ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

ドイツ人旦那の家族と休暇に行ってきました

義家族と1週間の休暇に行ってきました

この記事にもちょこっと書きましたが
6月上旬にドイツ人旦那の家族と休暇に行ってきました。
 
行き先はドイツ南部・バイエルン州にある「Bayerisches Alpenvorland」 と呼ばれる地域。

バイエルン州の州都・ミュンヘンのすぐ下、オーストリア国境の近くのアルプス山脈の麓にあります。
 

私も今ではドイツ中部の山地に住む立派なやまんちゅ(山人)なんですが
1番高い山が1400m級の山地と違い、アルプスの山々は
とにかくデカイ。とにかく壮大。
 
「山人が山に休暇に行くって(笑)」
って思ってたんですが、同じ山とは思えない、、、!
 

休暇中にしたこと

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天気の良い日は
湖に泳ぎに行ったり。
 
この湖からはアルプスの山々が見えて最高でした。
 
(ただし水はめちゃくちゃ冷たかったので、お腹の中の小さい人のことを考えて入るのは足だけにしといた。)
 

同じく湖に遊びに来ていた
アヒルを愛でたり。
 

この湖沿いにはレストランもあって良かったです。
長机+長椅子が並んでる感じが、何ともバイエルンっぽい。
 

ごはんも美味しかったですよー。
 

あとは
バイエルン州で1番古い教会を見に行ったり。
 
(ちょうど馬が通りかかって、イイ感じの写真撮れた。)
 

ものすごくこじんまりとしてたけど
中は新しく改装されていてとても綺麗でした。
 

教会近くのレストランにはなぜか
大きいフォークとスプーンがあったり。
 

とにかく、どこもかしこも非常にアルプスっぽくていい感じでした。
 
その辺からひょっこりハイジが現れてもおかしくなさそう。
ハイジの本場はまぁ、スイスなんですけど。
そしてハイジの本場の発音は「ハイディ」。
 
ただ気温が高かったからなのか、どこに居ても家畜の臭いがしました、、、。
牛とか豚とか鶏とか。
 
畜産が、盛んなんでしょうね、、、。
 

途中に通りかかったスキーのジャンプ台にて。
顔はめパネルの中は旦那。
 
1936年、まだナチの時代だった頃に開催された「ガルミッシュ・パルテンキルヘン冬季オリンピック」(←長い)で使われた場所だそうです。
 
あとはその他にも
  • Partnachklamm(パートナッハ・クラム)渓谷
  • Wank(ヴァンク)山にあるロープウェイ
  • ノイシュバンシュタイン城
 
、、、なんかにも行きましたが、それについてはまた別記事で。
 

義家族の謎

今回の休暇は
旦那のおばさん(お金持ち)がAirbnbで4LDK(+バスルーム2つ)のアパートを借り、そこでみんなで1週間休暇を楽しむ というスタイルでした。
 
義家族みんなで旅行に行く時は大体おばさんが企画と経費を担当するんですが
1日120€(約1万5千円)というアパート代まで当然のようにおばさん持ちでビックリ、、、。
 
しかも、その他の外食代やアクティビティの時の入場料なんかも
すべておばさん持ち。
 
今回は6人(+週末にもう1人)での休暇だったんですが、全員分ですよ?
 
いくらおばさんが開業歯科医でお金持ちとは言え、さすがに全部払ってもらうのは悪いので
その都度「ここは私達が払います」って言ったりもしたんですが、、、。
 
旦那両親と旦那妹は「ここは払うよ」とさえも言わなかったので、これが家族内で普通なんでしょうか。
 
というか、おばさんがいるとすべての費用はおばさん持ちになるんですが
私にはそれが未だに理解出来ない、、、。
 

まとめ

いやーホント
家族の形って、それぞれ。
 
義家族が私の実家とちょっと違うのは、まぁもう慣れたんですけどね。
旦那とはもう11年一緒に居ますし。
 
今回の休暇は普通に楽しかったんですが
旦那家族の問題点としてみんな我が強すぎるというのがあるんですよね。
 
そのせいで
旦那家族が集まると大体いつも何かしらの問題が発生する という。
 
↓以下、義家族内で起きた過去の出来事事例。

 
今回の休暇も例外ではなく、義家族間でいろいろとありました、、、。
 
というわけで、次の記事からは
休暇中に義家族間で起こった出来事 を絵日記にしていきます。
 
おわり!