タイ北部チェンダオで開催されたヒッピーフェス「シャンバラまつり」に行ったついでに
近くにある観光地「チェンダオ洞窟」に行ってきました!
チェンダオ洞窟とは?
「チェンダオ洞窟(Chiang Dao Cave)」は、タイ北部の街チェンダオにある観光名所です。
地図上だと「ワット・タム・チェンダーオ」の名で出ています。
タイ第2の都市チェンマイから北に約73kmの場所にあるこの洞窟は、その名の通り洞窟なのですが
面白いことにこの洞窟、なんとお寺の中にあります。
洞窟の中もお寺になっており、ブッダの像などがたくさん置かれています。
洞窟といえどお寺なので、タイの他のお寺同様服装には要注意。
肩や膝が出るような服装は避けます。
また洞窟内は広く所により涼しいので、歩き回る場合は歩きやすい靴や上に羽織るものがあるといいです。
お寺に入るのに入場料はかかりませんが
洞窟に入るには1人40バーツ(約140円) の入場料がかかります。
チェンダオ洞窟内には5本の道が網目のように広がっており
1番短いルートは360m、1番長いものだとなんと7365mもあります。
5つあるルートのうち2つ(Tham Phra Nawn:360mとTham Seua Dao:540m)には道にライトが灯されており、個人で探索することが出来ますが
それ以外の道はガイド+ランタンを200バーツ(約700円)+チップ代 で雇わないと行けないことになっているようです。
洞窟の中の分岐点にたくさんのガイドがスタンバイしてるので、その人達に話しかけて直接交渉します。
チャンダオ洞窟の営業時間は8時~17時です。
チェンマイからチェンダオへの行き方
車 やバイク で行く場合:
チェンマイから北へ向かうメインの道路107号線をひたすらまっすぐ進みます。
車で行く場合、所要時間は約1時間半ほどです。
公共交通機関 を使う場合:
チェンマイ第一バスターミナルからチェンダオ行きのバスが出ています。
こちらも所要時間は約1時間半ほどで、料金は40バーツです。
チェンダオ洞窟内の様子を紹介!
ここからは、実際のチェンダオ洞窟内の様子を写真と共に紹介していきます。
まずはお寺の中を進み、洞窟の入り口でチケット(大人1人40バーツ)を購入します。
洞窟の入り口。
いざ、中へ降りていきます。
入り口を入ってすぐのスペースにはたくさんのブッダが鎮座しており、お寺感が強いです。
お参りをしてる人もたくさんいましたよ~。
まだ外に近い場所なので、天井の穴から外の光が差し込んでいます。
更に進むと、洞窟内で道の分かれる分岐点に到着。
洞窟内の案内(英語)。
ガイドについてなどが書かれています。
私達はガイドに200バーツ払いたくなかった自分達で散策したかったので、電灯が灯っていて無料で行ける短い方の道へ。
洞窟内にも、とにかく至る所にブッダ。
比較的新しそうなブッダも。
、、、至る所になにかしらのパワースポット感が溢れてます。
地べたには、こんな感じで寝そべっているブッダも。
、、、そんなこんなで洞窟内を進んでいきます。
洞窟と言えど、所によっては広々としてます。
が、奥に行けば行くほど空気が薄くなるような息苦しさを感じてちょっと怖かった、、、。
私が妊娠中だったからかもしれませんが。
短い方の道にはこのように電灯が灯り、道もきちんと整備されていました。
中には、こんなムーディー(?)な色付きライトも。
洞窟内の至る所には立派な鍾乳石が!
自然の神秘ですね~。
まとめ
というわけで、今回の記事では
タイ北部チェンダオにある「チェンダオ洞窟」 を紹介しました。
タイ、特に北部には本当にたくさんの洞窟があります。
そういえば去年、現地のサッカー少年たちとコーチが閉じ込められてしまったのもタイ北部にある洞窟でした。
、、、まぁチェンダオ洞窟はきちんと整備されているので、そんな危険な事にはなりませんけどね。
とにかく洞窟って、非現実な感じを楽しめるのでいいですよね~。
特にチェンマイから近く、観光用の洞窟としては規模も大きい「チェンダオ洞窟」は一見の価値ありです。
おわり!