ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

【ドイツで結婚!】手続きまとめ【その4】結婚式当日

「結婚したい!」

 

「思い立ったが吉日」なんていう言葉もありますが

思い立ったところですぐに結婚できないのがここ、ドイツ

 

ドイツ人と結婚するには、多くの難関が待ち受けています。

 

世界中に散らばった必要書類を探す長い旅路

その書類に光を与える賢者たち

そして行く手を阻む、恐い顔をしたドイツの役人、、、

 

数々の試練を乗り越えた者のみに与えられる

「結婚」という光(または闇?)

 

ーーーその旅路の最後に待ち受けるものはーーー

 

、、、ちょっとRPG風にしてみました。

 

そんなわけで、ドイツでの結婚手続き。

今回は結婚式当日 についてまとめました。

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前回の記事はこちらから:

【その1】日本での書類集め↓

【その2】ドイツで行う手続きについて↓

【その3】結婚の時に決めることいろいろ↓ 

 

全体の流れをおさらい

まず全体の流れをおさらいします。

 

  1. 日本で必要書類を入手
  2. 必要書類のアポスティーユを取得
  3. 書類を認証翻訳
  4. (ドイツ人婚約者の必要書類を入手)
  5. 管轄内にあるStandesamt(戸籍役場)で予約を取る
  6. 予約の日にStandesamtへ行き、必要書類を提出
  7. 結婚式当日
  8. 日本に婚姻を報告 

 

ここが最大の見せ場!

今回は結婚式当日についてです。

 

最初に:結婚式=役所に婚姻届を提出する日

日本とドイツでは、結婚式の概念が少々異なります。

 

日本では

役所で籍を入れる→当日もしくは後日に教会や神社で式を行う→その後ホテルやレストランで披露宴

というのが一般的なのではないでしょうか。

 

ドイツの場合

役所で籍を入れる際に、役所での結婚式があります。

 

その後、日本のように当日または後日に教会で式を挙げたり、披露宴などのパーティーを行う人も居ますが

ドイツでは、結婚式=役所での結婚式を指すのが一般的です。

 

今回の記事でも、役所での結婚式当日の流れや準備について書いていきます。

 

⑦結婚式当日

ついに、、、ついにこの日が!

 

いや~、おめでとうございます。

長かったですね、ここまで、、、。

 

この日から、あなたとドイツ人パートナーは晴れて夫婦に。

彼氏のこと「」と呼び、彼女のこと「」と呼ぶ生活がスタートします。

 

「私の彼氏が~」とか、もう言えないんです。

だってもう彼氏じゃないんだから。

 

最初は照れくさいですが、半年ぐらいしたら慣れます。

 

、、、とにかく、ここまで来たら後戻りは出来ません。

心の準備、できてますか?

 

結婚式当日の流れ

  1. 予約した時間までにStandesamt(戸籍役場)へ行く
  2. 新郎新婦の身分証明書の提示
  3. 証人の身分証身分証明書の提示
  4. 個室に移動してセレモニー(約30分)+希望により指輪交換
  5. 写真撮影、雑談など
  6. 場所を移動して食事会

 

 下の2つは省略可能ですが、する人が多いようです。

 

「段取りなんてあるの!?」と、心配する必要はありません。

役所の担当者が、すべてを取り仕切ってくれます。

 

結婚式当日の持ち物

パスポート は忘れずに持って行ってください。

 

ちなみに

証人の方も身分証明書の提示を求められる ので、前日までに連絡を取っておきましょう。

 

もし指輪の交換をしたければ、指輪 もお忘れなく。

ただ指輪の交換は、省略も可能です。

 

私達は、指輪を作るのが間に合わなかったのでしませんでした。

書類集めで手いっぱいで、、、。

 

あとは、心の準備万全の化粧(女性は)ですかね。

参列者がいれば、もちろん写真を撮られますので。

 

結婚式当日の移動

こちらも義務ではありませんが

車にデコレーションをして、クラクションを鳴らしながら会場まで行くのが通例みたいです。

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私達が乗った車は、こんな感じになってました。

(旦那の叔母さんがデコってくれました。)

 

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 外には、こんな感じのをつけたりします。

そしてよく見ると、車内にも若干の装飾が。

 

私は恥ずかしいし出来れば断りたかったのですが、

当日準備を終えて家から出たらこうなってました。

 

プープーとクラクションを鳴らしながら行くので、当然通行人にガン見されます。

 

結婚式当日の移動をどうするか。

車だったら、デコるのか。

 

事前にパートナーや、当日運転手をしてくれる方と相談しておいた方がいいでしょう。

 

当日の服装

「役所といえど結婚式だから、やっぱり正装した方がいいの?」

と思われる方もいると思いますが、服装は自由です。

 

着たかったら純白のドレスにタキシードでもいいし

めんどくさければジーパンにTシャツでもオッケーです。

 

私はウェディングドレスは披露宴の時に着て、役所での結婚式の時は細身の白いワンピースに、寒かったので黒のジャケット+白いストールを着ました。

 

旦那は白いスーツ。こちらは、披露宴でも同じスーツを着ました。

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セレモニー後の写真撮影にて。

 

お花は、旦那の妹が用意してくれました。

写真撮影の時には、シャボン玉なんかも飛ばしてくれました。

 

、、、参列者の方が私たちなんかよりよっぽど用意周到で、とても助かりました。

 

役所での結婚式に参加したことのあるドイツ人は多いと思うので

当日どんなものを用意すれば場が華やぐかは、お相手の家族や友人に聞くと参考になるかと思います。

 

ちなみに、参列者の服装もそれぞれでした。

オシャレしてきてくれる人もいれば、普段着の人も。

 

セレモニーについて

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役所でのセレモニーの様子。

 

手前が新郎新婦。

奥に役所の職員が居て、両側に証人が座ります。

 

写真には写っていませんが、新郎新婦の後ろに参列者が座るスペースがあります。

 

新郎新婦がセレモニーですることと言えば、ただ1つ。

役所の職員の問いかけに「Ja(ヤー)」と言う事。

 

Ja(ヤー)は日本語で「はい」という意味です。

英語だと「Yes」。

 

役所の職員が「あなたはこの方を夫(妻)として認めますか?」というような質問をしてくるので

それに「Ja(ヤー)」と答えます。

 

以上。

 

指輪の交換をする場合は、もちろん途中で組み込まれますが、

結婚式当日のセレモニーは、この1言のためだけにあるといっても過言ではありません。

 

セレモニーはもちろんすべてドイツ語で行われます。

 

役所の職員は、結婚する2人に向けていろいろとスピーチしてくれますが

最悪、「Ja」を言うタイミングだけ分かれば問題ないです。

 

もし不安であれば、通訳を用意するのも良いでしょう。

 

※追記

ネコ様から、「国際結婚の場合は通訳の同席が必要というケースもある」とのご意見を頂きました。

 

私達が結婚式を行った役所では通訳は居なくても大丈夫でしたが、場所によっては必要な所もあるようなので、役所で事前に確認しておいた方が良さそうです。

 

役所の職員について

ここからは体験に基づくグチです。

結婚の手続きとは関係ないので、興味のない方は読み流してください。

 

私達のことを結婚式の当日に担当してくれた役所の職員

その前に書類を提出に行った際に担当してくれたのと同じ人でした。

 

女性で、ベテランの方のようだったんですが、、、。

 

1回目(書類を提出しに行った日)のその人が

「え、もしかして昨日フラれた?」っていう位のご機嫌斜めっぷり

 

朝一番(8時半)に予約を取って行ったので、時間のせいもあったのかもしれませんが、、、それにしても、びっくりしました。

 

だってね

一応結婚するためにここに来てるわけですよ、私達。

 

結婚って、一応おめでたい事じゃないですか?

 

結婚というおめでたいプロセスを扱う仕事をしているにも関わらず、役所の職員の対応がとにかく酷かった。

 

何があったのか知りませんが

ぞんざいに扱われて、とても不愉快な思いをしました。

 

もしかしたら、私が外国人だったからなのかもしれませんが、、、。

それにしても、不愉快。

 

それで結婚式当日に役場に行ってみたら、担当が同じ人だった。

 

「またこの人か、、、」と心底ガッカリしたんですが

その日の彼女の機嫌たるや。

 

「え、昨日彼氏できた!?」

って位の上機嫌で。

 

なんなら、彼女の周りにちょっと薔薇とか咲いてました。

結婚する私達以上に、咲いてました。

 

その日の彼女のハリキリっぷりときたら、目を見張るものがあって。

 

私たちのセレモニーは約30分ぐらいでしたが、

その30分間、ずーっと彼女の独壇場でした。

 

もうずっと、彼女のターン。

30分間ずーっと喋ってました。

 

「結婚後の夫婦のあり方」とか、そんなようなありがたい事について熱弁をふるっていらっしゃいました。

 

最初こそ頑張って聞いてたんですが、途中から意識飛びそうでした。

とにかく長い。

 

私たちが主役なのか、彼女が主役なのか。

途中からよく分かんなくなりました。

  

まぁ、結果オーライだったんですが、、、

担当職員の変更 とか、もしかしたら出来るんじゃないかと思います。

私達も、すれば良かった、、、。

 

一生に(たぶん)一度のことだし、役場での結婚式における職員の存在感はとても大きいので。

 

結婚式の後の食事会について

これは上にも書きましたが、やらなくても大丈夫です。

 

ただせっかくのおめでたい日なので、余力がある方は準備しましょう。

 

私達は近くの小さなカフェを貸切って、参列してくれた方を呼んで昼食会をしました。(結婚式が午前中だったので)

 

次の記事に続きます。

「まだあるのかよ、、、」とお思いかもしれませんが。

 次で終わりです。最終回。

 

次回の記事では

日本への結婚報告 についてまとめます。

 

おわり!

 

次の記事はこちらから:

【その5】日本への結婚の報告↓