ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

東南アジアへのバックパック長期旅行に持って行って良かったもの・いらなかったもの【女性向け持ち物リスト】

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3ヶ月間、東南アジア(タイ・ベトナム・カンボジア)を旅行していました。
 
長期の旅行となると、頭を悩ませるのがパッキング。
 
旅先で「あ、アレがない!」となるのは不安だし
でもいろいろと持っていきすぎると重くてしょうがない。
 
しかも今回の旅行ではキャンプも予定していたので、何を持っていくのかを決めるのに苦労しました、、、。
 
というわけで、今回の記事では
女の私が東南アジアのバックパック長期旅行に持って行って良かったもの・いらなかったもの について、備忘録も兼ねてまとめます。
 
 

荷造りのポイントは「とにかく軽く・少なく!」

荷造りの際に一番注意したのが、とにかく荷物を軽く少なくすること。
 
1つの国だけでなく様々な場所を移動する長期旅行では、重い荷物を持ち歩くのは大変。
 
また私達は1つのバイクで旦那と2人で移動する予定もあったので、その際にも荷物が軽くて助かりました。
 
物価の安い東南アジアなので、足りないものは安く現地で調達できましたし
お土産を買うスペースもたくさんあって良かったです。
 

持っていったバッグ

テントや寝袋類のキャンプ用品は旦那が持つ大きなバックパックに、
それ以外の私の身の回りのものは左の赤いバックパックに入れました。
 
このバックパック、小さいとは言え行きの時点では9kgに収まりました。
キャンプ用なしとは言え、過去最軽量! 
 
 
右に移っているのは、持ち歩き用のに使ったバッグ。
斜めがけで使えるので、防犯にもなりました。
 
帰りは旦那が1つ機内持ち込み用のバッグを買った他、随所で折り畳みできるエコ
バッグが大活躍でした。
私が使っているのは、エンビロサックスのエコバッグ。
クッキーモンスターの柄を愛用しています。
 
小さく折りたためるのにとても強くて、旅行にも買い物にも重宝しています。
 
肩に掛けられるよう把手は長い方がいいのですが、クッキーモンスター柄の把手の長いバージョンはもうないのかな、、、?
 

実際に持っていったものリスト

以下には、実際に私が持っていった物をリストにまとめました。
 
持っていって良かったものは赤字、持っていかなくても良かったものは青字で表示しています。
 

貴重品類

  • パスポート(更新直後だったので、一応新旧2枚持って行きました)
  • ドイツのビザ(ドイツ在住なので。ドイツに帰ってくる際に必要)
  • 婚姻証明書(夫婦別姓なので、旅行の時は一応。でも使わなかった)
  • お金(以前の旅行で余ったタイバーツ、スイスフラン、チェココルナを現金で。ただしチェコのお金はどこでも両替できず、、、)
  • クレジットカード
  • 銀行カード(海外でもお金を引き出せる新生銀行のカード)
  • チケット類のコピー(航空券、電車、ホテルなどのチケットや予約確認書類)
  • 証明写真×2(念のため)
貴重品類は人によって違うと思いますが、参考までに。
 
以前の旅で余ったチェコの通貨・コルナを替えようと持っていったんですが、どこに行っても両替できず結局また持って帰ってくるという、、、。
 
日本円ならどこでも問題ありませんが、マイナーなお金は持っていっても意味がなかったです。
 

キャンプ用品

  • テント
  • 寝袋
  • マット
キャンプをする場合は、この3点が必需品です。
 
キャンプ用品はかさばるのですが、特にタイは素敵なキャンプ場が多いし
結果的にお金の節約になるので私たちはいつもこの3つは持っていきます。 
 
バックパック旅行なので、とにかく小さくなるタイプがオススメ。
テントはYellowstoneのこのタイプの2人用を使っていますが、軽くて小さいのでバックパック旅行に最適です。
 
マットレスは、Thermarest(サーマレスト)の女性用サイズのもの。
私の身長は164㎝でこの商品は168㎝ですが、特に問題ありませんでした。
 
今回の旅のために新調したのですが、とにかく小さく畳めて軽いので良かったです。
空気が抜けたり破れたりすることもありませんでした。
 
寝袋は、冬に北部や山に行く場合は東南アジアと言えど厚手の物が必要です。
 
例えばタイ北部にあるヒッピーの街・パーイなどは、北部の山の中にあるので夜は10℃以下に冷え込みます。
昼は30℃近くあるんですけどね、、、。
 
逆に南にしか行かないのであれば、ウルトラライトのものか、最悪持っていかなくても大丈夫です。
 
どちらにしても、寝袋はマミー型をオススメします。
長方形のやつより小さくまとまるので。
 

機器

  • 2 in 1タブレットPC
  • iPod Touch(カメラと普段のネットサーフィン、出先でブログを書く用)
  • iPod nano(音楽を聴く用の小さいもの)
  • イヤホン
  • コンセント変換プラグ
  • ソーラーチャージャー(買ったので持って行ってみた)
  • ポータブルチャージャー(ソーラーだけでは不安だったので、こちらも持参)
  • 各機器の充電コード
旅行先でもブログを書くので、パソコンは必需品。
軽くて安い2 in 1タブレットPCを持っていきましたが、非常に便利でした。

 
iPod Touchは普段からスマホ代わりに使っているので、どこに行くにも一緒です。
カメラ代わりとして使うのはもちろん、ネットサーフィンや出先でブログを書くのにも重宝しました。

旅先でも気軽にブログを書けるEvernoteは、ノマドブロガー必須アプリ。
 
 
逆に機器類で持っていかなくても良かったと思ったのは、コレ↓
コンセント変換プラグ。
 
東南アジアは基本的に日本と同じコンセントの形だし、私が持ってた変換プラグはすぐに壊れて使い物にならなくなりました、、、。
このタイプのやつは結構場所も取るし。
 
ヨーロッパ旅行なら必要ですが、東南アジアならコンセントにUSBを挿せるようにするやつがあれば十分です。
どこでも安く買えるし、なにより小さくて場所も取りません。
 
 
同様に、全く必要なかったのがソーラーチャージャー。
こちらは太陽光で上手く充電出来なかったので捨てました。
本当に太陽光で充電できるいいやつなら需要あったんですが、、、。
 

  • ロングパンツ
  • ショートパンツ
  • Tシャツ
  • タンクトップ×2
  • パンツ×6
  • ブラトップ
  • チューブトップブラ
  • 水着
現地で買うのが安いので、服はとにかく少なく。
なんなら着の身着のままで行ってもOK。
 
私達はボロボロで捨ててもいいような服を持っていって、買い足しながら捨てていきました。

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こんな脇に穴の開いたTシャツとか。
結構お気に入りだったんですが、新しいのを買って現地で捨てました。
 
高級なレストランやホテルに行く予定がなければ、ボロ服でも問題なかったです。
(というかあんまり高価なもの着てるとスリなどに狙われやすいので、このくらいのボロが丁度いいのかも。)
 
私は持っていった服のほとんどを現地で捨てましたが
捨てる予定のないものは洗いやすさ重視で選ぶといいです。(手洗いしても型崩れすせず、速く乾くもの。)
 
普段は簡単なワンピースも持って行くのですが、今回は現地購入を見越して持って行きませんでした。
 

防寒服

冬に北部や山沿いに行く場合は防寒服も必須です。 
また、バイクに乗る予定がある場合も防寒具は必要。
  • フリース
  • 極暖長袖
  • 極暖レギンス
  • 靴下×2
厚手の靴下は現地でも買えましたが
その他のものは、きちんといいやつの方が防寒度が高くてコンパクトに収まります。
 
おすすめは、ユニクロの極暖シリーズ。
安いし暖かいしコンパクトだしで言う事なし。
 

日よけ

  • 日よけ用の薄い長袖シャツ(すぐに羽織れるように前が空いているタイプ)
  • ストール(大判の薄いもの)
  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
東南アジアの強い日差しは強いので、日焼け対策は必須です。
 
、、、が、どれも現地で買おうと思えば買えます。
特にサングラスなんかは、めちゃくちゃ安い。
 
ただお気に入りのものがあれば、持っていくのもいいかと。
 
私は旅行にはいつも薄手で大判のストールを持っていきます。

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↑コレ。2mほどある大判な、でもとても薄くて軽いストール。
暑い時は日よけとして、また寒い時は防寒にと大活躍します。
 
バックパック旅行と言えど、おしゃれの幅もぐっと上がりますし
いざという時にはタオルとしても使えます。←
 

洗面用品

  • 速乾バスタオル(またはてぬぐい)
  • ドクターブロナーのマジックソープ
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • くし×2(1つは折りたたみできる目の荒いもの、もう1つは豚毛のブラシ)
  • 化粧水(トラベル用に小さな容器に入れて)
  • ニベアクリーム×3(トラベル用の小さい缶。乳液とボディークリームの代わり)
  • ワセリン(トラベル用の小さいタイプ。ハンドクリームやリップとして)
  • ステロイド(アトピー持ちなので、常備薬)
  • 爪切り・毛そり・眉バサミ・毛抜き
  • 綿棒
  • 絆創膏
  • 体温計
  • ヘアバンド(洗顔用)
  • 綿の手袋(夜ワセリンを塗って手袋をして寝る習慣があるため)
こちらも現地で買えるものが多いですが、肌に合うものは持っていくと安心です。
 
この中では特に速乾バスタオルDr.ブロナーのマジックソープが現地で手に入りづらいので、持っていきました。
↑速乾タオル。
普通のタオルはかさばるし半乾きだと臭ってくるので、旅には速乾タオルが欠かせません。
 
小さいタオルでも良い・または小さいタオルも持っていきたい場合は、てぬぐいがベスト。
ビックリするくらいかさばらないし、ビックリするくらい早く乾きます。
 
 
ドクターブロナーのマジックソープは、液体石鹸なのですが
普通の液体石鹸と違い、生分解性なのが特徴。
 
生物により完全に分解できるなので、自然の中で石鹸を使わなくてはいけない場合にも環境に優しいです。
(とは言っても、使い過ぎはよくありませんが。)
 
髪や体を洗うだけでなく洗濯洗剤や食器洗剤の代わりとしても使えるので、特にキャンプ中は大活躍します。
 
フレーバーがたくさんあるのも素敵。
おすすめはサンダルウッド&ジャスミンペパーミントです。
 
(ただペパーミントは使い心地がめちゃくちゃスースーするので、苦手な方は注意!)
 

その他

  • ナイフ
  • ランプ(指くらいの大きさの小さいもの)
  • ライター
  • (イブプロフェン、パラシタモール)
  • 便利用品(S字フック・輪ゴム・安全ピン・クリップ)
  • 自転車パンク修理キット(キャンプマットに穴が空いた時の応急処置用。結局使わなかった)
  • 予備電池(予備。単3、単4各1本。ライトとマウス用)
  • 生理用品(特にタンポン
  • ティッシュ×6(鼻かみ用と、トイレに紙がなかった時用)
  • ウェットティッシュ×4
  • 蚊対策グッズ押すだけスプレー液体ムヒ
  • 快眠グッズシリコン耳栓アイマスク
  • めがね
  • 文庫本×3
ナイフランプはキャンプ時の必需品ですが
キャンプ以外でも小さいけど明るいランプは大活躍だったので、持っていって良かったです。
場所によっては電気が通っていない所もあったので、、、。夜トイレに行く時とか。
 
ライターもキャンプには欠かせない品ですが、最近は空港で没収されることも多いので(特に中国)現地調達でOK。
 
パラシタモールなどのも、タイならコンビニで安く手に入るので持っていかなくて大丈夫です。
 
あと便利用品(特に輪ゴム)や予備のもの(生理用品・電池)やティッシュ類も現地で手に入るので、持っていかなくてもよかった、、、。
 
ただ生理用品でもタンポンは、絶対持って行った方がいいです。
現地で売っている場所もありますが、探すのに苦労しました。
 
本を読むのが好きな人は文庫本を数冊持って行って、読み終わったら現地のバックパッカー宿で違う本と交換します。
日本語の本も、結構ありますよ~。
 
私はチャーン島でこの本を見つけて読みましたが、面白かったです。↓
置いていってくれた人に感謝!
 
その他、日本が誇る蚊対策グッズである押すだけスプレー液体ムヒは、やはり素晴らしい。
東南アジアは、蚊が多いので、、、。
今回は押すだけベープを持っていきましたが、Amazonだとコレ↑の方が人気なので、次はコレを持っていきたい。
 
 
あとは、個人的な旅の必需品である快眠グッズ。
このブログではしつこい位にオススメしていますが、とにかくシリコン耳栓は素晴らしいです。
どんなにうるさいバックパッカー宿でも快眠間違いなし。
 

まとめ

今回の記事では
女の私が東南アジア3ヶ月バックパック旅行に持って行って良かったもの・いらなかったもの について書きました。
 
今回の旅で特に持っていって良かったと思えたのは
  • 折り畳み式のエコバッグ
  • ポータブルチャージャー
  • シリコン耳栓
です。
 
折り畳み式のエコバッグは、普段持ち歩いて使う他に
シャワーを浴びたり、海水浴に行く時のサブバッグとしても大活躍でした。
 
ポータブルチャージャーは、特にキャンプの時は非常に助かりました。
PCやスマホを充電できなくなると非常に困るので、、、。
 
ちょっとかさばるけど、大容量でポートが複数付いているものがおススメです。
 
あとは、シリコン耳栓。
もうこれなしでは旅行に行けない体になってしまった、、、。
 
あと旅行中に「持ってくれば良かった」と何度も思ったのが、タンポン。
 
ないと地味に困ります。
泳ぎにも行けないし、、、。
 
 
、、、というわけで、ツラツラと書きましたが
参考になれば幸いです。
 
おわり!
 
 
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