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タイ・チェンライにある「青い寺(ブルーテンプル)」が、想像以上に素敵だった

タイ北部の街・チェンライに行ってきました。

 
チェンライには1週間ほど滞在したんですが
この街にある観光地が、なんだかすごくぶっ飛んでた。
 
というわけで、今回の記事では
タイ・チェンライにあるぶっ飛び観光地その③「青い寺」 を紹介していきます。
 
 
【チェンライぶっ飛び観光地シリーズ】も3回目になりますが
今回紹介する「青い寺」は、前回までの2つに比べたらかなりマトモ 、、、かな!?
 
チェンライぶっ飛び観光地その①「白い寺」↓

 チェンライぶっ飛び観光地その②「黒い家」↓

 

チェンライにある「青い寺」とは?

タイ・チェンライにある観光地、通称「青い寺(ブルーテンプル)」とは
ワット・ロンスアテン という仏教の寺院です。
 
以前記事で紹介したチェンライの「白い寺」自称・寺院でしたが
今回紹介する「青い寺」は、ちゃんとお坊さんもいる本物の仏教のお寺です。
 
建物が比較的新しいのと、観光客も多いのであんまり寺っぽくないですが、、、、。
 
そしてなんと!
 
このお寺を建築したスラーノック(プッター・ガープケオ) は、「白い寺」を建築したチャルムチャイ・コーシッピパットお弟子さんなんだとか。
 
ちなみに
師匠であるチャルムチャイは、「黒い家」を建築したタワン・ダッチャニーのお弟子さんということで
なんだか師弟関係がややこしい。
 
とにかく
チェンライにある観光地は、タイ人アーティストに支えられている と言っても過言ではありません。
 

「青い寺」を紹介!

さてここからは
実際の「青い寺」の様子を、写真と共に紹介していきます。
 

やってきました「青い寺」!
 

早速、門構えからして青い。
 
デザインもなんだかとても奇抜
「白い寺」を作った師匠・チャルムチャイの面影を感じます。
 
そして
右隣に見える「青い寺」の本堂は、意外と金色だった。
 
タイにある仏教寺院ってまぁ大体金色ではありますが、、、
「青い寺」って名前なだけに、なんとなく裏切られた気分。
 

、、、と思ったら
屋根はちゃんと青かった!
 
ちなみに、本堂の壁もよく見ると青い柄が入ってましたよ。
 

観光客がたくさん!

「青い寺」の入り口付近には、観光客を乗せたバンがたくさん停まってました。
 
行ったのが春節中ということもあり、中国人の団体客が多かったんですが、、、
 

中にはお坊さんの観光客も。
 
お坊さんって、スマホ持ってるんだ、、、。
なんかショック。
 

こちらのお坊さん観光客は
女性客のカメラマンになってました。
 
タイのお坊さんって、あんまり女性と触れ合っちゃいけない印象があるんですが、、、
(女性の隣に座っちゃダメとか)
 
オフの時は、女性と一緒に観光に来てもいいの、、、か??
 

「青い寺」の中へ

、、、気を取り直して。
いざ、「青い寺」の中へ!
 
タイの大体のお寺と同じく、入り口で靴を脱いで上がります。
 
ちなみに
「青い寺」は、入場無料です。
 

こちらが、「青い寺」の内部。
 
参拝客?観光客?がたくさんいました。
 
カメラ片手にウロウロする海外からの観光客に混ざり、熱心にお祈りするタイ人観光客もチラホラ。
 

で、こちらがメインブッダ。
 
あ、青い、、、!
 
「青い寺」という名の期待を裏切らない、期待通りの青さ。
 
(青いのは、ブッダというよりライトと天井ですが。)
 

入り口を中から見た様子。
 
「青い寺」のぶっ飛んでる所は
お寺の中の壁や天井に描かれたデザイン。
 

こちらは、床から天井を見上げた様子。
 
全体的に鮮やかな青で、そこに細かな模様が描かれています。
 
すごく、幻想的、、、!
 

壁には、ブッダの一生を描いた宗教画も飾られていました。
 
建物も新しいですが、この絵も宗教画にしてはタッチが新しかった。
 

窓際にはお坊さん専用のシーティングスペースがありました。
 
お坊さん以外は、座るの禁止。
 
私達が行った時、お坊さんはいませんでしたが(観光で来てるお坊さん以外)
お祈りの時なんかに使うんでしょうかね、多分。
 

おまけ

寺の境内には
なんとストリートミュージシャンもいました。
 
この楽器は演者のおっちゃんの手作りだそうで。
 
同業の旦那も、興味津々。
 

、、、で、演奏させていただきました。
 
おじちゃんはオリジナルの楽器だと言っていましたが
調べてみるとインドネシアの民族楽器「アンクルン」という楽器に似てました。

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© 2005 Sulfur
 

まとめ

というわけで、今回の記事では
タイ・チェンライにあるぶっとび観光地「青い寺」 について書きました。
 
「ぶっ飛び観光地」と紹介はしましたが
「青い寺」は、ぶっちゃけそこまでぶっ飛んでません。
 
どちらかと言うとステキ観光地の部類に入りますが
まぁ他の2カ所がぶっ飛んでるので、、、。

さて、今回紹介した「青い寺」。
 
「青い青い」とは聞いてましたが
とにかく想像以上に青かった。
 
そしてとても不思議で、とても幻想的だった。
 
正直、私の中では「白い寺」「黒い家」よりも満足度は高かったです。
 
私のiPhone5sのカメラでは、残念ながらここまでが限界ですが、、、。
肉眼で見ると、もっと迫力ありますよ。
 
いいカメラorスマホを持ってれば、この場所は相当なインスタ映えスポット です。
 
世にも珍しい、「青い寺」。
ぜひ一度、体験してみてください。
 
おわり!