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ホーチミン市からブンタウへのフェリー詳細

ベトナムはホーチミン(サイゴン)市から、100㎞程離れたビーチリーゾート地であるブンタウという街までで行きました。
 
自分自身の備忘録のためにも、今回の記事では
ホーチミン市からブンタウへ行く高速船の値段や乗り方 について詳しく書いていきます。
 
 

利用した船会社

ホーチミン市からブンタウに向かう高速船はいくつかありますが
今回は「Green Lines DP」という会社のフェリーを利用しました。
Green Lines DPウェブサイト

http://greenlines-dp.com/en/(英語・ベトナム語)

乗船料

ホーチミンからブンタウまで、大人1人片道250.000ドン(約1180円)。
 
また、6歳から11歳の子どもは120.000ドン(約560円)
62歳以上の高齢者は175.000(約820円)でした。
(2018年2月現在)
 
ただ、土日や休暇の時期は値段が若干上がるようです。
 
2018年の旧正月休みの間は、大人1人片道の料金が290.000ドン(約1370円)になっていました。
 

タイムテーブル

ホーチミン→ブンタウ行き
 
ブンタウ→ホーチミン行き
 
どちらも2018年2月時点での出航時間です。
 
繁盛期は、上記のスケジュールの他に追加の便も出ます。
 
私達が2018年の旧正月休みの後半、2月20日にブンタウから乗った時は臨時の11:00の便に乗りました。
(ただ、料金は繁盛期の料金ではなく普通の正規料金だった、、、。なぜなのか。)
 

所要時間

ホーチミン→ブンタウまでの航海は約2時間ほどです。
 
、、、が、海の状態により多少長くなることもあります。
また繁盛期は乗客の乗り降りに時間がかかり、出発が遅れることも。
 

チケットの買い方

私達は、行きも帰りも乗船前日に船のターミナルにあるチケット売り場で直接買いました。
 
ただ、カウンターにいる人によってあまり英語が通じなかったりもしたのでネットで買った方が簡単かも。
ネット予約は船会社のウェブサイトから出来ます。
 
また繁盛期は満席になることも多いようなので、チケットは早めに買っておいた方が良さそうです。
 
私達がブンタウ→ホーチミン行きのチケットを前日の午後に買った時(旧正月休暇の帰省ラッシュ時)は
追加便が出ているにも関わらず「もう11:00の便しかない」と言われました。
 

乗船までの流れ

手前に見えるのが、今回乗った船。
定員は120人ほどです。
 
乗船の際にチケットを係員に見せてQRコードをスキャンしてもらいます。

実際のチケット。
チケットには、名前が記載されています。
 

チケットをスキャンしてもらったら、乗船です。
 
船内に入ったら、チケットに書いてある座席番号(Seat)の場所に座ります。

シートの後ろの数字が、座席番号。
 
、、、まぁブンタウ行きの船は空いていたので、適当な場所に座ったんですが。

ホーチミン行きに乗った時は混んでいたので、座席を守らないと問題になるかもです。
 
また混雑時は、座席上の荷物棚に乗らない大きな荷物は係員の人に預けることになります。
 
係員に預けた大きなバックパック・スーツケースなどは、船の空いたスペースや甲板に置かれていました。
 

船の中の様子

船内は冷房が効いていました。
外が暑かったので快適ではあるんですか、結構ガンガン冷房が効いていて寒かった。
 
乗船時は、長袖の防寒着を持ち込むことを強くお勧めします。
 
船前方には大きなTVがあり、後方にはトイレが2つ売店があります。

船内の売店。
ここでは飲み物やスナックが買えます。

旦那が買ったスナック。

 
また船が出発すると、小さな水のボトルが配られます。

こちらは無料のサービスです。
 
また、船の中にはコンセントもありました。

ベトナムは、日本のコンセントが使えます。
スマホなどの充電に便利。
 
WiFiも飛んでましたが、弱くてあんまり使えなかったです、、、。
 

フェリーターミナルの場所

ホーチミン側

住所:No 03 Ton Duc Thang St., Ben Nghe Ward, District 1, HCMC
 
ホーチミン市の高速船ターミナルは、2018年2月10日からBach Dong Terminalに場所が変わりました。

船が着いた時の様子。
 

船乗り場周辺の様子。
 
以前は少し離れた所にあったんですが、現在は観光客の多い1区の街中に船が発着するターミナルが移動されています。
 
ターミナルの前にはタクシー乗り場もあるので、フェリーから降りた後の移動も便利です。
 

ブンタウ側

住所:01A Tran Phu St., Wand 1, Ving Tau City 
 
ブンタウ側からは、Ho May Tourism Area Pierという場所からフェリーが発着します。

船に行くまでの桟橋は、夜はレストランになるっぽいです。
 

フェリーターミナルから出ると、容易にタクシーを捕まえることができます。
、、、が、こちらはちょっと客引きがうるさかったです。
 

私達は、街まで歩きました。
 
宿泊施設が多くあるのは反対側のビーチなのですが、そこまで歩くのはさすがに遠かった、、、!
大人しくタクった方が早いです。
 

まとめ

今回の記事では 
ホーチミン市からブンタウへ行く高速船の値段や乗り方 について詳しく書きました。
 
ブンタウは、ホーチミンという大都市からフェリーで2時間の場所にあるビーチリゾートです。
 
ホーチミン市民のみならず、最近では観光客にも人気があるんだとか。
都市観光に疲れたら、海に癒しを求めるのもいいかもしれませんね。
 
ブンタウまでの船旅は非常に快適な上、バスで行くより早く着きます。
航路も、メコン・デルタを通って行くのでとても素敵でした。
 
また、ベトナムをバイクに乗って旅行したい場合。
交通量の多いホーチミンでバイクを借りるよりは、ブンタウまでフェリーで行ってからバイクをレンタルした方がスムーズに出発できるのでオススメです。 
Green Lines DPウェブサイト

http://greenlines-dp.com/en/(英語・ベトナム語)

 
おわり!