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ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?ぐうたらインドア女子の奮闘記&備忘録

目に見えないレールを外れた話

雑記

はてなブログを見ていて思ったんですが

なんか「人生のレール」についての話、

いま流行ってるの?

キテるの?

何なの??

 

今日書く記事を選ぶため

私の「下書き」という名のブログのネタ帳を漁っていたら

同じようなトピックについて書き始めていた記事があったので

 

今回は「目に見えないレール」ついて掘り下げて書いてみたいと思います。

f:id:akane1033:20160920175911j:plain

オーストラリアのバイロンベイにて(影写っちゃってますが。)

 

 

ちなみに

こちらがその話題のブログだそうです。

(読んでみたけど、なぜそこまで話題なのかよく分からんかった、、、私の読解力がないのか?)

www.ishidanohanashi.com

 

そして

私が寝る前の読者巡りをしていた時も、こんな記事に出会いました。

www.blog-ialoha.com

 

ちょっと長い(5000字超え)ですが、お付き合いくだされば嬉しいです!

 

 

お題:目に見えないレール

日本に生まれ育つと

「目に見えないレール」

というものの存在を無意識のうちに感じながら生きていると思います。

 

言い換えると

「目に見えない社会からの圧力」

という事になると思います。

 

私はそのレールの存在が恐くて

いつもビクビク怯えていました。

 

誰から教わったわけでもないのに

「外れたらまずいんだろうな」

とか

「先生に怒られるんだろうな」

とか

「お母さんに怒られるんだろうな」

とか、そんな風に思っていました。

 

うちの母、普段は優しいんですが

怒ると超こわいので。

 

とにかく、日本人として、周囲の期待を裏切らないように。

 

そのレールから外れないように

いつも自然と良い子ぶってたところはあると思います。

 

目に見えないレールの上にあるもの

日本に生まれ

裕福でもないけど、貧乏でもない家庭で育ち

田舎でも、都会でもない街で

小学校に通い

中学校に通い

高校に通い

大学に通い

 

就職する。

そして定年。

 

親を悲しませないように。

周囲をがっかりさせないように。

 

(あと、海外とかには行かない。)

 

私の思うレールには、こんなような事が乗っかっていると思います。

なんせ目に見えないんでね、分かりませんが。

 

私がレールを脱線するまで

人によりレールの解釈は異なると思いますが

就職した会社を半年で辞めた時点で、自分ではレールを外れたと思っています。

 

私がレールを外れるまでを、以下に書いてみました。

 

特に何も考えてずに生きてきた

中学校まではね、まあ義務教育なので普通に行きましたが

 

高校・大学の進学に際しても特に何も考えていませんでした。

というか、何も考えてなくても決まりました。

 

だって、みんなそうするし。

 

高校時代も

みんなと朝ふしぎなおくりもの(ポケモン)するために学校行ってた、みたいなトコあります。

 

まあ一応英語が好きだったので

大学では思う存分英語を勉強しました。

 

Fランだったけどね!

 

そしてやってきた就職活動

大学4年生。

私は1年休学して留学したので大学5年生でしたが

 

就活が始まりました。

 

これも、特に何も考えず。

 

いや、それなりに考えてはいたんでしょうが

多分考えていたことは他の大勢の就活生と一緒。

 

自分の好きなことをしたい

お金を稼げる仕事がしたい

 

まあ、せいぜいこんなもんでしょうか。

 

「じゃあ自分の好きなことって何?」

 

ってなった時に

自己分析とか始めるんですよね、就活ってね。

 

いままで特に何も考えずにここまで来たのに

自分の好きなことって

そんなにすぐ分かるものなのだろうか?

いや、分からない。(←反語)

 

大体

大学4年から自己分析はじめて

それで好きなことが見つかったとして

それで食べていけるのか?

いや、いけない。(←反語)

 

大体の人は時すでに遅しだと思います。

 

いや、そんな事ないし!ってゆう立派な方もたくさんいらっしゃるんでしょうが

 

私の場合は完全に

大学5年の時には時すでに遅しでした。

 

英語が大好きで勉強してきたけど

いざ就職となったら何をするのか。

 

英語を使える仕事?

翻訳士?通訳士?

 

そんなのはもちろん

それ専用の勉強をしていないとなれません。

 

しまった。

 

と思った時には後の祭り。

 

とりあえず就職はした

そんなんでも、就職はできるんですよね。

なーんのスキルもなくても、とりあえず就職は出来る。

 

選ばなければ。

 

私も就職活動中は何社も受け、何社も落ちました。

数なんてもう、覚えてない。

 

最終的に1社から内定が出たので

そこに就職することにしました。

 

英語とは何も関係ない営業職。

入社してすぐ出向に出され、内勤に変更にはなりましたが

とにかく大好きだった英語とはほぼ関係のない仕事に就きました。

 

就職し、半年で辞めた

会社がブラックっぽかったのもありますが

当時の彼氏(現在の旦那)と一緒に住むために

ドイツに移住するため半年で会社を辞めました。

 

その辺の経緯は

こちらの記事の最後の方に書きましたので、参考までに。↓

 

辞めると分かっていてなぜ就職したのか?

今の旦那と付き合い始めた時点で

将来海外に移住することだけは何となく分かっていました。

 

旦那の生活は日本向きではないし

目に見えないレールで言えば、めっちゃはみ出してる人だから。

 

それでもなぜ就職したかといえば

もちろんお金のためもありますが

たぶん一番は「親のため」。

 

そうすることによって、親が喜ぶと思っていました。

周囲にもがっかりされないだろうと思っていました。 

 

私の親はありがたいことにすごく寛容だったので

きっと就職しなくても何も言われなかった可能性もありますが

 

それでもね

私の頭の中の見えないレール

「さすがに大学まで行かせてもらったんだから、就職はしなさい!」

って言われました。しつこい位に。

 

私の頭の中の見えないレールね、結構頑固な子だったので。

 

レールから外れるのが怖かった

昔から憧れていた海外生活ですが

それを決めるまではとても悩みました。

 

せっかく新卒ブランドのおかげで就職できたのに

辞めて今後の生活はどうするのか。

親や親戚が悲しむんじゃないか。

そもそもお金はどうするのか。

 

などなど。

 

今までの人生で何も考えずにヨリドコロとしていた

レールの上を外れるのが、ものすごく怖かった。

 

それでもレールから外れた理由

もし私が1人だったら絶対にレールから外れようなんて思わなかったでしょう。

 

私をレールの外にひっぱり出したのは、旦那。

 

旦那はヒッピーで、自分の好きなことしかしない。

会社で働いた事なんか1回もないって人ですが

 

その生き方にものすごく魅力を感じた。

というか、その生き方を実践している旦那に、すごく魅力を感じた。

 

自分がそうなりたいか?と聞かれれば疑問ですが

「そうゆう生き方」に興味を持ったのは確かです。

 

海外に住むことはレールから外れているのか?

私の両親は、それはそれは寛大

なんでも私の好きなようにさせてくれました。

 

ドイツ人と付き合い始めた時も

ドイツに移住するために会社を半年で辞めた時も。

 

そのことに関しては感謝してもしきれません。

 

ただ

一部の親戚は少し違った考えを持ってるようでした。

 

去年旦那と結婚した時に

私の祖母

「なぜあかねは日本人と結婚しないんだ?」

「なぜあかねは日本に住まないんだ?

と言ったそうです、私の両親に。

 

私も両親も特に気にはしていませんが

そうゆう風に思われていることに若干のショックを受けた半面

その気持ちも分かる自分がいました。

 

ああ、レール、か。

 

レールの上にいれば、大丈夫。

レールの上にいれば、安全。

 

そんな気持ちが、おばあちゃんにはあったんだと思います。

 

特に高齢の方はレールの上で生きてきた実績のようなものがあるから

その思いは若い人よりも強いんじゃないかと思います。

 

つまり、私のことを心配してくれているんだな、と。

 

ちなみにその祖母には

日本に一時帰国するたびに

「これが今生の別れかもしれないから、、、」

と言われます。

 

これも反応に困るので出来ればやめて欲しいんですが

まあ、きっと私を心配してくれてるんだろう、と思うことにしています。

 

実際レールから外れてみて

確かに最初は大変でした。

 

以前のように

「これやっとけば大丈夫!」みたいな指針もなく

これからこんな海外の地で人生どうすんのか!?

と、結構激しく途方に暮れたりもしました。

 

でも、別に大丈夫でした。

 

裕福ではないけど、貧乏ではない。

 

意外となんとかなるもんです。

 

レールを外れている人は意外とたくさんいる

一旦レールをはずれてみると

レールを外れた仲間というのは意外とたくさんいます。

 

類は友を呼ぶ、的な感じですかね。

 

例を挙げたいところですが、長くなりそうなので割愛。

 

でもみんななんとか生きてる

結構楽しそうにしてます。

 

社会からの圧力を気にしなくていいのは

結構開放感のあることです。

 

社会からの保証がないのも

相当こわい事ではあります、が。

 

レールの上に乗り続けることは悪い事なのか?

私はレールから外れましたが

レールの上の人生が、つまらないとは思いません。

 

私自身

レールに乗り続けていたとしても、きっと楽しくやっていたと思います。

レールの上の人生の方が自分には合っているんじゃないか、とも 時々思います。

 

戻れるかどうかは、また別問題ですが。

一旦レールから外れた人に対しての社会の風当たりって、多分けっこうキビシイですよね、、、。

 

とりあえず今のところは

レールの外で、旦那とうまくやっていく予定です。

 

レールの上の人生を歩むことのメリット

レールから離脱したからこそ言いたい、レールの上を歩み続けることのメリット。

生活に対し不安に思わなくてもいい

とりあえずレールに乗ってさえすれば

お金に困ることはありません。

 

税金健康保険年金なんかも全部面倒見てもらえます。

 

そうゆうことを全部自分でやるとなると

めんどストレスだと思うので。

 

昔からの友達とずっと一緒にいられる

個人的には、これはすごく良い事だと思います。

 

同じレールの上を歩いてきた友達というのは

同じ悩みを共有していたりで、話も合いますよね。

 

海外に住み始めてから

日本にいる友達とだんだん話が噛み合わなくなってきてしまいました。

 

海外に出て友達がいなくなるのは

距離的な問題よりもこの問題の方が大きいと思います。

 

これはかなり悲しい事です。

 

いざ海外に出てドイツ人と友達になろうと思っても

彼らはまた別のレールの上を歩いていたりもするので

なかなか友達を作るのも難しいんですよね、、、。

 

まとめ

私は大学生のとき文化人類学の授業が大好き

そこに出てきた言葉をノートにメモって持ち歩いていたんですが

下の文は、そのノートからの抜粋です。

 

この世界に希望をもつためには、批判し続けるということこそが必要だという確信を、私はますます強めています。世界の現実は必然的なものではなく人間の力で動かしていけるものであることを知る。私は希望をもっています。現在の社会をそのまま受け入れるのではなく、変えようと努力する。学問の世界でも、新しい視点は古い世界やシステムを批判していくことから生まれるものです。必要なのは、それを続ける強い意志なのです。

 

エドワード・サイード

引用:新聞記事より抜粋

 

この文は当時それなりに感銘を受けてノートにメモったんですが

まあつまり、サイードさんの言いたい事は

レールを外れろって事なのかなと思います。

 

まあこれも、一理ありますよね。

 

結局レールから抜け出したい人っていうのは

レールの上にいる事の普遍性楽さに疑問を感じているんじゃないかなと思います。 

 

結局、レールの上にいれば何も考えなくて済むから。

 

でも

何も考えないことの、何が悪いんでしょうか。

とも思うんですよね。 

 

そんなの、考えたい人に任せておけばいいんじゃないの?

  

私は旦那という人様に頼った理由でレールを脱線したので

私はもしかしたらまた何か違うレールの上にいるのかもしれません。

 

誰かに決めてもらうのなんて、楽でしょうがないんだし、

それの何がいけないのか。

 

と、個人的には思います。

 

まとめのまとめ

ところで、私の座右の銘

「人に迷惑をかけない」なんですが

 

もうみんな、いい大人。

 

何かやりたいことがあって、それが社会からはハミ出すようなことでも

人に迷惑をかけないで脱線する分には、思う存分やってみればいいんじゃないかな。(←適当)

 

私もまだレールははみ出し途中、略してハミ中なので、タイソウなことは言えませんが。

 

レールから外れることにはメリットデメリットも伴うけど

人間って、慣れる生き物だしね。

大変なのは、たぶん最初だけ。

 

レールを外れたい人は、やってみたら意外となんとかなるよ。

外れたくない人は、それはそれで楽でいいと思うな。

 

うーん。こんな感じ?

 

全然上手くまとまりませんでしたが

長くなりましたのでこの辺で。

 

読んでくださって、ありがとうございました!

 

 

おわり!