ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

ドイツ在住6年、29歳。2015年に8年付き合ったドイツ人スリートミュージシャンと結婚しました。ヒッピーな旦那のライフスタイルについていくため、日々奮闘中。2017年4月、ハンブルクからハルツ山地というドイツの田舎に引っ越しました。

旅行中に見舞われたトラブル4つ【前編】

2週間ほどアルプスに行ってました。

ドイツ人ストリートミュージシャンである旦那の演奏旅行について行きました。

 

今年2度目のアルプス旅行だったんですが

今回の旅はなかなかのトラブル続きでした。

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①風邪ひいた

旅に出て4日ほどで

私が風邪をひきました。

 

旅に出る前

泊まりに来ていた友達が風邪ひいた子どもを連れてきてたので、もしかしたらそれがうつったのか、、、?

 

旅行中に風邪ひいて何が辛かったって

旅行が車内泊だったこと。

 

風邪ひいたら普通、家の中で暖かくして過ごすと思うんですが

車内泊だったので、暖かい所はベッドの中しかない。

 

ものすごく悪寒がして寒くて、外に出たくなかったんですが

トイレに行ったりもしなきゃなので、そういう訳にもいかず。

 

悪寒がすごかったので多分熱もあったと思うんですが

今回は体温計を持ってきてませんでした。

 

泊まりに来ていた友達が私の体温計を風邪ひいた子どものおしりの穴にさして使った直後だったので

何となく、触るのもためらわれたっていうか、、、。

(旅行から帰ってきて、いちおう熱湯消毒しました。)

 

旦那が仕事中は、車の中のベッドでずっと寝てたんですが

車内のベッドなので、あんまり快適じゃなかったというか、、、。

 

元気な時なら大丈夫なんですが

弱った体には堪えました。

 

1日中狭いベッドで寝てたら、背中が痛くて痛くて、、、。

 

②旦那が足に熱湯をぶっかけた

今回の旅のメインは旦那の仕事なので、私が風邪ひいたぐらいなら別に良かったんですが

なんと旦那も旅行中に怪我をしました。

 

うちのドイツ人旦那には

「風邪をひくと葛湯を飲ませてくる」

という習性があります。

私が風邪をひいてからも毎晩葛湯を作って飲ませてくれたんですが

そのうちに車に常備してあった葛がなくなってしまいました。

 

しかたなく、その晩は大根ドリンクを作ってくれることに。

 

大根ドリンクとは

細かく切った大根を煮た煮汁です。

 

白く濁った大根の煮汁を、アツアツのまま飲みます。

 

大根ドリンク

謎の日本知識を持つ旦那がよく作って飲む飲み物です。

 

大根ドリンクには体の中の熱を取り除く効果があるようですが

夜寝る前に、車内の小さなガスコンロで大根ドリンクを作ってくれました。

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このガスコンロで。

 

縦長で小さいので収納にはいいんですが

上にポットとかフライパンを乗せるとバランスが悪いのがネック。

 

旦那が大根ドリンクを作っている間、私はベッドで寝ていたんですが

突然「うあああああああ!」という断末魔のような叫び声が響き渡りました。

 

びっくりして飛び起きて旦那のほうを見ると、一生懸命靴下を脱いでいました。

 

車内の床には

モクモクと湯気が立つお湯と、鍋と、細かく切られた大根とが散乱し

まだ火が付いたままのガスコンロが床に横倒しになってました。

 

とにかく、火のついたガスコンロを拾い上げて火を消すと

旦那が「何か冷たいもの!水!水!」と叫んでいます。

 

すぐに水の入ったペットボトルを渡すと

その水を、靴下を脱いだ両足のくるぶしあたりにかけ始めました。

 

どうやら

ガスコンロで作っていた大根ドリンクを何かの拍子に倒してしまい

鍋の中の熱湯が両足の足首のあたりにかかったようでした。

 

分厚い靴下にかかった熱湯がさらに熱くて、必死になって靴下を脱いでいた模様。

 

見てみると、熱湯がかかったところの皮膚がベロベロになってました。

 

車内にあったありったけの水をかけたんですが、それだけじゃ全然足らず

とにかく冷たい水を求めて車を動かすことに。

 (この時、すでに夜11時。)

 

幸い、近くに冷たい小川が流れていたので

裸足になって、冷えるので上着だけはたくさん着込んで、川の中に足を突っ込みました。

 

すごく寒い晩だったので、寒くなりすぎたら一旦車に戻り

足が痛くてたまらなくなったらまた小川に戻りを2時間くらい続けました。

 

病院に行くかどうか迷ったんですが

旦那が「まずは様子をみたい」と言ったのと、その時はスイスに居て医療費が心配だったので

夜も遅いし、その晩はとにかく寝ることに。

 

旦那が持ってた塗り薬を塗って

その上に豆腐を切って貼って

その上から包帯(車に積んであった救急セットに入ってた)を巻いて寝ました。

 

ちなみに

これも旦那の謎日本知識なんですが

豆腐は物理的に冷やす力が強いので、火傷には有効なようです。

 

食べるんじゃなくて、氷代わりに使います。

 

あとはキャベツなどの青野菜も熱を取り除くのに有効だそうで

豆腐が切れた後はスーパーでキャベツを買って、包帯の下に巻いて過ごしてました。

 

豆腐ややキャベツはやけどだけでなく熱さましにも有効で

旦那が風邪をひくとデコに豆腐やらキャベツやらを乗っけて寝たりしてます。

 

その見た目たるや、完全に不審者。

 

次の日

とにかく旦那の足が心配だったので、私としては

「とにかく医者に行くべき」

「少なくとも、運転できるうちに保険のあるドイツには戻るべき」

という主張をしたんですが

(私も風邪ひいてたし、できればドイツに戻りたかった)

旦那は結局そのまま仕事(ストリートミュージック)へ。

 

打楽器のカホンを足で蹴りながらギターを弾いて歌うという演奏スタイルなので

かなり足も使うはずなんですが、、、。

 

足を怪我しながらも、その日の仕事がかなり成功して

「せっかくアルプスまで来たのにこのまま帰るのはダメだ!」ということに彼の中でなったようで

その後、3日間連続で仕事してました。

 

いやぁ、ほんとよくやるわ、、、。

 

皮膚の下に水が溜まってブヨンブヨンになったり

それが破れて傷口になったり

皮膚自体がやけどでどす黒い赤色になったりはしてますが

一番心配していた傷からの感染症には今の所かかってないようで

結局、ドイツに帰ってきた今現在も病院には行ってません。

 

痛そうで、足ひきずりながら歩いてるんですが

なぜかマウンテンバイクしに行ったり、、、。

 

ちょっと、よく分かんない。

 

まぁ、私が行っても聞かないし

ある程度医療の知識がある人なので、放っておくしかない。

 

旦那は私みたいにアホじゃないので、あまりこういう失敗はやらかさないんですが、、、。

 

こういうアホな失敗は、どちらかと言えば私の方がよくやるんですけどね。

それで旦那に「What a Fック?」って言われて、いつも悲しい思いをするんですが。

今回は、旦那が見事大失敗しました。

(私は「What a Fック?」とはもちろん言いませんでした。)

 

いつもはしっかり者の旦那なだけに

こういう時、どうしたらいいのか分からなくてワタワタしてしまった。。。

 

後編に続く

以上、旅行中に見舞われたトラブル2つを紹介しました。

 

長くなりそうなので、あとの2つは【後編】で。↓ 

 

今回紹介した2つは健康関係のトラブルでしたが

【後編】は警察関係のトラブルについてです。 

 

おわり!