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ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?ぐうたらインドア女子の奮闘記&備忘録

【プラハ旅行記その3】日本人同士が海外で結婚式を行ったことのレポと、その違和感について

2泊3日でプラハに行ってきました。

 


私は

旦那に連れて行かれたり、誰かを訪ねに行く以外は旅行ってあまり行かないんですが

今回は理由があってプラハに行ってきました。

 

それは

「いとこの結婚式」。

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いとこがプラハで結婚式をしました

いとこ(男)はもちろん日本人です。

新婦さんも、日本人。

 

国際結婚ではなく日本人同士の結婚だったのですが

なぜかプラハで結婚式をすることに。

 

なぜプラハ?

以前プラハに来た新婦さんが

ストラホフ修道院の図書館をいたく気に入り

「ここで結婚式を挙げたい!」と思ったことがきっかけだそうです。

f:id:akane1033:20161024063319j:plain

引用:Strahov Monastery - Wikipedia

 

ストラホフ修道院の一番の見どころであるこの図書館

中世から続いている歴史ある図書館だそうです。

 

式前のトラブル

当初はいとこに

「ここ(ストラホフ修道院)で式するよ~」

と言われていたんですが

 

式の1ヶ月ほど前に「間違えた」という連絡が。

 

間違えた、、、?

 

本人たちはここで式を挙げる気マンマンだったようですが

どうやらコーディネーターとの間で勘違いが起きていたらしいです。

 

勘違い、、、?

 

結局、この図書館では結婚写真を撮ることも出来なかったようです。

 

お、おう。

 

普段からおっとりした従兄弟なので

「結婚式は大丈夫か、、、?」少々不安になりました。

 

結婚式場

結局、式はクレメンティヌムという建物で行われることになりました。

f:id:akane1033:20161024065121j:plain

引用:File:Praha, Klementinum, Zrcadlová kaple (2).jpg - Wikimedia Commons

 

こちらも元は修道院ですが

今は国立博物館や国立技術図書館、礼拝堂やコンサートホールなどとして利用されているようです。

 

こちらもとても荘厳で、素晴らしい場所だったので

結果良かったと思います。

 

参列者

新郎新婦の両親と

新婦の兄夫妻
新婦の友達が1人と

新郎のいとこ2人、つまり私と弟の全部で9人でした。

 

元々招待はされてなかった

私も弟も、元々は招待されていませんでした。

 

新郎の兄弟(つまり私の他のいとこ)も来ていなかったし、

本人たちもとりあえず両家の両親が来ていれば満足ではあったと思うんですが、、、。

 

私が去年、ドイツで結婚パーティーをした時。

日本にいる親戚友達にも招待状を送りまくったんですが

結局誰にも来てもらえず。

 

けっこう悲しい思いをしました。

 

普段から私も日本の友達の結婚式には行っていなかったので、当たり前といえば当たり前なんですが、、、。

 

そんな中

今回プラハで結婚したこの従兄弟だけは

唯一、家族以外でドイツでの結婚パーティーに来てくれました。

 

新婦関係者と新郎関係者の割合がえらいことになっていた私たちの結婚パーティーでしたが

日本からわざわざ来てくれたのが、本当に嬉しかった。

 

なので

その従兄弟がプラハで結婚式をすると聞いた時

チェコまで足を伸ばそうと決めました。

 

新郎新婦も喜んでくれましたし

何より日本に行くよりは近いので(笑)

 

結婚式の準備

結婚式の準備は

現地の日本人コーディネーターに依頼して行っていたようです。

 

と言っても、コーディネーターが手配したのは

場所

牧師さん

新婦のヘアメイク担当の人

くらいだと思います。

 

カメラは、コーディネーターさんが兼任してました。

 

航空券ホテル式後の食事会会場などは

新郎新婦が自分たちで手配したようです。

 

ちなみに

ウェディングドレスタキシード日本から持ってきていました。

 

結婚式当日

結婚式と言っても披露宴は別途日本でやるそうなので

チェコでしたのは本当に式だけでした。

 

式の時間は、約30分。

 

つまり新郎新婦は

この30分のためだけに、わざわざ日本から来たことになります。

 

そのガッツが、すごい。

 

式の流れ

昼の12時に始まった結婚式は新郎の入場に始まり

新婦新婦のお父さんが腕を組んで入場。

 

その後は牧師さんが式を取り仕切っていました。

 

牧師の話があり

 

途中で新郎新婦の

「私は、、、を夫(妻)とすることを認めます。」

みたいなセリフがあり

 

指輪の交換をして

誓いのキスをして

結婚証明書にサインをして

 

最後なぜか牧師と3人でシャンパンを乾杯し、終了。

 

こちらの結婚式だと式後に参列者にもシャンパンをふるまう習慣があるので

私たちも飲めるのかな?と思ってたら、飲めなかった。

 

ちょっとだけ残念だったのは、ここだけの話。

 

ちなみに

写真撮影は禁止されていたので、素敵な結婚式の写真は撮れませんでした。

 

いいカメラを持ってきた(結婚式には着物で参戦)が、とても残念がっていました。

 

式の後は

併設の塔の上で写真撮影をするという新郎新婦を後にして解散。

 

夜、食事会のためにもう一度店で集まる、という流れでした。

 

日本人同士が海外で結婚式をすることについての違和感

結婚式はおめでたい事だし、本人たちの好きにやればいいとは思うんですが、、、

式の間、私はなんとなく違和感を感じてしまいました。

 

その違和感について、書き出してみたいと思います。

 

そもそもなぜ海外で結婚式をするのか

私も海外で結婚式をしましたが

それはもちろん旦那が外国人だから。

 

旦那がドイツ人で、

ドイツは私たちの現在の居住地だから。

ドイツで結婚式をしたのも必然でした。

 

日本人同士

日本に住んでいて

すべての家族や友人が日本にいる。

 

結婚式はもちろん2人のものですが

祝ってくれる人がいるのもとてもありがたいもの。

 

日本人である2人が海外で結婚式を行うことが

海外在住の私からすると「もったいない」という気がしました。

 

参列者の負担

海外での結婚式は、参列者にも大きな負担がかかります。

 

金銭的な負担もですが

新郎の両親(つまり私のおじとおば)は、海外旅行にはあまり行かない人たちです。

おばさんに至っては、初海外。

 

確かにいい思い出にはなっただろうし

息子の結婚式がなければ海外に行く機会もなかったかもしれませんが、、、。

 

直行便がないプラハまでの約16時間のフライト

もうそんなに若くない2人はきつかっただろうし

時差ボケも辛そうでした。

 

金銭的なこと

もし、海外での結婚式を新婚旅行とセットで行うと考えるのであれば

海外での式の方が日本のぼったくりのような値段設定の結婚式よりは安く済むかもしれません。

 

ただ

日本から両方の家族を海外に運ぶ費用と苦労などを考えると

「思い切ったな、、、」というのが私の感想でした。

 

言葉の問題

新郎新婦はチェコ語はもちろん、英語もあまりうまくありません。

 

式が行われた30分間、牧師さんはずっと英語で話していました。

 

結構感動的な話もしていたんですが、、、

果たしてそれがどの位理解できたのか。

 

問題だったのは

新郎新婦も英語でセリフを言わなければいけなかった事。

 

牧師さんが言う言葉を後に続いて言えばいいだけなのですが
牧師さんが何度言っても長い文が覚えられず

2〜3語ずつ区切ってもらっていました。 

 

緊張ももちろんしていたとは思うんですが、

ちょっとカッコ悪いと思ってしまった、、、(汗)

 

キリスト教の式にする必要があったのか

新郎新婦はキリスト教徒ではないのですが

式自体はとてもキリスト教的でした。

 

現在のチェコ人は宗教に関して無関心な人が多いとはいえ

昔も今も多数派はキリスト教だし、

式を行ったところも、キリスト教関係の施設である修道院。

 

牧師さんは

ローブの下にジーンズを履いていたり

牧師さんの彼女が後ろの方の席で見ていたことを考えると

もしかしたら本物の牧師ではないのかもしれませんが、、、

 

それでも、式中のセリフはとても宗教的でした。

 

日本人にもお馴染みの

「病める時も健やかなる時も、、、」というのもありましたが

 

それ以外のところは、

罪を認め、罪を懺悔する所から始まり

神様に感謝したり

神様に救いの手を求めたり

神様にアーメンしたり。

 

とにかく、神様。

とにかく、宗教的。

 

以前キリスト教の洗礼式に参加したことがあるんですが↓

 

そこで見た人々の信仰深さ

新郎新婦の様子があまりにもかけ離れていたので

なんだか違和感を覚えてしまいました。

 

そもそも結婚式に興味がない

私は、結婚式に対してあまり憧れがありません。

 

結婚式と言っても 

披露宴ではなく、結婚式という儀式の方です。

 

なにか信仰を持っているわけでもないし

その儀式を行う意味もわかりません。

 

なので

海外まで来て華やかに式を行うことが、ただ単に理解できませんでした。

 

ちなみに

ドイツでは、婚姻を役所に届け出る=結婚式なので

旦那の家族の手も借りながら

私たちも役所での結婚式はしました。

 

役所での結婚式については、この記事に少し書きました。↓

 

ちなみに

役所での結婚式では服装は自由。

ジーンズにTシャツでもOKです。

 

それでも海外(プラハ)で結婚式を挙げるメリット

最近は海外で式を挙げる人も多いですよね。

 

南の島での結婚式が多いイメージですが

あえて海外(プラハ)で結婚式を挙げるメリットを考えてみました。

 

一生に一度の素敵な思い出

人は自分とは違うものに憧れるものだと思います。

 

海外の人が日本の白無垢・袴の結婚式に憧れるように

日本人でも日常生活とは異なる海外での結婚式に憧れを持つ人は多いのではないでしょうか。

 

結婚というと(普通は)一生に一度しかない大きなお祝いの事なので

そのお祝いを非日常である海外で挙げることは

とてもいい思い出になるとは思います。

 

その場所が自分たちのお気に入りの場所であるなら、なおさら。

 

また

海外での結婚式は準備が大変だからこそ

心に残るものも多いかもしれません。

 

写真映えする

プラハのことについて言えば

街並みはとても古く、とてもヨーロッパ的です。

 

街中のどこでも素敵なウェディング写真が撮れます。

 

観光客向けではありますが馬車なども走っており
馬車と一緒にウェディングドレスで写真を撮るカップルもいました。

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こんな素敵なところで結婚式をしましたという周囲への自慢

もちろん「それが悪い」という事ではもちろんありませんが、、、

 

こんな気持ちも少なからずあるのかな、と思います。

 

話が広がってしまったので、まとめ

もう一度言いますが。

結婚式はおめでたい事だし、本人たちの問題なので好きにやればいいと思います。

 

ただ、海外在住の身から

日本人同士が海外で結婚式を挙げることについて

どうしても違和感を覚えてしまいました。

 

1つめ。

 

結婚式って

周囲の人に祝ってもらえるのが嬉しいものだと個人的には思います。

 

周囲に婚姻を報告して、それで祝ってもらう。

 

2人が満足ならそれでいいんですが

なんていうか、、、

結婚式を行った修道院のホール

ものすごくガラッガラだったんですよね。

 

めちゃくちゃ素敵な所ではあったんですが。

 

私がドイツで結婚式をした時は

日本にいる家族や友人に来てもらえなくて、とても寂しい思いをしました。

 

私自身は寂しい思いをしたので

家族も友人もみんな日本にいる日本人同士の2人

日本でやればもっとたくさんの人に祝ってもらえるはずの2人が

お金をかけてわざわざ海外で結婚式をやるという事がとてももったいないと思ってしまいました。

 

2つめ。

 

信仰を持たない日本人が、宗教的な結婚式を行う事に対しての違和感。

 

教会でやる結婚式は、確かに素敵です。

 

ただ

海外では結婚と宗教の結びつきが強いことが多いです。

 

海外で、現地人同士の結婚式に参加したこともありますが

日本のように

ホテル内のチャペルで、雇われ牧師の前で愛を誓うのとはまた意味合いが異なります。

 

日本ではもうそれが習わしになっているので

日本国内でそういった結婚式を行うのはいいと思うんですが

 

海外の、信仰心の強い方から見ると

それは少し変わった習慣に映るんだろうな、とは思いました。

 

 

なんだかうまくまとまりませんでしたが、そんな感じです。

 

まあ結局

結婚式って自己満足が大事!だと思いました。

 

 

おわり!