ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

寂れた感じがまたイイ!1泊2日で伊香保温泉に行ってきました【その1】

日本に一時帰国する時は家族で温泉旅行に行くことが多いんですが、今年は伊香保温泉に行ってきたので

2記事にわたり家族で行った伊香保温泉旅行について書いていきます。

 

 

日本の高速道路って、、、高くない!?

初っ端からお金の話で申し訳ないんですが、、、。

 

今回は千葉県から高速道路を使って伊香保に行ったんですが

日本の高速、高すぎない、、、?

 

道路を走るだけで4000円って。

 

まあ、道路もいろいろとお金がかかるのでこれが普通なのかもしれませんが、、、

普段は高速道路にお金がかからない国・ドイツに住んでいるので

久しぶりの日本の高速に、目ン玉が飛び出そうでした。

 

(そう考えると、道路工事が永遠と終わらないアウトバーン(ドイツの高速道路)もしょうがないのかな、、、と思ったり。)

 

関越自動車道の高坂PAでひとやすみ

高速料金のことは、ひとまず置いといて。

 

高速道路と言えばサービスエリア!

 

というわけで、関越自動車道高坂SA(下り)でひとやすみしました。

 

サービスエリアと言えば

以前箱根に行ったときに通った海老名SAにひどく感動した覚えがあるんですが、、、

まぁ、海老名SAと比べてはいけませんね、、、。

 

でも!

 

高坂PAには、海老名PAにはないものがありました。

 

それが、、、

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ウルトラマン・ゼロ!

 

結構大きかったです。

 

自販機で飲み物を買ったら、ゼロが何か言ってくれるという素晴らしい仕掛けも付いていました。

 

ちなみに、上りの方の高坂SAにはウルトラマンがいるそうです。

 

お昼は、日本三大うどん?の「水沢うどん」を食べました

そんなこんなで、3時間ほどで伊香保に到着しました。

 

お昼は

日本三大うどんとも言われる「水沢うどん」を食べました。

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舞茸の天ぷらと一緒に。

 

非常に美味しかったんですが

調べてみると、この「日本三大うどん」。

 

なんと候補が5~6つほどあるそうです。

 日本三大うどんなのに。

 

どうやら、群馬県の「水沢うどん」の他に

香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「稲庭うどん」、長崎県の「五島うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「きしめん」

、、、などが、日本三大うどんの候補として挙がっているそうです。

参照:【マジかよ】「日本三大うどん」を調べたら5種類以上も候補があったでござる / 白黒つけるため『日本うどん学会』に聞いてみた結果 | ロケットニュース24

 

いろんな所に「水沢うどんは日本の三大うどん!」って書いてあったのに、、、!

 

真相は闇の中ですが

まぁ美味しかったので、別に何でもいいです。

 

やたらと岡本太郎推しだった「大澤屋」

水沢うどんは、大澤屋という老舗のうどん屋さんで食べました。

 

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お店の駐車場からは、素敵な形のが見えました。

 

大澤屋さんは何やら岡本太郎さんと繋がりがあるらしく

そこら中に彼の作品が飾ってありました。

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こんなのとか。

 

常連さんだったんですかね。

 

ちなみに

「金さん銀さんの手形」なんていう神々しいものもありました。

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伊香保と言えば、石段街!

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400年以上前から湯地場として有名な伊香保温泉。

伊香保温泉のメインストリートであり、観光地として有名なのが石段街です。

 

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石段の両脇には

お土産屋さんカフェ、また射的場などの昔ながらの遊技場が並んでいました。

 

お土産としては温泉饅頭が有名なようですが

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「温泉饅頭」と言って思い浮かべる、あの茶色くてて丸い、つやつやした温泉饅頭は

ここ伊香保温泉が発祥だそうです。

 

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ここが石段街の一番下。

石段の真ん中には、「湯滝」と呼ばれる温泉が流れています。

 

ここから365段の階段を登っていきます。

 

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途中、与謝野晶子の詩が刻まれた石段があります。

風情がありますね~。 

 

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こんなアヒルちゃん達(とゴリラ)もいました。 

 

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石段の途中には、無料で使える足湯があります。

 

歩き疲れた足にはありがたいですが、タオルなどの用意はないので注意。 

 

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この辺は、もうふざけてるのかな?という感じです。

※ふざけている訳ではなく、いたって真面目な、本当にある焼酎の名前だそうです。

 

これはこれで、味があります。

 

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夜には浴衣を着た温泉客もたくさん歩いているようですが

まだ時間が早かったので浴衣姿の人は見かけませんでした。

 

というか

シーズンではないのか観光客もそれほどいませんでした。

 

浴衣姿で射的なんかも、温泉っぽくて楽しそうです。

 

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石段街の途中にある石。

この時点の標高は764.76m。

 

結構高いです。

 

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石段の途中には

こんな寂れた感じのする看板もありました。

 

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今ではあまり見かけないタイプのポスト。

 

その他にも、石段街には

200年以上前に大家と呼ばれた12の温泉宿があった場所に、それぞれ十二支の印があるそうです。

 

散歩がてら、この12の干支の印を探すのも楽しいかもしれません。

 

詳しくは:渋川伊香保温泉観光協会 | 伊香保の石段

 

次回に続きます

長くなりそうなので、次回の【その2】に続きます。↓

 

おわり!