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③豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」でのクルーズ旅行レポ【2日目:終日航海日その1前編】

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プリンセス・クルーズ社の豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で5泊6日のクルーズ旅行に参加してきました。
 
今回の記事では
2日目終日航海日の船内での様子 について書いていきます。
 
前回までの記事はこちらから↓
【1日目:出航まで】

【1日目:出航後】

 
 

終日航海日

横浜を出航して2日目のこの日。
 
この日は終日航海日 と言って、どの港にも停泊せず1日中船の中で過ごす日でした。
 
船は一路、日本の南東沿いを走り九州をぐるっと回って、次の寄港地である韓国の釜山に向けて移動しています。
 

朝、部屋のバルコニーにて。
 
この日は波が荒かったのか、船が結構揺れました、、、。
こんなにデカい船でも、揺れることってあるのね。 
 
船酔いになるほどでもなかったんですが、慣れてないとちょっと違和感があるかも。
 

朝食(2日目)

朝の準備が終わったら、まずは朝食!
 
この日の朝ごはんは、14階にある「ホライゾンコート」というビュッフェでいただきました。

こんな感じで、色んなものが選び放題!
もちろん全部無料です。
 
洋朝食の定番である焼きたてパンハムソーセージサラダ様々な卵料理。
 
その他にもフレンチトーストパンプディングなんかもありました。
 

コーンフレークも、種類が豊富。
 

こちらは、ビュッフェ内にある日本食コーナー。
 
納豆のりふりかけ梅干しお新香などがありました。
 
他のコーナーには、焼き魚なんかもあったりして。
 
そんな数ある料理の中から、私が選んだのがこちら。

うーん、統一感ゼロ。
 
でもいいんです。
ビュッフェなんて、こんなもん。
 

これにお粥
 

味噌汁を付けました。
(具は全て底に沈んでます。)
 
ごはんはお粥の他に、普通の白米もありましたよ。
 
あと写真撮り忘れましたが、デザートにヨーグルトもいただきました。
 
うーん、朝からお腹いっぱい、、、!
 

ジムで汗を流そう!

朝食で摂取したカロリーを消費すべく、船内にあるジムに行ってみることにしました。
 

フィットネス用の服にチェンジ。
 
豪華客船中ではありますが、ほぼ全部ユニクロです。
 

15階にあるジム。
 
走る系の機械の他に、筋肉作る系の機械も充実してました。
 

景色はもちろんオーシャンビュー!
 
なんだか、セレブになった気分。
 

、、、後ろ姿が全くセレブに見えないのが残念ですが。
 
髪の毛、寝ぐせついてるし。
 

次に試したのが、こちらのマシーン。
 
その名も座ったまま走れる、、、やつです。
 

写真、見にくくてすみませんね。
 
機械の前にテレビが付いていて、自分が走るトラックを選ぶことが出来ます。
 
走っている間は、こんな風に実際に様々な風景の中を走っているように見えます。
 

これが、ゲームしてるみたいで結構おもしろかった。
 
操作なんかも、激ムズで。
マリオカートより難しかった。
 

昼食(2日目)

いい感じに小腹が空いたところで、昼食。
 
昼食もビュッフェで食べることも出来ますが、この日はダイニングに行ってみることに。
 
ランチダイニング(インターナショナル)は、正午から午後1時半まで開いてます。
 

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↑この日の昼食メニュー。
 
あまりお腹が減っていなかったので、昼食はメイン1品+デザート1品を頼みました。
 
メイン:フリット・ミスト

揚げたエビ、ホタテ、イカ、白身魚にフライドポテトとタルタルソースが付いてきます。
 
全体的に茶色いですが、まぁ揚げものなんてこんなもん。
 
デザート:コーヒーエクレア

甘いものは別腹ァ!
 

アフタヌーンティー

午後3時から4時には、同じインターナショナルダイニングでアフタヌーンティーがあるということだったので行ってみました。
 
、、、なんだか食べてばっかりですが、クルーズ船ってそういうものですよね?
 

入り口。
溢れ出る、イギリス感。
 

アフタヌーンティーでは、来た順に席に通されます。
 
席は全て4人掛けからなので、2人連れとかで来てると知らない人と同席になる確率が非常に高い。
 
コミュ障には、ちょっと辛いかも?
 
席に着くと、ウェイターがお茶と共に様々な食べ物を席まで運んできてくれます。
 

こちらは、ミニサンドイッチ。
 
あんまりお腹減ってなかったのに、なんとなく取ってしまった。
 

甘いものも、もちろんあります。
 
こちらはミニショートケーキ。
 

そしてアフタヌーンティーと言えばコレ!
スコーン!
 
ジャムとクロテッドクリームを添えて。
 
 
ところで
アフタヌーンティー中、隣に座っていたクルーズ慣れした風のおじさんとおばさん(知らない人)が
何が運ばれて来ても「マカロン」とだけ言って突っぱねてたんですけど。
 
もしかしたら、アフタヌーンティーにはあの有名なインスタ映えスイーツ「マカロン」もあるのかもしれません。
 
私は、ついぞ見かけませんでしたけどね。
隠しキャラなんでしょうか。
 
それにしても
何が来ても「マカロン」としか言わず、じっと空の皿の前に座り続けるおじさんとおばさん。
 
めちゃくちゃ奇妙でした、、、。
 
そこまでして、マカロン食べたいんか。
 

迷った、、、

客室もとにかくエグいぐらいたくさんあるので、部屋番号を忘れると自分の部屋に辿り着けなくなります。マジで。
とか書いたんですけど。
 
いやーホント、船内がとにかくだだっ広くて。
言ってるそばから迷いましたよね。
 
 
、、、そう、あれは、1人で部屋に帰ろうとしていた時のこと。
 
「部屋番号は631(ムサイ)!
って覚えてたのに、いつの間にか頭の中で
「部屋番号は361(サムイ)!
になっちゃってて。
 
で、いくら探しても見つかんねぇの。 361号室。
 
神隠しにでも合ったんじゃねぇかと思って、長〜い廊下をひたすらウロウロ。

ひ、広すぎる、、、。
 
途中で会った従業員に
「361号室はどこですか?」
って聞いたら
「あっちです」
って言われたから行ったのに、ねぇの。361号室。
 
20分ほどウロウロして、最終的に「631(ムサイ)」を思い出して事なきを得たんですが
とにかく部屋番号、忘れないように注意です。
 
※361号室が存在すらしなかった事が未だに謎なんですが
外国船だと不吉な番号は使わない(例えば、船には13階がなかった)などの掟があるようなので、多分そのせいなのかなと思います。
 
 
以下からは、迷子中に見つけたモノたちをランダムに紹介。

いやー。
気持ち悪いですねぇー。
 
カボチャのアートらしいですが
一体これが何であるのか、サッパリ不明です。
 

14階の屋外映画館では、何かしらの映画がやってました。
 
でも、ここは11月の海上。
結構肌寒くて、観てる人はあんまりいませんでした。
 
もちろん、プールで泳いでる人もゼロ。
 
クルーズは、あったかい時期の方が捗るのかも、、、。
 

こちらは、途中で立ち寄ったトイレ。
 
人っ子ひとりいなかったので、なんか写真撮っちゃった。
 

「感染病予防のため、トイレは出来る限り部屋のを使え」
と書いてあったんですが、公共トイレも普通に綺麗でした。
 

女性トイレには、定番のタンポンコン◯ームも売られてました。
 
うっかりお家に忘れても安心!
 

次に続きます

長くなりましたので、今回はこの辺で。
 
次の記事では
プリンセス・クルーズ2日目:終日航海日その1~後編~ をお届けします。

食べ過ぎに あると安心 胃腸薬。
 
クルーズに胃腸薬。持っておくと安心です。
 
 
おわり!