ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

生後11ヶ月にしてやーっと添い乳以外での寝かしつけに成功!【添い乳のやめ方】

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そうだ、夜間断乳の準備をしよう

現在生後13ヶ月になった息子は生まれた時から頻回授乳・頻回起きが激しく、私もだんだんと細切れ睡眠がキツくなってきたこともあり1歳になる前に夜間断乳に挑戦しよう と考えていました。
 
そこでネックだったのが
寝かしつけ。
 
考えてみると、今までの息子の人生はいつでもおっぱいと共にありました。
 
泣いたら即おっぱいで口を塞ぎ、寝かしつけもずっと乳。
 
添い乳できるようになってからは、ほぼ100%添い乳で寝かしつけ。 
 
なぜなら、私が楽だから。
 
、、、そんな状態の息子だったので
このままじゃ、夜間断乳成功する気が全くしない。
 
と思い、準備としてまずは乳を使わず寝かしつけをする ことから始めました。
 
ということで、今回の記事では
添い乳のやめ方 について、私の体験談を書いていきます。
 
 

何度もやめようとしたけど、結果は失敗ばかり、、、

『添い乳は良くない』といろんな所で見るので、以前も添い乳以外での寝かしつけを試したことはあったんですが
どれもこれもあえなく失敗。
 
息子氏、
抱っこや添い寝、トントンや子守唄では全く寝てくれず。

 

唯一抱っこ紐では寝てくれたんですが

あれはとにかく置くの失敗することが多くて心折れるんですよね、、、。
 
抱っこ紐装着してウロウロ&スクワット(止まると泣く)
                               ↓
寝たらそーっとベッドに置こうとするも、体が傾いたり背中がベッドに付くと泣く(背中スイッチ)
                               ↓
再び抱っこ紐装着し、ウロウロ&スクワット
 
、、、というのを数回繰り返してやーーっとベッドに置けたとしても
20分くらいでまた起きちゃうとか。
 
そこからまた同じ工程を何回も繰り返すのはちょっとキツくて、結局手っ取り早く添い乳で寝かしつけちゃうなんてことがよくありました。
 
ちなみに、使ってるのはエルゴの抱っこ紐。
いや、君は悪くないんだけどね。
君がいなければ、私の育児人生スーパーハードモードだったもの。
 
悪いのは、背中スイッチを導入した神様(ということにしておこう。)
 

夜間断乳2日前、初めてベッドでの寝かしつけに成功!

1歳を目前に夜間断乳することを決め、その2週間ほど前から抱っこ紐での寝かしつけを試してたんですが
とにかく置くのが難しくて心が折れかけてた
 
、、、んですが!
 
夜間断乳の2日前、生後11ヶ月22日目の朝寝の時に
初めてベッドで寝かしつけることに成功!
 
その日は家に誰もいなかったので「少し泣かせてみるか、、、」と思い添い寝+子守唄+お尻トントン で寝かしつけてみたんですが
なんとこれで20分で寝てくれて。
 
寝かしつけ後もすぐ起きることなく、1時間15分も寝てくれました。
 
やっとできた、トントンでの寝かしつけ、、、!泣
 
 
その日の昼寝はまた添い乳で寝かしつけたんですが
夜に再び乳なしの寝かしつけに挑戦。
 
夜は子守唄やトントン、背中さすったりしても寝なかったんですが
ギャン泣きの状態で寝ながらラッコ抱っこしてみたら、私の胸に顔を置いてコロッと寝た!
 
この日の夜は寝かしつけに1時間近くかかったものの
夜間断乳前に乳なしで寝かしつけられたのは、私にとって大きな自信となりました。
 
(ちなみにその夜は6回くらい起きたんですが、その時は添い乳で対応しました。)
 
 
次の日(夜間断乳1日前)にも添い寝+子守唄+トントンでの寝かしつけを試したんですが
すべての寝かしつけ(朝寝・昼寝・夜)、全部乳なしでいけた!
 
寝かしつけの時間も15〜30分ほどしかかからず。
 
今まで添い乳でしか寝なかったのは、一体何だったんだ、、、!
 

まとめ:現在の寝かしつけ方法

というわけで、今回の記事では
添い乳のやめ方について、私の経験を書きました。
 
「乳なしでの寝かしつけなんて絶対無理!」って思ってたけど、子どもの適応力ってゴイスー。
 
今回こんなにもあっさり添い乳をやめることができたのは、きっと息子にとって今が添い乳のやめ時だった からなのではないかと思います。
 
一度添い乳に慣れちゃうとやめるの大変なんですが、失敗してもめげずに挑戦し続けるのが大事なのかなと。
 
 
うちは旦那が息子の泣き声に敏感でなかなか寝かしつけ方法を変えることが出来なかったんですが、いざやってみると乳なしで眠れるのは私にとっても息子にとってもメリットしかありませんでした。
 
寝かしつけの方法を変えてから1ヶ月以上経ちますが、寝かしつけの時間がぐっと短くなって本当に助かってます。
 
5分とかで寝てくれるの、本当に最&高。
 
寝かしつけしながら「頼むから早く寝てくれ、、、!私の自由時間が減ってしまう、、、!」って思うの、ホント嫌ですもんね。
 
あともちろん、寝かしつけを自分以外の誰かに任せられるのが本当に嬉しい!
夜出掛けられるとか、夢が広がる、、、!
 
うちは田舎なので、夜遊びに行けるとこなんかねーけども。
 
息子も『乳がないと眠れない』という状況を脱し、眠りが深くなったようです。

ちなみに
現在では子守唄もトントンも必要なく、部屋暗くして添い寝だけで寝てくれることがほとんど。
 
(夜の寝かしつけに関しては、ですが。昼の寝かしつけは部屋を真っ暗に出来ないためまだ少し難航することあり。)
 
 
もし現在、添い乳で寝かしつけてるけど夜間断乳を考えてる方がいれば
夜間断乳前に寝かしつけ方法を変えとくことをオススメします。
 
結果的に『添い乳以外で寝かしつける方法を探す』ことは、夜間断乳本番と同じくらい大切なプロセス だったんですが
これがまた夜間断乳本番より大変だったので。 
 
夜間断乳と寝かしつけ方法の変更、 いっぺんにはやらない方がいいと思います。
 
 
というわけで、次の記事では
夜間断乳本番について書いていきます。
 
↑全然関係ないけど、面白かったから撮った写真。
 
おわり!