ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

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【シャンバラ祭り2019】タイで日本人が主催するヒッピー・フェスティバルに参加してきました

東南アジアはタイの北部に「チェンダオ」と呼ばれる街がありまして
そこでは毎年2月にヒッピー達による野外フェスティバル「シャンバラまつり」 が開催されています。
 
このフェス、どうやら主催は現地に住む日本人コミュニティーのようで。
 
数年前から名前だけは知っていたこのフェスですが
今年は実際に参加してきました!
 
というわけで、今回の記事では
2019年シャンバラまつり参加レポ を書いていきます。
 
 

2019年シャンバラまつり詳細

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タイ・チェンダオで毎年2月に行われているシャンバラ祭り(Shambara in your Heart Festival)。
 
第10回目となる今年2019年は、2月7日(水)〜16日(土)の10日間で行われました。
 
会場は、今年から「チェンダオ ファームステイ」という場所に変更になったようです。

住所:9W9J+27 Chiang Dao, Chiang Dao District, Chiang Mai, Thailand
 
会場が変更になったと言っても、去年までの「ドイ・ルアン青少年キャンプ場」は目と鼻の先。
 
どうやら、ドラッグ関係の問題で今年はこっちは貸してもらえなかったんだとか、、、。
どうりで、会場の至る所に「NO DRUGS」のサインが。
 

入場料は、1日200バーツ(約700円)。
5日以上滞在する場合は、通し券で1000バーツ(約3500円)です。
 
フェスティバルのスタイルとしては野外フェス
数日滞在する場合は、会場内のキャンプ場でテント泊 となります。
(もしくは、近隣のゲストハウス。)
 
テントや寝袋の貸し出しもありますが、数が限られているのでキャンプグッズは基本的に持参推奨。
 
シャンバラ祭りでは
音楽のみならず、ヨガやアート・カルチャーのワークショップがあります。
 
、、、が
基本的には自然の中でゆったりまったりキャンプしながらフェスの雰囲気を楽しむ というスタンスが正しいんではないでしょうかね。
 
フェス会場はチェンダオ市内から5kmほど離れています。
 
歩きで行くには遠いので
チェンダオ市内のバス停からソンテウ(乗合バス)に乗るか、レンタルバイクを借りて行きます。
 
市内から会場までのソンテウ料金は、約150バーツ(約525円)ほどです。
 

シャンバラまつりの様子

ここからは、実際のシャンバラ祭りの様子を写真と共にお伝えしていきます。
 
※私達はフェス初日から7日目(2月7日〜13日)まで滞在していたので、フェス最後の3日間の情報はありません。
あしからず。
 
入り口・受付

フェス会場に入るとすぐバイクと車の駐車場があります。
 
フェスも中盤頃になってくると、バイクが増えて駐車場が溢れかえってましたよー。
 
そしてフェス3日目くらいからはなぜか、それまではなかった駐車料金を取られるように。
(バイクで1日10バーツ)
 
地元のタイ人が勝手にゲート作ってお金徴収してたけど、、、
人の少ないフェス序盤は駐車料取られなかったので、なんかモヤモヤ。
 

駐車場の先にある、シャンバラ祭りの入り口ゲート。
 

まずは受付でチケットを購入します。
 

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受付内の様子。
お金を払うと、チケット代わりのを手首に結んでくれます。
 

会場横のティピーテント。
 
こちらでは
  • テント
  • 毛布
  • 寝袋
  • ゴザ
  • ヨガマット
などを有料で貸し出していました。
 

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受付でもらった、フェスの注意書き。
 
タイでのフェスなのに日本語版の注意書きがあるなんて、、、!
本当に日本人が運営してるんだな〜と実感。
 

注意書きの裏に書いてあった、会場とその周辺の地図。
若干分かりづらいですが、、、。
 
キャンプ場など含めると会場はかなり広いですが、他の有名な野外フェスに比べると小さい方だと思います。
 
会場内の様子

受付を通ってすぐの所には、早速ゴミ箱が。
こういった野外フェスでは、ゴミの分別は大事ですねー。
 

会場内にも数カ所にティピーテントが張られていました。
 
夜になるとテントの中で火(!)が焚かれたりと、いい感じのムードに。
 

シャンバラ祭りの会場は、タイで3番目に高い「チェンダオ山」の麓にあります。
 
会場から見える山がとっても綺麗でした。
 

こちらは、フェス初日の会場内メインストリートの様子。
 
初日はまだ人が少ない上、昼間は太陽の照り付けが強くて暑いので人はあまり歩いてませんでした。
 

地元に住むカレン族のお店が立ち並ぶこちらの一角も、初日はまだ人がまばら。
 
で・す・が。
 

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こちらは、フェス4日目・夕方のメインストリートの様子。
 
夕方になると涼しくなり、出歩く人が増えてきます。
 
というか、夜になるとぐっと気温が下がるので防寒着必須です。
 

会場のメインストリートには食べ物の屋台のほか
地面にシートを敷いて服や自作のアートやチャイを売る人が突発的に現れてました。
 

こんな感じの、情緒たっぷりなアートの出店もありましたよー。
 

こちらは、会場内にある屋台テントの様子。
 
たくさんの人が地面に敷かれたゴザの上に座って寛いでました。
 

会場内の至る所では、突発的にジャム・セッションが繰り広げられていたり。
 
ヒッピーフェス・あるあるですね。
 
会場内を流れる川

所変わって、こちらは会場内を流れる川。
 

、、、川に行くまでの道にはこんな看板が。
 
コブラ、いるんか。
私はついぞ見かけなかったけども、、、。
 
コンサート・ワークショップ

会場内には、ほぼ毎晩音楽のコンサートが行われるメインステージがあります。 
(メインステージがお休みの日もありましたが。)
 

メインステージのタイムテーブル①。
 
メインステージでの演奏は、夜の6時半~11時まで。
 
どこぞやのウェーイ()な野外フェスと違い夜11時には大音量の音楽がストップする のが素晴らしかったです。
 

メインステージのタイムテーブル②。
 
タイムテーブルを見てわかる通り、日本からのミュージシャンが多めでした。
 
素晴らしい演奏をしてくれるミュージシャンも居るには居たんですが、、、
音楽のクオリティは、他の野外フェスに比べるとあんまり良くないですね。
 
ぶっちゃけ。
 
多分ミュージシャンを呼ぶのにお金をかけてなくて、身内の来たい人が来て演奏してるって感じだからだと思うんですが、、、
 
特にあの日本独特のインディーズな感じでわめき散らすガチャガチャ系音楽は、インターナショナルなフェスにはそぐわない。
 
フェス参加者の半数以上は、タイ人や外国人だったし。
 
歌詞が日本語だったのは良いとしても、結構いい歳の人達が「お前は10代か?」っつーような聴いててこっぱずかしい歌詞ばっかり歌うのもちょっと、、、。
 
旦那に「歌詞はどんな内容なの?」って聞かれて、返答に困ったわ。
 
音楽なので好みの問題もありますが
観客として聴いていた外国人達もまぁ、若干引いてましたよね。
 
幸いなことにその次に演奏したインターナショナルなバンドがすごく良かったんですが
前のバンドとの観客の温度差がエグイことになってたし。
 
シャンバラ祭り10年目にしてこのクオリティだから、音楽は毎年大体こんな感じなのかな、、、。
酷かった日本人のバンドも、毎年来てるっぽかったな。
 
ということで
シャンバラ祭りでは、音楽は残念ながらあんまり期待できないかも。
 

、、、とまぁ、ボロクソに書きましたが。
 
ただシャンバラにも、素晴らしい演奏をするミュージシャンはもちろんいましたよ!
 
写真は初日のオープニングで演奏してたタイのバンド「Foxy」ですが、このバンドは非常に良かったです。
 

残念ながら名前は忘れましたが、こちらは日本から来たシンガーソングライターの女性。
 
歌詞は日本語でしたが音楽自体や声がとっても良く、国籍問わず観客も聴き入っていました。
 

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またシャンバラ祭りでは
音楽以外にも毎日様々なワークショップが開催されていました。
 

例えば、ヨガ。
 
ヨガのワークショップは、毎日最低でも朝・昼・晩の3回は行われてました。
 
しかも、ヨガと一言に言っても
  • 朝のヨガ
  • 昼のヨガ
  • アクロバティック・ヨガ
  • ラフター・ヨガ
  • 胎教ヨガ
  • 子ども向けのヨガ
などなど、いろんな種類のヨガ・ワークショップがありました。
 
朝・昼のヨガは日によって先生が変わったりもするので
シャンバラにいるだけで、本当にたくさんの種類のヨガを体験できます。
 
また、ヨガの他にも
  • アフリカン・ダンス
  • フラメンコ
  • ベリー・ダンス
  • シャーマニック・ジャーニー
  • チャクラ・トーニング
  • 女性向けの瞑想
  • 呼吸のワークショップ
  • 楽器のワークショップ
  • 歌のワークショップ
  • 見つめる(?)ワークショップ
  • くすぐり(!?)のワークショップ
、、、など、様々なすごくヒッピーっぽいワークショップがありました。
 
私は結局、どれも参加しなかったけどな!
 
食べ物
食べ物の屋台って、フェスを語るうえで重要なことの1つですよね。
 
シャンバラ祭りで売られていた食べ物はどれも安く、クオリティも非常に高かった です。
音楽のクオリティとは、大違い。
 
以前タイで同じ時期に同じ地域で行われているJai Thep Festivalという音楽フェスに参加したことがあるんですが

Jai Thepに比べると、食べ物の屋台に関してはシャンバラ祭りの大勝利。
 
会場から街まではちょっと離れてるし、フェスの期間も長いので
フェス会場内で美味しくて安い食事にありつけるのは本当にありがたかったです。
 

こちらは、会場内の屋台で売られていたグリーンカレー(40バーツ=約140円)。
 
野外フェスの屋台とは思えないほど安く、そして新鮮でめちゃくちゃ美味しかったです。
 

こちらは、ベジタリアン向けのヌードル・トマトソースがけ。
 
シャンバラ祭りにはヒッピーもたくさん来ていたので、ベジタリアン食も充実してました。
 
他にもいろんな美味しい食事の屋台があったんですが、写真撮り忘れたので割愛。
 

ちなみに
フェス内での飲み物の値段はこんな感じ。
 
上の3つはビールで、小さい缶が60バーツ(約210円)でした。
 
食事に比べると、飲み物は割高ですね。
 
飲料水に関しては、会場内でリフィル出来ます。
(1回2リットルまで:5バーツ。)
 
キャンプ場

各自テントを張ることのできるキャンプ場は、フェスの会場内にあります。
 
シャンバラのキャンプ場は日陰がとても多い ので、日差しの強くて暑い日中でもとても快適でした。
 

ただ、フェスも中盤に差し掛かり人が増えてくるとテントも密集気味になります。
これはまぁ、しょうがないけど。
 
(テント同士が近いあまり、夜どこかのテントから男女が営む声が聞こえちゃったりもしますが←実際あった
いい耳栓さえ持ってれば、モウマンタイですよ!)
 
トイレ・シャワー

シャンバラ祭りの会場内には、トイレが一箇所あります。
 

トイレの個室内。
 
古き良きタイ式のトイレです。
水洗ではないので、流す時はバケツの水を使います。
 

タイの普通のトイレ同様、紙は便器に流さずゴミ箱へ。
 
一応定期的に清掃が入り清潔には保たれていました
トイレットペーパーの備え付けがない上、バムガン(タイ式のウォシュレット)もなかったのが残念な所。
 
「個室内にあるバケツから水汲んでケツ洗えよ」って事なんでしょうけど、、、。
 慣れてないとムズくね?
 

こちらは、会場内にあるシャワー。
 

シャワー内の様子。
 
非常に簡単な作りですが、水圧はしっかりしてて良かったです。
 
シャワーからはもちろんしか出ませんが
昼間の暑い時間にシャワーを済ませれば、むしろリフレッシュ。
 

シャワーの付近には、共同の物干し竿もありました。
 
洗濯機なんてもちろんないので、洗濯したければ手洗いで。
 
会場近くにある無料温泉

こちらは会場の外になりますが
会場から徒歩で行ける距離になんと「チェンダオ土管温泉」という野外無料温泉があります。
 

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こちらが、その土管温泉。
 
野外にある無料温泉の上、たくさんのヒッピー達が入りに来てたので土管内の清潔度はお察し、、、。
私達は感染症とか怖くて入りませんでした。
 

温泉のすぐ横にはも流れているので、入るとしたらこっちの方をお勧めします。
 
そもそも2月のチェンダオは日中30℃と暑いので、温泉って気温でもなかった。
 

土管温泉の源泉の温度は、こんな感じ。
 
土管にたどり着く頃には結構ぬるくなってたりもしますが、源泉はとってもホット。
 

シャンバラまつりの良かった所・良くなかった所

良かった所

リラックスした雰囲気
ヒッピーの多いフェスティバルだからなのか
雰囲気がすごくマッタリとしていて、とても居心地が良かった です。
 
なんつーか、パリピがあんまりいないというか。
 
ウェーイなパーリーしたい人にとってはちょっと物足りないかもしれませんが、私達にはこれくらいがちょうど良かった。
 
参加者にユニークな人が多い
シャンバラにいた7日間でいろんな人と話す機会があったんですが
シャンバラの参加者には、まぁユニークな人が多かった。
 
人とは違う考え方を持っていたり。
普通とはちょっと違う生活スタイルで暮らしていたり。
興味深い仕事をしていたり、興味深いアイディアを持っていたり。
 
シャンバラでは、今後長い付き合いになりそうな素敵な出会いもたくさんありました。
 
きっとシャンバラ祭りというフェスティバルの性質が、ユニークな人を集めるのに向いているんでしょうねー。
 
ごはんが美味しい&安い
野外フェスなのにごはんが美味しい!
そして安い!
 
フェスティバルだと、会場内のごはんは割高だったりすることが多いのに
美味しいごはんが普通の安いタイプライスで食べられるのには感激でした。
 
以前Jai Thepに行った時は食事毎に会場の外に出てたけど、シャンバラならその必要もなし。
 
ヨガのワークショップの充実度
私はワークショップ系には全く参加しなかったんですが
毎日朝のヨガに通っていた旦那曰く、「とっても良いヨガコースだった」 とのこと。
 
コースの良し悪しは、先生にもよるみたいですが。
 
とにかくコースの種類も多いので、初心者・子どもからヨガ玄人まで楽しめること間違いなし。
 
23時にメインステージが終わる
野外フェスだと自然の中で近所からの苦情もないし、なんだかんだ真夜中過ぎまで(下手すると朝方まで)音楽がうるさかったりするんですよね、、、。
 
で、その騒音が会場内のキャンプ場まで聞こえてくるという。
 
パリピにはいいのかもしれませんが
もう夜更かしなんか出来ない私のようなおばちゃんには、苦痛この上ない。
 
そんな中
運営の意向なのか、シャンバラ祭りでは23時には音楽が終わる!
 
フェス会場にも関わらず夜は静かな環境で眠れるのは、本当に素晴らしい。
(なお隣のテントのいびきがうるさい場合もあり。) 
 
施設が清潔に保たれている
まぁ言っても野外フェスなので
例えば日本のデパートのあの美しいトイレとか、そんなものとは比べるよしもありませんが。
 
それでも
シャンバラは海外の野外フェスの水準からすると10日間という長丁場の割にトイレやシャワーが綺麗に保たれていた のが印象的でした。
 
使う人が多いと一時的に汚くなることはありましたが、それでも定期的に掃除はしているんだなというのが伺えました。
 

良くなかった所

音楽が微妙
シャンバラの良くなかった所は、とにかく音楽。
 
なんだろうなー。
 
海外の野外フェスでよく聴くテクノとかディープハウス?とか、あのDJブンブーン(←ベースの音)なうるさい感じに比べたら
シャンバラはまだ生のバンドがいろんな種類の音楽を演奏してる点では良かったんですが。
 
特に日本からのバンド数チームのクオリティが残念だと感じました。
 
会場で会う外国人も皆
「シャンバラ楽しいけど、音楽は微妙だよね」って見解で一致してたし。
 
良いバンドもいたのに、それを上回るネガティブ。
 
せっかくいいフェスなので、ぜひ音楽のクオリティにももっと力を入れて欲しい所です。
 
排水が川に垂れ流し
これはJai Thepでもそうだったんですが
会場内のシャワーや洗面などの際に出る排水が、直接川に垂れ流しだった。
 
さすがにトイレに流したものは下水に行ってると思いますが、、、。
それでもシャワーする時はシャンプー使うし、歯磨く時は歯磨き粉使いますよね?
 
フェス入場の際にもらった注意書きには
「会場から流れる排水は全て川に直接つながっていますので、洗剤等水に流すものは、オーガニックのもの、もしくはそのまま自然に還るもの(塩、灰、柑橘類の皮)などをご利用ください。
とは書かれていますが、、、
 
 
1日に何百人もの人がシャワーや洗面を利用する訳で、それだけの量ならオーガニックシャンプーでも当然川は汚れるし。
 
そもそも、絶対全員はオーガニックシャンプー使ってないわけで。
 
Jai Thepの時は一応、自然に還る液体石鹸がシャワーや洗面所に置いてありましたが
シャンバラにはそのような配慮は一切なし。
 
なんつーか、自然や地域のためにももう少し何とかならないものか、、、。
 
トイレが一箇所しかない
シャンバラの会場はキャンプ場も含めると結構広いんですが、トイレが一箇所しかありません。
 
特にキャンプ場からは遠く、夜トイレに行きたい時は不便。
 
ということで
周りの目を気にしない男性なんかは、その辺で立ちションしちゃうんですよね、、、。
 
立ちションの何が問題って
見た目が悪いだけじゃなく、数日すると臭ってくること。
 
途中雨が降ればいいですが、それはそれでキャンプするのに問題だし。
立ちションするのも1人だけじゃないから、自然の中でごまかされる量でもないし。
 
トイレの個数に関しては、改善希望です。
 
一部日本人ヒッピーが不親切
もちろん、すべての日本人じゃないですよ?
シャンバラで出会った日本人の方には、とても素敵で親切な方もたくさんいました。
 
ただ傾向として
現地に住む日本人ヒッピー、特に男性は排他意識が強いのか、外部からの参加者に冷たい印象が、、、。
 
これは旦那の話ですが
キャンプ場でテントが近くなった日本人の男性(多分現地に住むであろうヒッピー)に旦那が自己紹介と挨拶をしに行ったところ、かなりの塩対応が返ってきてビックリしたとのこと。
 
笑顔で話しかけたのに一言も喋らず、目も合わせずこちらをチラッと見てあとは無視だったらしい。
 
キャンプ場にいた他の人たちはとてもフレンドリーに挨拶を返してくれたので、旦那もすっごい困惑してました。
 
日本人ヒッピー達も、内輪の中ではとっても饒舌っぽかったのに、、、。
なんだかちょっぴり残念でした。
 
あと不親切というわけではないんですが
日本人女性(こちらも多分地元に住むヒッピー)が、参加者がヨガをするゴザの上で白昼堂々と子どもの髪のシラミ取りをしていたり。
 
そういうのはぜひ、他の場所でやってほしかった、、、。
 
野外フェスなので食中毒には注意
食事のクオリティが素晴らしいシャンバラですが
野外でのフェスティバル、しかも会場は日中は30℃を超えるタイなので食中毒には注意が必要です。
 
かくなる私も、シャンバラで1回だけ食中毒になりました、、、。
 
原因は、昼に食べたタイカレー。
多分、昨日の夜からの残りをそのまま売ってたんでしょうね。
 
売ってる時の見た目からなんとなく新鮮な感じがしなかったんですが
食べちゃったら案の定、夜から下痢ですよ、、、。
 
お腹痛いし、キャンプ場からトイレ遠いし。
地獄を見ました。
 
野外フェスでの食中毒対策としては
  • 長い間売れてなさそうなものは食べない
  • 客のいない店では食べない
です。
 
大体の場合、店の回転率が高ければ食べ物の鮮度も高いので。
 
食中毒はJai Thepでもかかりましたが
あの時に比べると、今回の症状の方がまだマシだったかな、、、→参照記事
 

まとめ

というわけで、今回の記事では
2019年シャンバラまつり参加レポート を書きました。
 
ツラツラといろいろ書きましたが
全体的に見るととても面白いフェス でした。
 
音楽を聴きにくる場所ではまぁないですが
とにかく雰囲気がリラックスしていて居心地がいいです。
 
フェスに来てる人もユニークな人が多いので、いろんな人とまったり話したりするのが好きな方はいいと思います。
 
私は人見知りなのでそこまででもなかったんですが
旦那は新しい人と出会うのが好きなタチなので、たくさんのユニークな人と会って話せたのがとっても楽しかったみたいですよ。
 
シャンバラで出会った人とは、その後の旅でまた一緒になったり。
ヨーロッパに帰って来てからも、会う約束をしたり。
 
その後に繋がるような貴重な出会いが多かったのが、とても印象的でした。
 
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
 
おわり!