年末年始に3週間、日本に一時帰国することが決まりましたー!
いぇーい(*´∀`)♪
それはそれは、鼻血が出そうなくらい楽しみ。
特に初孫である息子をはじめて日本の家族に見せるのがとっても楽しみなんですが
あとは寿司すき焼き天ぷらラーメン餃子カレー焼肉おでん鍋もちシチューたこ焼き肉まんあんまんシュークリームにエクレアようかん大福たいやき、、、
おっと。
とにかく日本行きをめちゃくちゃ楽しみにしてるんですが
その前に立ちはだかるのが、赤ちゃん連れの飛行機の旅。
赤ちゃん連れの飛行機はハードルが高い
年末年始に日本に行く時、9月に生まれた息子は生後約4ヶ月になります。
飛行機によく乗る方なら経験あるかと思いますが
長時間の飛行機の中で少しでも休みたいのに、どっかで赤ちゃんが泣き叫んでてうるさくて眠れないというシチュエーション。
今まではそんな赤ちゃんの声を聞く側でしたが、これからは泣き叫ぶ赤ちゃんを宥めすかす側に回るわけです。
というわけで
初めての赤子との飛行機旅行。
万全の準備を整えて臨む所存。
な・の・で・す・が。
その準備のはじめの一歩がバシネットなのです!
バシネットとは?
バシネット(Bassinet) とは、飛行機内の壁に取り付けて使う赤ちゃん用のベビーベッドです。
↑こんなの。
元々は乳児が使う『カゴ型ベッド』という意味があるらしいです。
バシネットは無料で借りることができて、航空会社により異なりますが大体10kg位までの赤ちゃんに使うことが出来ます。
バシネットを使いたい場合は『電話予約』が必要!
赤ちゃんと長時間のフライトに臨む場合、バシネットなしでは正直しんどいと思います。
日本に着くまでの数十時間ずーっと抱っことか、、、
考えるだけで、肩と背中がバッキバキ。
で、このバシネットを利用する場合は
事前に電話予約が必要となります。
、、、ここが大きな落とし穴なんですが
電話予約ですよみなさん、電話予約。
インターネットが発達した現代において、『電話予約』とな。
これ、結構意外じゃないですか!?
ネットでチケット買う時とか、何なら空港でチェックインする時に言えばすぐ借りられるもんかと思ってたら、、、全くそんなことはなかった。
もしかしたらネットで予約できる航空会社もあるのかもですが
私が今回使うANAとルフトハンザは、どちらも電話予約が必要ということでした。
日本の航空会社のサービスは本当に素晴らしい
今回私が買ったのは、行きがANAで帰りがルフトハンザ航空というちょっとトリッキーな航空券。
バシネットは各航空会社で貸し出しているので
こういう場合は行きの分と帰りの分、それぞれのバシネットを電話で予約しなくてはいけない ようです。
まずは行きで使うANAのバシネットについてネットで調べたんですが、、、
いやはや、さすがは日本の航空会社。
ホームページも非常に分かりやすくてですね。
捜索開始1分で、バシネット予約のための電話番号を発見することが出来ました。
電話をかけるとすぐにオペレーターに繋がり、バシネットの予約もとてもスムーズに完了。
バシネット予約にはチケットの予約番号 が必要だったんですが
電話した時は手元に予約番号がなかったんですよね。
でもそこは名前やフライト日時、フライト番号などからすぐに私の情報を割り出してくれました。
オペレーターの対応も丁寧で分かりやすくて迅速。文句なしのブラボー。
とても爽快な気持ちで電話を切ることができました。
ドイツの航空会社のサービスはクソ
で、次は帰りの便であるルフトハンザに電話することに。
まずはバシネットを予約するための電話番号をネットで探したんですが、、、
これがなかなか見つからない。
いやいや、見つからないっておかしくない!?
♢♢♢♢♢以下、ただのグチ♢♢♢♢♢
だってなんか「バシネットについてのインフォメーションはルフトハンザサービスセンターにお問い合わせ下さい」って書いてあるからサービスセンターのとこクリックしたら、「何についての問い合わせですか?」って出てきていやバシネットについてですやん?って思って『Baggage』とか『Transport of animals』とかいう謎の項目をスクロールで飛ばしてって、ページの下の方に『Children and Families』って項目があってこれかな?と思ってクリックしたらまた「何についての問い合わせですか?」って出てきていやだから何回同じこと聞くの?バシネットですやん?って思って『Bassinet』って入力したら、「検索結果はロードされませんでした」だって。
♢♢♢♢♢以上、グチ終わり♢♢♢♢♢
、、、は?(怒)
バシネット予約のための電話番号見つけるまでに、ルフトハンザのホームページを一体何周したことか。
ホント、意味わかんない。
で、サービスセンターみたいな番号をほじくり出してきて合ってるかどうか分かんなかったけどそこに電話を掛けたんですよね。
言語は英語とドイツ語が選べるみたいで、「英語の方が待ち時間短いですよ」って音声案内が言うもんだから英語の方に掛けました。
そしたら
息もつかせぬ秒速でオペレーターに繋がったよね。
大体こういうのって、音声案内が「オペレーターにお繋ぎしますので少々お待ちください」って言ってからプルルルル、、、って流れだと思うんですが
なんならもう「少々お待ちください」と許しを乞う音声案内に被せる形でオペレーターが電話に出たよね。
、、、いやまぁ、それは別にいいんですけどね。
心の準備ができてなくてビックリはしたけど、待たされるよりは早く電話に出てくれた方がそりゃもちろんいいですよ。
だがしかし
電話に出たオペレーターの使えないこと。
まずは彼女の英語のドイツ語訛りがものすっごくて。
何言ってるかよく分かんないし、なんならドイツ語で話した方が良くない?って位だった。
日本語訛りの英語を話す私が言うなって感じですが。
で、このオペレーターのやる気がまるでなくて。
ANAの時同様、私の手元にはチケットの予約番号がなかったんですよね。
(予約番号を見るにはチケット予約したサイトでパスワードとか設定してログインしなきゃいけなかったのでめんどくさくてやってなかった)
そしたらeチケットの番号を聞かれたんですけど、それも同じ理由で私の手元にはなくて。
そしたらそのオペレーターが
「それじゃあ分かんないのでユーロウイングスの方に電話してください」だって、、、。
私のチケット、帰りの飛行機は1回乗り換えがあったんですよね。
ドイツまではルフトハンザ、ドイツ国内線(ミュンヘン→フランクフルト)はユーロウイングスというルフトハンザの子会社(というかLCC部門)が運行するフライトで。
でもだからってユーロウイングスに丸投げとはこれ一体。
ユーロウイングスの国内線のフライトは1時間ぐらいしか飛ばないから、別にバシネットいらないし。
そもそも君、ユーロウイングスの親玉の会社ですよね?
ほぼほぼ同じ会社なのに、なーんでわざわざ私が別の番号にかけなきゃならんのか、、、
と思ったんですが、この役立たずなオペレーターでは話にならないので1度電話を切る事に。
♢♢♢♢♢
で、しょうがないのでユーロウイングスの電話番号をネットで探して(←番号教えてくれなかった)電話したら
また予約番号でつっかかって、でも今回は名前とか聞かれてそこから探してもらえる感じだったんですよね。
、、、ただなぜかシステム上で私の名前が見つからなかったらしく
「私では分からないのでこの番号に電話してください」って言われたんですよね。
「これなんの番号ですか?」って聞いたら
「ルフトハンザの番号です」だって、、、。
えっ、一体何のホラー?
♢♢♢♢♢
まぁでも名前見つからないんだったらしょうがないし、、、と思ってその教えてもらったルフトハンザの番号に電話したんですが
そしたら今度は待てど暮らせどオペレーターに繋がらねぇ。
ルフトハンザ、何なの?
何なのルフトハンザ。
結局20分待っても繋がらなかったので、この日はここでギブアップ。
♢♢♢♢♢
翌日、今度は予約番号やeチケット番号を完璧に用意して昨日と同じルフトハンザの番号に電話してみるも
謎の癒し系音楽とマイルカードのお知らせが延々と流れるだけで、一向にオペレーターに繋がらず。
この日も20分待ったところでギブアップ。
最初、秒速で繋がったアレは何だったのか。
奇跡か何か?
♢♢♢♢♢
さらにその翌日、今度は1番最初に掛けたルフトハンザの英語の番号に電話してみるとやっとオペレーターに繋がり、無事にバシネットを予約することが出来ましたとさ。
チャンチャン。
いやいや、バシネット予約するだけなのに3日もかかるとか、、、。
ドイツの航空会社のサービスは、悲しくなるくらいほんとク○。
まとめ
というわけで、今回の記事では
飛行機内で使うベビーベッド『バシネット』を電話で予約したよー という話でした。
読み返してみると、いや読み返さなくても
ルフトハンザに対する愚痴ばっかりになってしまいました。
お目汚し、大変失礼致しました。
とにかく無事バシネットも予約できたので
私は日本で食べるものリストの作成作業に戻ろうかと思います。
ムフフ(*´Д`*)
おわり!