ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

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生後4ヶ月の赤ちゃんと飛行機旅行!持ち物や注意点は?

この間の年末年始に、9月にドイツで生まれた息子を連れて日本に一時帰国しました。
 
その時息子は生後4ヶ月だったんですが
生まれて初めての飛行機旅行でもありました。
 
というわけで、今回の記事では
赤ちゃんと飛行機に乗る際の持ち物や注意点 について、経験を元に書いていきます。

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赤ちゃんの航空券を予約する際の注意点

赤ちゃんの分もパスポートの準備を!

他の国に行く時は、生まれたてホヤホヤの赤ちゃんであってもパスポートが必要です。
 
まだ小さいので、うっかり忘れがちかと思いますが、、、(そんな事ない!?)
 
息子はドイツと日本の二重国籍なので、今回は取得が簡単なドイツのパスポートを取っていきました。
 
、、、が
今回は私と息子2人だけの旅行だったため日本の空港での入国審査が若干めんどくさかったです。
 
詳細は以下の記事にて↓

 

出来ることなら直行便で

普段日本に帰る時は節約のためチャイナエアとかの経由便を使っちゃうんですが、今回はANAの直行便で帰ってきました。
 
飛行機を乗り換えるのは1人で旅行の時だってめんどくさいので、赤ちゃんと一緒の場合はもし可能であれば経由便よりは直行便の方が絶対に楽 です。
 

出発時間/到着時間にも要注意!フライトは夜がおすすめ

大人だけの安旅なら無視してしまいがちな飛行機の出発/到着時間ですが
赤ちゃんとの一緒の場合は赤ちゃんの生活リズムになるべく合わせるようにフライトの発着時刻を調節する と楽かもしれません。
 
特に夜に出発して朝/昼に到着するナイトフライトなら時差ボケも少なくて済むし、機内で子どもが寝てくれる可能性も上がるのでオススメです。
 

席の予約はバシネット予約時に

窓際/通路側と、飛行機内での席の好みがあるかと思いますが
席の予約はバシネットの予約(後述)時に行うことになるので、航空券を購入する際はする必要ありません。
 
バシネット (赤ちゃん用のベッド)は壁に取り付けるので、親の席も必然的に前に壁のある席になります。
 
ちなみに、私は機内では断然通路側派なんですが、、、
バシネットを予約した際、席はなぜか窓際か真ん中の席しか選べませんでした。 
 
バシネットの取り付け位置の関係上しょうがないのかもしれませんが、、、
真ん中の席になった時は両隣が男性で非常に授乳しづらかったです。
 

空港まで/空港からの交通手段のチェックも忘れずに

飛行機に乗ってしまえば移動も荷物の心配もないし、ただ座って目的地への到着を待ってればいいだけなんですが
問題は意外と空港まで/空港からの交通手段だったりします。
 
誰かが空港まで送ってくれたり迎えに来てくれれば1番楽なんですが
そうでなければ赤ちゃん+荷物を持っての移動に備え、入念に準備をしておく必要があります。
 

赤ちゃんが飛行機に乗る時の値段は?

座席を必要としない赤ちゃん/子どもの航空券の代金は無料かと思っていたんですが
0歳の赤ちゃんも大人の航空運賃の10%の料金を取られました。
 
すべての航空会社がそうなのかは分かりませんが、、、サービス料ってことなんですかね。
 

バシネットは要予約!飛行機に乗る前に必ず電話予約を

赤ちゃんとの飛行機旅行にあると便利なのがバシネット(赤ちゃん用ベッド)。

航空会社により規定は異なりますが、大体13kgくらいまでの赤ちゃんに使うことができます。
 

4ヶ月で7.8kgと若干大きめの息子氏。
長さ的には結構ギリギリだった、、、。
 
バシネットは航空会社から無料で借りられますが
レンタルするには事前の電話予約が必要です。
 

ネットや、フライト当日のチェックインカウンターでは予約出来ないので注意!
 
フライトのチケットを購入した後に、利用する航空会社に電話して予約します。
 
そうするとフライト当日、離陸後のシートベルト着用サインが消えた後にフライトアテンダントさんがバシネットを取り付けに席まで来てくれます。
 
(離陸・着陸時とシートベルトサインが点灯している間はバシネットは使えないので、その時は赤ちゃんは膝の上で抱っこになります。)
 
バシネットは絶対に必要なものではありませんが、やっぱりあると便利かと。 
 
フライト中、ずっと抱っこはキツいので、、、。
 
狭かったのか暑かったのか、息子は残念ながらバシネットではあまり寝てくれなかったんてすが
その場合も物置きとして使えるので助かりました。
 
赤ちゃん連れだと、どうしても荷物が多くなりますもんね。
 

赤ちゃんと飛行機に乗る際の持ち物

  • オムツ・おしりふき
    ⇒11時間のフライトでオムツは予備含め6枚持って行きましたが
    空港に行ったり空港から目的地に行くまでの間も必要になることを考えるともっと持って行ってもいいかも。
    (ただ、オムツって結構かさばって荷物になるんですよね、、、)

  • 授乳ケープ・授乳しやすい服(母乳の場合)
    ⇒私の場合、泣き止ませるにも寝かし付けにもおっぱいを多用するのでスマートにそして周りの迷惑にならないように乳を出せることが重要でした。
    隣の席が男性になることもあるので、そのことも考慮に入れるといいかと。

  • 哺乳瓶などのミルクセット(ミルクの場合)
    ⇒私は完母なので持って行きませんでした。
    ちなみにお湯は機内でもらえるそうです。

  • 赤ちゃん用の着替え
    ⇒暑い時用と寒い時用、合わせて2セット持って行きました(結局使わなかったけども。)
    あとスタイと靴下。
    機内は暑くなったり寒くなったりするので、靴下はあった方がいいです。

  • 親の着替え
    ⇒赤に吐かれたりして服が濡れると絶望しかないので。
    私は上に羽織れるシャツを1枚持って行きました。

  • ガーゼ
    ⇒吐き戻しを拭いたり、ヨダレを拭いたり。
    飛行機とか関係なく、もはやないと不安になるレベルで必要なもの。
    予備含め2枚持っていきました。

  • 抱っこ紐
    ⇒空港内での移動や機内で赤がグズった時などに大変重宝します。
    赤ちゃんとの旅行では必需品と言っても過言ではない。
    ちなみに、空港内ではチェックインから搭乗までベビーカーを借りられることもあります。
    (成田では借りられましたが、ドイツのデュッセルドルフ空港では貸し出ししてませんでした。)

  • おもちゃ
    ⇒ぐずったり時用に。音のしないものが◎。

    ↑私はコレを持っていきました。与えるとしばらく真剣にカミカミしてくれることが多いので助かります。(そしてインスタでも映えてしまうという優れモノ)

  • おしゃぶり
    ⇒うちの息子は残念ながらおしゃぶり拒否マンなんですが、もししゃぶってくれるならおしゃぶりほど頼りになるものはないと思う。
 

その他、赤ちゃんと飛行機に乗るときの心構え

空港に早く着きすぎる必要はない

「赤ちゃん連れで何があるか分からないから、空港には早めに着いておこう!」
と思って早く空港に着いたんですが、早く着きすぎて時間が余ってあまってしょうがなかったという。
 
息子はヒマになっちゃって泣くし、搭乗口近くに授乳室はないし、、、。
 
今回初めて赤ちゃんと飛行機に乗って分かったのが
赤ちゃん連れだといろいろな場面で融通してもらえる ということ。
 
チェックインも手荷物チェックも税関審査も、列には並ばずに特別なカウンターに通してもらったり
飛行機に搭乗する際も、2歳以下の子ども連れは優先搭乗で先に乗ることができます。
 
というわけで空港内ではいつになくサックサクと事が進むので
赤ちゃん連れだからこそ、逆に早く空港に着かなくても大丈夫です。
 

機内は赤ちゃんもママも薄着でOK

飛行機内は寒くなったり暑くなったりで服装の調節が難しいんですが
基本的に赤ちゃんもママも薄着でOK。
 
息子はドイツの冬の普段着通りに長袖下着+長袖ロンパースを着せてたんですが
成田に着いたらめっちゃ汗くさボーイになってた。
 
息子が暑がりってのもあるんですが、、、。
 
また私に関しても妊娠・出産してから暑がりになったこともあり、普段通り暖かい格好で行ったらめちゃくちゃ汗かいてしまった、、、。
 
成田に着いた時には、すっかり汗クサ親子に。
 
赤ちゃんは大人より体温が高めだし、その赤ちゃんを抱っこする大人も暑くなるので空港内と機内では基本的に半袖で大丈夫でした。
 
寒いようであれば、機内で借りられるブランケットで調節できます。
 

まとめ

というわけで、今回の記事では
赤ちゃんと飛行機に乗る際の持ち物や注意点 について、経験を元に書いていきました。
 
赤ちゃんとの飛行機旅行って、考えるだけで緊張するんですが
意外と何とかなったというのが正直な感想です。
 
とにかく飛行機に乗っちゃえばあとは何とか時間が過ぎるのを待つだけだし
1番大変なのは空港に辿り着くまでなのかなと。
 
車で送ってもらえればそれが1番なんですけどね〜。
 
少なくとも生後4ヶ月の赤ちゃんを連れての飛行機旅行は、思っていたより大丈夫だった という印象です。
 
、、、まあそりゃ、大変だったっちゃー大変ではあったんですけどね。
なかなか寝ないし。
 
でも4ヶ月じゃまだハイハイもしないので、動き回らない分は楽だったのかな。
 
これがハイハイ始めたり歩き出したり、もっと自我が出てきておっぱいだけじゃどうしようもなくなるともっと大変なんだろうなと。
 
あと同じ飛行機に息子より月齢が少しだけ上と思われる子が乗ってたんですが、その子は夜泣きらしきものが始まっててお母さんも大変そうでした。
 
寝かしても、しばらくすると起きて泣いちゃうという、、、。
 
子どもの成長は早いので、次に息子と飛行機に乗るときはまた新たな悩みが出てくるとは思いますが
とりあえず生後初めての飛行機旅行が無事終わってホッとしました。
 
 
おわり!