限が6年と短いですが、それ以外は大人が持つパスポートと全く一緒です。
 
 2つ目は、Kinderreisepass(キンダーライゼパス) と呼ばれる子ども専用のパスポート。
 

Kinderreisepassとは?

Kinderreisepass(キンダーライゼパス)とは、12歳までの子どもが申請することのできる赤ちゃん・子ども専用のパスポート です。
 
有効期限は6年ですが、12歳までは延長して使うことが出来ます。
 
ただし子どもは成長と共に見た目も大きく変化するため、パスポート写真や身長、目の色などは随時更新する必要があります。
 
(が、これは普通のパスポートでも同じ。子どもってすぐ大きくなりますもんね。)
 
キンダーライゼパスにはICチップが付いていないので、指紋情報などを登録する必要がありません。
 
登録情報が少ないからか、キンダーライゼパスは申請から発行までを1日で行うことも可能。
 
申請費用に関しても
普通のパスポートは37,50€なのに対し、キンダーライゼパスは13€で取得することができます。
 
Kinderreisepassの注意点
取得も簡単で値段も安いキンダーライゼパスですが、1つだけ注意点が。
 
それは
キンダーライゼパスだけでは行けない国がある ということ。
 
例えばアメリカ はドイツ人のビザなし渡航を90日間まで認めていますが
これはIC旅券を持つ人に限られており、ICチップの付いていないキンダーライゼパスはビザなし渡航適応外となります。
 
またオーストラリア もキンダーライゼパスだけでは入国できないとされています。
 
、、、が
『キンダーライゼパスでオーストラリアも行けたよ!』という話も聞いたので、実際の所は入国審査にならないと分からない という現実もあるようです。
 
逆に『キンダーライゼパスで行けると思っていた国から入国を断られた、、、』というケースも100%ないとは言い切れないのが危険なトコロ。
 
、、、まぁキンダーライゼパスもドイツという国が正式に発行している書類なので、殆どの国では問題なく入国できるとは思いますが。
 
Kinderteisepass申請に必要なもの
  • 申請書類(役所でもらえます)
  • 子どもの出生届(Gebuurtsurkunde)
  • 子どもの証明写真1枚
  • 両親のパスポート
  • 申請料13ユーロ
 
申請書類には、子どもの身長目の色を書く欄がありました。
 
目の色って、特にハーフの子の場合「この色!」って言うのがなかなか難しいんですよね、、、。
 
息子の目は黒に近い色なんですが、でも黒ではなくて灰色や茶色が混ざった感じだったのでとりあえず『Grau-Braun』と書きました。
 
役所でも特に確認はされなかったので、それっぽい色を書いておけば大丈夫かと。
 
また証明写真
  • 背景に影がない
  • 両目を開いている
  • 口は閉じている
  • 親の指などが写っていない
、、、などいろいろと要求が多いので、少々高いですが特に首すわり前の赤ちゃんの証明写真は写真屋さんで撮ってもらった方が無難です。
 
息子の写真は私が首を支えながら撮ってもらったんですが、写真屋さんでさえ上記の条件を揃えるのはなかなか難しかったので、、、。
 
両親のパスポートに関しては
申請に片親しか行かない場合も両親のパスポートが必要 だと言われました。
 

まとめ

というわけで、今回の記事では
ドイツと日本の二重国籍を持つハーフの赤ちゃんのパスポート申請 について書いていきました。
 
私のようにドイツで子どもを産んだ場合
日本のおじいちゃん・おばあちゃんに孫の顔を見せるため、割と早い段階で子どものパスポートが必要となることと思います。
 
二重国籍を持つ子どもでも、普通の一時帰国や旅行だけならパスポートは1つあれば十分。
 
もちろん日本のパスポートを申請することも出来ますが、ドイツ在住であればドイツのパスポートの方が早くて安く申請できます。
 
(ちなみに
日本のパスポートもドイツのパスポートも世界での信用度は非常に高く、行ける国の数もほとんど変わりません。)
 
子どものパスポートをドイツで取得する場合、普通のパスポートキンダーライゼパス(Kinderreisepass)かを選ぶことができます。
 
キンダーライゼパスは申請費用が13ユーロととても安いので、普通の一時帰国や旅行であればキンダーライゼパスで十分。
 
ただしキンダーライゼパスだけでは旅行できない国(例えばアメリカなど)もある ので、そこは注意が必要です。
 
 
おわり!