ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

洋服の捨て時が分からない

今回は、洋服に関しての話です。
 

性格がケチだからなのか、、、

突然ですが、私はものすごくケチなんですよね。
ゼニを溜め込むのが大好き。
 
節約志向がものすごく強いので簡単に物は買わないし、一度買ったら捨てるということが容易に出来ません。
 
そんな性格だからか、自然と財布のヒモは固くなり、物持ちは良くなりました。
 

洋服を買う時は3回は試着してから買う

とにかく財布のヒモが固いので、洋服を買う時は日数を分けて大体3回は試着します。
 
気に入った服を試着
後日、別のコーデを着て再び試着
そしてまた後日、最終確認のために試着して購入
 
という流れが理想。
こうすると、後悔することなく望みの服を買うことが出来ます。
 
まぁもちろん、モノにはよりますけどね。さすがにインナーやセール品なんかはその場でパッと買いますが。
でもジャケットとかパンツとかの高いものは、3回位は試着しないと気が済まない。
 
もしそれで売り切れてしまうのであれば、そこまでのご縁だったということで。
 
で、それだけ選びに選んだ服なので
買った後は「これでもか!」って位に着まわします。
 
大体、10年くらい。
高校生の時に買った服が、30歳になった今でも現役だったりします。
 
、、、この歳であんまり若い服着てもアレなんで、徐々に変えつつはあるんですけどね。
でも特に気に入ってたやつとかは、やっぱり捨てがたい。
 

外で着終わったら、パジャマに転職

で、10年位は着て
「これもう外で着ちゃアカンな、、、」
ってなったら、その服はパジャマとして第2の人生を歩み始めます。
 
パジャマに再就職した洋服達は、それはもう大変に酷使されます。
寝てる時ってほら、結構汗かくからね。ローテ率がスゴイ。
 
でも基本的にパジャマなんて、誰に見せるものでもないじゃないですか?
家の中でだけ着るものだし。
 
つまり、ヨレヨレであろうが穴が開こうが関係ないわけですよ。
 
なんならヨレヨレであればあるほど着心地がいい、みたいなトコもあるし。
 

疑問が、、、

でも、そうなってくると
「あれ?洋服って一体いつ捨てたらいいの?」っていう疑問が出てきました。
 

例えば、これとか

※この先ボロが出てきます。
ちょっとキモいので閲覧注意。
 

例えば、この長袖Tシャツ。
確か貰い物だったんですけど、数年前からパジャマに再就職してます。
 
で、この長袖Tの問題点は、穴。

後ろを見てみると、かなりの数のが開いてしまっています。
 

中には、こんなに大きな穴も。
 
そして極め付けは、コレ。

ヒエッ、、、!
 
これは何かと言うと、長袖Tシャツの脇の下なんだから驚きです。
 

ちょっとあり得ないくらい、穴が開いてしまいました、、、。
 
これ別に、虫に食われてるわけじゃないんですよ?
私の服の取り扱いが格別に悪いわけでもありません。
 
ドイツの洗濯機って、洗い方が非常に荒い熱心なんですよね、、、。
脱水とか、家が揺れるほどの勢いだし。
 
日本では毎日洗ってもこんな風にはならなかったんですが
ドイツの洗濯機で数年洗濯すると、どの子もみんなこんな感じになります。
 
あとは

袖の部分に穴が開いたこの子とか。
 

脇の部分に完全に穴が開いたこの子とか。
 
とにかく洗濯機の暴走がすごい。
 
あと写真は載せませんが、下着靴下も穴あき・ヨレヨレばっかりです。
 
靴下は一応穴が開くたび繕ってますが、特に下着なんて誰に見せるもんでもないし、、、ね?
 

捨てるべきだというのは分かっているけど、、、

でももう流石にね、醜いじゃないですか。見た目がね。
 
これだけ穴が開いてヨレヨレになった服なんて、お役御免にしてあげるべきだと。
 
私も見るたびにそうは思うんですが、でも、、、
「まだイケるんじゃねぇか」 とね。
 
この子はまだやれるんじゃないかって
そんな風に考えると、捨てるに捨てられない。
 
あとは、なんていうか
「限界が見てみたい」
という怖いもの見たさもあります。
 
洋服は、どのようにして朽ち果てていくのか。
 
夏の自由研究にも良さそう。
 

旦那が同じくケチなのも原因か

で、現在こんな感じの穴あき服をパジャマとして着て寝てるわけなんですけど。
 
私のこの穴あきスタイルを見ることが出来るのは、基本的にはこの世で旦那ただ1人なわけですよ。
 
で、旦那が私のこのスタイルに関して何か言うかといえば
何にも言わないんだな、これが。
 
なぜなら
旦那自身もまた、穴の開いた服を着ているから。
 
旦那の場合、Tシャツと下着の穴あきっぷりがヤバい。
私が言うのもなんなんですが。
 
下着を履いているにも関わらずお尻が丸見えだった時は、さすがに笑いました。

f:id:akane1033:20180826065745j:plain

(これはさすがに、3回くらい説得して捨てさせました。)
 
旦那の場合、ほっとくと穴あきTシャツのまま出掛けちゃうので私よりタチが悪いです。
Tシャツが裏返しになってても全く気にしないし。
(むしろ意図的に裏返して着てることも。「このTシャツ、着心地はいいけどデザインがダサい」という理由で。、、、え?)
 
私はさすがに穴あき服で外出はしませんが、、、
それでも、同居人が同じく穴あきに無頓着なのも服を捨てられない原因かも。
 
私も旦那も
「服はヨレヨレしてた方が着心地が良い!」派なもんで、、、。
 
困ったもんだ。
 

まとめ

というわけで、今回の記事は
洋服の捨て時が分からないという話でした。
 f:id:akane1033:20180826071110j:plain
 
もちろん、ある日突然気に入らなくなって捨てる(とかリサイクルに出す)こともありますが、、、。
 
着心地が良かったりすると、「穴が開いてもまだ着られるから!」と思って
捨 て ら れ な い。
 
同居人が無頓着なのも原因の一つだとは思いますが、、、
まぁ結局「家の中で着るだけだしいいっしょ!」という私のズボラさが原因なのかな。
 
皆さんは、一体いつどうなったら服を捨てていますか?
 
おわり!