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【タイ・チャーン島】島内を安く移動する方法まとめ【レンタルバイク、ソンテウ】

タイで3番目に大きい島であるチャーン島(チャン島・Ko Chang )に行ってきました。
 
リゾート地としてとても魅力的な島ですが
このチャーン島、タイで3番目に大きい島というだけあってとにかくデカイ。
 
その大きさは217㎡で、日本で14番目に大きい石垣島(222㎡)くらいです。
 
「島内の移動はどうしたらいいの?」という方のために
今回の記事ではチャーン島内を安く移動するオススメの方法 を書いていきます。

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徒歩移動は論外!

「お金を節約したいから、徒歩で移動しよう!」というのは、旅行中私達もよくやるのですが
だだっ広いチャーン島を、徒歩で移動しようなどとは決して考えてはいけません。
 
チャーン島は、とにかく広い。
フェリーターミナルから1番近いビーチでも、約4kmの距離があります。
 
そして暑い。
特に日があるうちは非常に暑いので、歩くには向きません。
 

チャーン島での移動方法は2つ

徒歩の他に、チャーン島内を移動する方法は基本的に2つあります。
 

ソンテウを利用する

1つ目は、ソンテウ(乗合バス) を使う方法。
 
船が発着するフェリーターミナルから各ビーチへのソンテウ料金(片道)の目安は:
  • ホワイトサンド・ビーチ(White Sand Beach)50B
  • クロン・ブラオ・ビーチ(Klong Prao Beach)60B
  • カイベー・ビーチ(Kai Bae Beach)60B
  • ロンリー・ビーチ(Lonely Beach)100B
  • バン・バオ湾(Bang Bao Bay)150B
となります。
 
島内の1つの場所にずっと留まっている場合、移動はソンテウを利用した方が安いです。
 
ただ、とにかく広いチャーン島。
 
「他のビーチにも行ってみたい!」
「チャーン島内で観光もしたい!」
という方にとっては、その都度ソンテウを利用するのは少々面倒。
 

レンタルバイクを利用する

チャーン島内の移動方法2つ目はレンタルバイク。
 
広いチャーン島ではレンタルバイクが盛んで、多くの観光客がこの方法で島内を移動しています。
 
レンタルバイクを借りる利点は
好きな時に好きなだけ島内を移動できること。
 
手軽に様々なビーチやレストラン、お店に行くことが出来ますし
チャーン島には滝などの観光名所も多いので、バイクがあれば観光の際にも便利です。
 
ただ、レンタルバイクの難点は
値段が高い ということ。
 
店やバイクの種類にもよりますが
チャーン島内でバイクを借りる場合、1日300B程度の料金がかかるようです。
 

レンタルバイクは、本島で借りて島に持っていけば安く済む!

非常に便利だけど、値段も高いレンタルバイク。
 
そこでおすすめなのが
タイ本島のトラートでバイクを借りて、チャーン島に持って行くという方法。
 
私達もこの方法でバイクをレンタルしましたが
いいバイクを安い値段で借りられて、とても便利でした。
 

トラートについて

トラートは、チャーン島への船が発着するフェリーポートから1番近い大きな街です。
 
トラートへはバンコクからの長距離バスも発着しているので、バンコクから行くのも便利。
 
そしてトラートの街自体もとても素敵だったので、島に行く前・行った後に寄るのも苦ではありませんでした。

 

トラートのレンタルバイクショップ

私達はトラートのYAMAHAショップでバイクをレンタルしました。

中心街にも近く、アクセス良好。
 
また観光客向けのおしゃれで安い宿が集中するThana Charoen Rdにも近くて便利です。
 
私達も、トラート滞在中はThana Charoen Rdにある宿にお世話になりました。
 

レンタルバイクを借りる方法

①トラートのYAMAHAショップに行き、レンタルバイクを借りたい旨を伝える
②バイクを選ぶ
③料金の相談
④パスポートを見せる(コピーを取られます)
⑤必要であれば、前払いの料金を払う
⑥バイクのチェックをしてもらう
⑦バイクと鍵、人数分のヘルメットを受け取り出発!
 
という流れでバイクを借ります。
 
料金は前払いでなくても良いと言われましたが、私達は一応先に払いました。
 
そして普通のレンタバイクでは借りている間パスポートは預けるのが一般的ですが 
トラートのYAMAHAショップでは、パスポートはコピーだけしてすぐに返してくれました。
 
パスポートなしで旅行するのって結構ハラハラするので、この点も安心です。
 

料金

110ccのバイクを借りて、料金は1週間で1000B(約3440円) でした。
 
1日150B(約515円)というのが1日の料金ですが、1週間以上の長期間借りることでレンタル料を割引してくれます。
 
私たちの場合1週間借りたので、1日あたりの値段は約143Bでした。
 
チャーン島内でのバイクレンタル料は大体300Bなので
トラートでバイクを借りると、半額の値段でバイクを借りることができます。

トラートで借りたバイクでチャーン島観光!
 

タイ本島からチャーン島へレンタルバイクを持って行く方法

タイ本島にあるトラートでバイクを借りてチャーン島へ行く場合
当然バイクもフェリーに載せる必要があります。
 
フェリーにバイクを載せるには別途料金がかかります。
値段は、片道30B(約105円)。

、、、意外と安いですよね。
 
バイク用のチケットは、人間用のフェリーチケットを買う際に一緒に買います。

 
そしてバイクに乗ったままフェリーに乗り込み

 
フェリー内の車庫にバイクを停めるだけ。

 
船が動いている間、人間は上の階で海風を受けながらのクルーズを楽しみます。

 
船が到着したら、またバイクに乗りチャーン島に上陸。

以上!
 
バイクをフェリーに載せるのもとても安く、そしてスムーズで簡単でした。
 

チャーン島でバイクに乗る際の注意点

①道の起伏が激しい
チャーン島内の道は、アップダウンが非常に激しいです。
 
運転に自信のない場合は、値段は少し高くなりますが排気量の大きいバイクを借りてください。
 
またバイク初心者の場合は、バイクではなくソンテウ(乗合バス)で移動した方が良い場合もあります。
 
②国際免許証が必要
タイでバイクに乗るには、国際免許が必要です。
 
国際免許は、タイに来る前に事前に日本で申請する必要があります。
 
③大きな荷物を持って行く場合
スーツケースなどの大きな荷物を持っていく場合は、トラートからレンタルバイクを借りて行くのはやめましょう。
 
小さいスーツケースならバイクの後ろに縛り付けて走ることもできますが、経験がないと危ないです。
 
またバックパックでも、大きすぎると運転の邪魔になります。
 
荷物が邪魔な場合、おすすめなのはトラートの宿泊先に荷物を預けていく こと。
 
滞在日数を考えて荷物を厳選し、少ない荷物で行った方がバイクに乗るのも楽です。
 
私達はタイをバイクで旅行するのが好きなので元々の荷物を最小限にして持って行き、更にトラートで泊まった宿に荷物を預けてチャーン島へ行きました。
 

まとめ

今回の記事では
タイ・チャーン島内での移動方法 について書きました。
 
広いチャーン島内での移動方法は主に
  1. ソンテウ(乗合バス)
  2. レンタルバイク
の2つの方法がありますが
チャーン島内をいろいろと観光したい場合は、レンタルバイクがおすすめです。
 
また、チャーン島でのレンタルバイクは高いので
タイ本島のトラートでバイクをレンタルしてチャーン島に持って行く という方法だと、安くバイクを借りることができます。
 
チャーン島でバイクに乗る際は
  1. 道の起伏が非常に激しい
  2. 国際免許証が必要
  3. 大きい荷物を持っていかない
この3点に気をつけてくださいね。
 
前回の記事で、チャーン島でおすすめの穴場バンガローを紹介したのですが↓

ロング・ビーチに行く際も、バイクがあれば移動が楽です。
 
 
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おわり!