臨月に入り、正産期も2週目。
ドイツでの妊娠もとうとう妊娠38週に突入しました。
出産予定日まで、あと2週間。
今日は出産予定の分娩室で検診があったんですが、、、
どうやら私、予定帝王切開になりそうです。
逆子が直らない、、、
妊娠26週の検診から、かれこれ12週以上も逆子なままの赤さん。
ここ1ヶ月くらい毎日、逆子が直るというツボを押しまくってるんですが、、、
まぁ、直らない。
ツボ押し始めるとグニョングニョン動き出すので、効果はありそうなんですけどねー。
左向きが右向きになったりはしたんですが、未だに頭が下になる事はなく。
あと医者からの指示はなかったものの、ネットで見た逆子体操とかもやってはみてるんですが、、、
あれは本当に辛いだけで、効果は未知数。
もーホント、逆子の状態がどんだけ居心地いいんだか。
「人間としては正しい頭の位置だけど、胎児としては間違ってますよぉぉぉぉ!」
と、ぜひ我が子に教えてあげたい。
初産で逆子の経膣分娩はリスクが大きいらしい
35週目に分娩室で行ったバースプランの際には
「初産でも赤ちゃんが3600g以下なら下から産めるよ!」 と説明を受けた
ハズなんですが、、、。
あれから3週間後、同じ医師から言われたのは
「逆子でも下から産めるけど、リスクは大きいよね〜。特に初産だと母にも子にもリスクがあるから2倍危ないよ。
そもそも逆子の場合、経膣分娩を選択する人は殆どいないかなー。」
、、、あれ、なんか
この前とトーン全然違くない!?
赤さんが既に3300gになってたからか?
1度帝王切開で産むとそれ以降も帝王切開の可能性が高いようなので、1回くらいは普通に産んでみたい気持ちはあるんですが、、、。
でも
経膣分娩のリスクの方が高いのであれば、そりゃ帝王切開を選ぶわな。
今日の検診には旦那(より自然な分娩方法を希望)にも付いてきてもらったんですが
医者からリスクの説明を受けて、彼も同じく「だったら帝王切開で(キリッ)」ってなってましたよね。
帝王切開の予約を取りました
、、、というわけで
今日の検診後に帝王切開の予定を取ってきました。
予定帝王切開は予定日の±1週間ということで、39週(来週)か40週(2週間後)で聞かれたんですが
結局2週間後、予定日の2日後(40週2日) の予約を取りました。
来週は旦那の仕事が忙しそうなのと
出来る限り待って、逆子が直る可能性に賭けたくて、、、!
逆子が直ればベスト。でも直らなければどのみち帝王切開にする予定
もし予定帝王切開の日までに陣痛や破水が来たら、もちろんその時に出産することになります。
、、、でも、もし。
もしその時までに逆子が直っていれば、経膣分娩で出産できる可能性もまだ残されてはいます。
ただもし陣痛や破水が起きてもまだ逆子のままなら、出産方法は安全第一で帝王切開にする予定です。
逆子対策が遅すぎた、、、?
本来逆子は33週頃までに直らないと子宮内にスペースがなくなって直りづらくなると言われています。
でも私の産婦人科の先生も旦那も、なぜかみんな35週くらいまではすごく楽観的だったんですよね。
先生も『まだ時間あるから大丈夫!』としか言わないし
「逆子直すために何か出来ることありますか?」って聞いても『ない』って言うし、、、。
指圧師の資格を持つ旦那も
『逆子直すのはまだ早いよ〜逆子に効くツボ押せば速攻直るから大丈夫大丈夫!』
、、、って言ってたんですけどね。
結局、1ヶ月ほど毎日ツボを押しても直らないという(´・ω・`)
私自身も「赤さんが回りたい時に回るだろ!」と思ってたし
なんつーか、ちょっと楽観的すぎたのかな、、、と。
26週に逆子が分かった時点で何か対策を取っていれば、何か違ってたのかな、、、。
と、今ではほんのちょっぴりだけ後悔。
最後に
というわけで、今回の記事では
妊娠38週になっても逆子が直らなかったから、予定帝王切開の予約を取ったよ って話を書きました。
臨月に入っても逆子である確率は全体の5%以下らしいので「なんで我が子が、、、?」という気持ちもなくはないですが
最近では5人に1人は帝王切開で生まれているということなので、さして怖がることもないのかな。
しかもよく考えたら私、もうお腹に傷あるしな。(←盲腸の手術痕)
それに
赤さんを安全に産むために負う傷であれば、それはそれで本望です。
(決まった、、、!)
まぁ息子がこの体勢で生まれてきたいならしょうがないよね〜と思って、どんな結末も受け入れていく所存です。
ちなみに、帝王切開の際は全身麻酔になるみたいなんですが
その場合、産後のカンガルーケアは旦那がやることになるらしい。
旦那がそれを結構楽しみにしてるっぽいので、それはなんだか嬉しいかな。
私は10ヶ月間、息子の存在をお腹に直に感じることが出来てたけど
旦那は私のお腹を通してでしか自分の子どもを感じることが出来なかったんですもんね。
生まれてすぐのカンガルーケアで、父親になる実感とか感動を味わってもらえたらいいな〜と思う今日この頃。
おわり!