ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

滝はオマケ!?ベトナム・ダラットにあるプレン滝(Prenn Falls)に行ってきました

南ベトナムの標高約1500mの所にある街ダラットの周辺には、数多くのがあります。
 
今回の記事では
ダラット周辺にある滝の1つである「プレン滝(Prenn Falls)」について書きます。

 
 

入場料

プレン滝への入場料は、大人1人40.000ドン(約190円)です。

入り口にあるカウンターでチケットを購入します。
 
「滝を見るだけなのに入場料、、、?」
と思ったんですが、このプレン滝。
むしろ滝以外のアトラクションの方が充実してました。

どんなアトラクションがあるのかは、見てからのお楽しみ。
 
さっそくチケットを持って入場です。
 

プレン滝

まずは、メインである滝を見に行きます。

こちらがプレン滝です。
 
ダラット近辺にある滝の中で1番有名なElephant Fallsに比べると迫力は劣りますが
近くで見るとそれなりに迫力があります。
 

滝の上空には、ケーブルカーも通っています。
 

滝の後ろを歩こう!

プレン滝は、正直そこまで荘厳な滝ではありません。
水も、なんだか茶色く濁ってる、、、。
 
ただ、滝の後ろを歩けるというのがとても魅力的です。

まずは夫婦で記念写真。ウフフ。
 

こんな感じで滝の裏に通路があり、滝の後ろを歩くことができます。
 

うーん、マイナスイオン。
 
水、茶色いのは気にしない。
 

まだある!プレン滝の見どころ

冒頭にも書いた通り、プレン滝は滝というよりはむしろ他のアトラクションの方が充実しています。

写真は、敷地内の庭。
 
各国の硬貨をあしらった飾りがありました。
 
この謎な飾りの後ろには、とても綺麗に整備された庭が見えます。
 
散策したり、ピクニックをしたりするのも楽しそう。
 

があったので、挑戦しました。
 
8本打つことが出来て、50.000ドン(約230円)でした。
 
的に書かれている虎や鷲に付いている丸印の中に矢が刺さると、赤ワインのボトルが貰えるらしい。
 
旦那が挑戦して見事丸印の中に矢が当たったんですが、矢が刺さらなかったのでカウントされず。
 
その後また丸印の中に矢が当たったのに刺さらず。
 
どうやら、丸印の中だけ板が固くて矢が刺さりづらくなっているっぽい。
 
ただ2回連続で当たったので、商売してたおじさんも堪忍して見事赤ワインGet出来ました。
 
うーん、それにしても、、、なんかインチキくさい。
 

その他にも、敷地内には素敵な民族衣装に身を包んで記念撮影をしている人もいました。
 

こっちは、浴衣っぽいですね。
 
プレン滝の敷地内にはレンタル衣装屋さんがあり、記念撮影を楽しむこともできます。
 

滝の近くには、こんな猿?もいました。
 
なんだかよくわかりませんが、中に人が入ってます。
 

どこぞやのパパと娘が楽しそうで、何より。
 

メインは動物とのふれあい!

とにかくいろいろなアトラクションがあるプレン滝ですが
1番のメインは、、、ではなく、動物とのふれあいなのです。
 
主に様々な動物に乗ることができます。
(ただ、これには入場料とは別に料金がかかります。)

こちらは、おなじみ乗馬。
 
馬の立ち方が、なんかカッコ良かった。
 

その他にもゾウダチョウにも乗れちゃいます!
 
ゾウは300.000ドン(約1400円)
ダチョウは100.000ドン(約460円)で乗ることが出来ます。
 

実際にダチョウに乗ってる人。
 
というかダチョウって、乗れるんだ、、、!
と、ただただビックリ。
 

その他にもラクダ
 

水牛に乗ることも出来ます。
 

ふと横を見ると
木の根元にはリスがいたりなんかして、とにかく色々な動物を見ることができました。
 

その他にも

私たちは見ませんでしたが
プレン滝にはその他にも奇形で産まれた動物の展示というものがあるそうです。
 
頭が2つある鶏、、、とかかな?
 

まとめ

今回の記事では
ベトナム・ダラットにある「プレン滝(Prenn Falls )について書きました。
 
プレン滝はあくまで滝なのですが
他のアトラクションが豊富すぎて滝の存在感が霞んでいる、という一風変わった場所です。
 
特に動物に関するアトラクションが多くあります。
 
動物に乗るには別料金が掛かりますが
特にダチョウとかそうそう乗れる動物でもないので、貴重な経験になると思います。
 
ただ、あえてネガティブな点を挙げれば
動物の扱いがあまり良くなさそうだった 点。
 
動物、特にゾウのような大きくてどう猛な動物をアトラクションとして扱う場合、ある程度厳しくしつけるのはしょうがないことなのかもしれませんが
それでも逆に、動物が大人しすぎてちょっと心配になりました。
 
もしかしたら鎮静剤とか、薬を使ってる、、、のかも。
 
私達はあくまで滝を見に行ったので動物には乗りませんでしたが
見ていてあまり気持ちのいい光景ではなかったです。
 
あと奇形動物の展示とか、、、感情的にはちょっと複雑。
 
ただ日本ではあまり見ることのできない展示であるのも事実なので、経験としてはおもしろいと思います。
 
おわり!