ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

土は汚くない!?ワイルド系赤ちゃんにちょっぴり引いてしまった話

こんにちは、あかねです。
 
↑ブログ記事の書き始め方は色々ありますが
このように『あいさつ+自己紹介』から始めるのも1つの方法です。
 
今まで3年半ほど(更新頻度は低いながら)ブログを書いていますが
「そういえば挨拶+名前でブログを書き始めたことなかったなぁ」と思い、今回はちょっと趣向を変えてみました。
 
ま、だからなんだって話なんですけど。
 
ちなみに
このことは今日の本題とは全く関係ありません。
 
ちょっとした思い付きを実行に移してみました。あしからず。
 

コロナによる規制が解除されはじめましたね

日本でも緊急事態宣言が解除されましたが、私が住むドイツでもコロナウイルスにより行われていた規制が徐々に解除されはじめました。
 
ここ2ヶ月ほどはスーパーや薬局なんかの必要最低限の店しかやってなかったんですが、今ではレストランを含むほとんどの店が営業再開してます。
 
店内に入る時や公共交通機関を利用する時はマスクをすることが必須とはなりましたが、街は以前のような活気を取り戻しつつあります。
 
(白人のマスク姿はなんだか見慣れないし、当の本人達も慣れないようで「息苦しい!」という文句がほうぼうから聞こえてきますが。)
 
これまでは『2人以上での外出禁止!』という厳しい接触制限もあったんですが、こちらも徐々に規制が緩くなりはじめました。
 

旦那の知り合いにBBQに誘われた

最近は生後9ヶ月になる息子の夜泣きが酷く、先日まで2週間ほど旦那の実家でお世話になってたんですが
その時に旦那がたまたま街で知り合いに会い、その流れでBBQに誘われました。
 
今回一緒にBBQした旦那の知り合いは、30代〜40代くらいの若い夫婦。
 
以前はベルリンに住んでいたらしいんですが、最近田舎(旦那の出身地でもある旧東ドイツにある街)に家を買ったらしいです。
 
BBQも彼らの家の庭でやったんですが
このお家がまたやたらとデカくて。
 
昔のお城の城下の敷地内にあるという古くて大きいその家は、まだまだ修繕箇所がたくさんあるようですがとにかくまぁ立派。
 
(旦那曰く、奥さんの両親が医者なので資金援助してもらったのではないかと。知らんけど。)
 
お庭も広くてとっても素敵だったんです
 
、、、が。
 
その家、なぜかお墓の真横に建ってた。
 
(よく言えば緑豊かで静かな場所だけども、、、リアル・ウォーキングデッドあるぞ。)
 
で、その知り合い夫婦には3人の子どもがいるんですが
それがなんとみんな男の子で。
 
7歳4歳、そして1番下の子は息子と1ヶ月違いの生後9ヶ月。
 
7歳の長男君は、同世代の子との遊びに夢中で少しオマセな男の子。
 
最近両親にナイフ(!)を買ってもらったようで、私にも見せてくれました。
 
↑コレ。 
私も旦那も同じの持ってて、めちゃくちゃ良いナイフではあるんですが、、、小学生が自分のナイフ持ってることにビックリ。
 
4歳の次男君は、お兄ちゃんに付いて回るもあまり相手にされず
大人の気を引くためにいろんな人にイタズラをかましてた。
 
テーブルに最後に残ったパンを取ろうとしたら「これは全部僕のものだ!」と言って口に含み、残ったものは床に投げつけたり。
 
あと私には砂を投げつけようとしてきたんですが、息子抱っこしてたし強めに言って止めさせました。
 
、、、とまぁ、上の子2人もなかなかワイルドだったんですが
特に一番下の生後9ヶ月の三男君に、めちゃくちゃカルチャーショックを受けた。
 

三男坊ワイルドベビー物語

顔のド真ん中に傷

まずおでこと鼻に新しい大きな傷が出来てた。
 
理由を聞くと
椅子の背もたれから落ちて(←?)、顔面着地しちゃったんだとか。
 
まぁでも、これはしょうがない。
 
9ヶ月ともなるとつかまり立ちとかね、すごいし。
この時期の赤ちゃんあるあるなのではないでしょうか。
 

自然を食すベビー

で、BBQの時。
 
旦那の知り合い夫婦(3兄弟の両親)は、人と話したりビール飲んだりソーセージ食べたりとBBQを楽しんでたんですが
その間、三男君は芝生の上を縦横無尽にハイハイしたき火用に集めてあった枯葉の山から葉っぱや雑草を抜き取ってムシャってた。
 
おいおーい!
 
その時はやんわり止めて、私も肉食べたりしてたんですが
しばらくしてふと見ると、三男君は花壇につかまり立ちしながら土付きの石をムシャってた。

食っとる、、、!
 
一体いつからそうしてたのか、
口の周りが土で黒くなって、ドロボウ髭みたくなってた。
 

↑泥棒ヒゲのイメージ。
 
、、、なんか食べてはいけないものを食べちゃう系のホラー映画かと思ったわ。
 
その光景に気付いた私の旦那が、3兄弟のお母さんにふざけて
「〇〇くんは1日どのくらい汚れ食べるの許されてるの?w」って聞いたら
 
「え、土でしょ?じゃあ『汚れ』じゃないよ〜毒(農薬とか)じゃあるまいし。w」
 
と返されてた。
 
、、、うん、まぁ確かに。
 
野菜だって土で育つし、母なる大地が汚いわけではないんですが、、、
でも土を直接口に入れるという行為にはちょっとビックリしてしまった。
 

加工肉を食すベビー

その後、三男君の離乳食の時間になったんですが
フルーツ入りのベビーフードの大きい瓶をペロリと平らげたあとに、BBQで焼いたソーセージにかぶりついてた。
 
え、生後9ヶ月でもうソーセージ食べられるん、、、!?
 
流石に全部は食べられなくて、最後は床に落としたのをお父さんが回収して食べてましたけどね。
 
それにしても、ソーセージって離乳食期に食べるイメージ全くなかったなぁ。
 
味濃いし、添加物も入ってそうだし、、、。
 

まとめ

というわけで、今回の記事では
生後9ヶ月のワイルドボーイにビックリした話 を書きました。
 
三男君にというよりは、親の教育方針にビックリしたわけですが。
 
私が見てきたどの育児書にも載ってないワイルドな育て方だったので、見た時は正直ちょっぴり引いてゃったんですが
でもこの家族の教育方針が良い悪いって問題ではないんですよね。
 
(ひいちゃった手前アレですが。)
 
私のような育児書から外れると不安になっちゃうような人にとっては見ててハラハラする部分もありますが、なにより三男君は元気にたくましく育ってるし。
 
まぁでも3人兄弟の末っ子なので、『下の子の宿命』ってのもあるんですかね。
 
実際に3兄弟の両親に話を聞くと、活発盛りの男の子3人でなかなか手に負えない部分もあるようで。
 
子ども1人でも大変なのに、3人も育ててるとかホント尊敬。
 
今回、三男君を見ていて
第一子の子育てにてんやわんやしてる私はなんだかちょっと安心したんですよね。
 
なんか
「あ、こんな感じでも大丈夫なんだな」って思って。
 
以前は、息子が葉っぱとか食べようとするの全力で止めてたんですが
今では「毒じゃなければ味見ぐらいいっか〜」と肩の力を抜く(←?)ことができるようになりました。
 
あと今回の事を参考に、最近手づかみ食べをしたい息子のために豆腐で出来たソーセージをあげてみたり。
 
(さすがにまだ普通のソーセージはあげませんが。)
 
最近はコロナの影響で月齢の近い子に会う機会がなかったんですが、他の家庭がどうやって育児してるのかを見て参考にするのって大事だと実感。
 
ていうか私も身近に相談できるママ友欲しいなー(泣)
 
↑ママ友いなさすぎて、こんなの逆に羨ましい。
 
おわり!