ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

【初バズり】記事が初めてバズったので、分析や反省などしてみる

ブログを始めてもうすぐ2か月。

初めてエントリーがバズりました。

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もう半月前の事ですが、やっと気持ちが落ち着いてきたので(そう、やっと)

バズった記事について分析や反省などしていきます。

 

 

そもそも「バズる」とは何なのか

 バズる

別表記:Buzzる

特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられることを意味する語。TwitterやFacebookなどのSNSで急に話題となった時に用いられることが多い。「口コミ」という意味のマーケティング用語「Buzz」を動詞化したものと思われる。

以前は全く知らなかったこの言葉。

ブログを始めてからよく目にするようになりました。

 

はじめてこの言葉を見た時は

バズる=空から突然降ってくる女の子をキャッチ

みたいなイメージを持ちましたが、、、

 

、、、これはパズるですね。失礼しました。

 

バズったのはこちらの記事

9月24日に書いたこちらの記事。

ONE OK ROCK(ワンオクロック)のメンバーに直接「ワンオーケーロック」と言ってしまった経験から、最近のバンドの名前がよく分からないなぁ、、、ということを書いた記事ですが

この記事がバズりました。

 

どうバズったのか

アクセス数の変化

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どーーーーーーーーん。

 

9月24日が突出しすぎてて、他の日のアクセス数がもはや消えかかっています。

 

この日はアクセスが普段と比べて60倍ほど増えました。

次の日も、余韻で普段の10倍ほどのアクセスがありました。

 

「どうなったらバズなのか」とか

「何PVいったらバズなのか」とかは分かりませんが

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これバズったって、言ってもいいよね?

 

ブックマーク数

アクセス数だけでなく、ブックマーク数もいつもと比べてすごいことになりました。

 

普段ブクマは5件つけば嬉しくて踊り狂っていたのに

この記事のブクマ数は、最終的には100件超え。

 

ブックマークのコメント内容

↑気になる方は、読んでみてください。

私は読むと今でもお腹が痛くなるので、じっくりは読めません、、、。

 

「分かる~読めないよね!」

という同意の意見から

 

「普通に読めるし」

「キラキラネームとか失礼」

という反対の意見まで。

 

本当にさまざまなコメントをいただきました。

 

コメントの中で一番多かった意見は

「読みにくい名前をバンド名にするのは、前からある現象」

という意見でした。

 

例として多く挙がっていたのは聖飢魔Ⅱ。

 

セイキマツ。

確かに初見じゃ読めない、、、。

(というか、聖飢魔Ⅱのことはよく知りませんでした。恥ずかしながら。

デーモン閣下のことは知ってるんですが、、、。)

 

あとは

「曲名なのかバンド名なのか分からんのもあるよね」

という意見もたくさんいただきました。

 

バズった結果:お腹が痛くなった

ブックマークにこんなにたくさんコメントが付くこと自体初めてで

しかもブクマは文字数制限の関係上かフランクな口調の方が多い。

 

そして初めてもらう批判的なコメント

当日と次の日の2日間はお腹がめっちゃ痛くなりました。

 

ストレスがお腹に来る、胃腸が弱い日本人の典型。

 

今まではとにかく優しくて楽しいコメントがほとんどだったので

突然の変化にすっかり狼狽してしまいました。

 

なぜバズったのか

この記事がバズった理由。

 

ずばりタイトルのせいだと思います。

 

「最近の音楽界のキラキラネーム化についていけない」

 

「音楽」という不動のエンタメ要素に「キラキラネーム」という賛否両論ワードを混ぜたのが、はてブの興味を引いたのではないかと個人的には考えています。

 

反省点

タイトルは良かったとは思うんですよね。

なんか、ちょっと煽っていくスタイルというか。

 

ただ、残念ながら記事の中身がタイトルについて行ってなかった。

 

無知な私が経験とノリでかる~く書いてしまったがために、タイトルと内容にズレが生じてしまったように思います。

 

もっと音楽に詳しい方が同じタイトルで記事を書いていたら、もっと面白い記事が書けていたのかな~。

 

バズったことにより学んだ事

自分が書いた文章を全世界に公開することには、批判されるというリスクが付いて回る

ということです。

 

ブログを始めた時点で理解していたつもりではいましたが、実際批判されてみて痛感しました。

 

人に見せる文章を書くことに対しての自覚が足りなかった。

 

今回の記事がくさんの人に何か言わせることが出来たのは、それはそれで成功だったとは思いますが

出来るならたくさんの人に賛同されるような記事を書きたい。

 

批判されるよりも、賛同されたい。マジで。

 

バズったことにより変わったこと

自覚

これは上に書いた通りです。

 

批判されることに対して予防線を張るようになった

今回バズったことを受けて

批判されることにものすごく恐怖を覚えるようになりました。

 

バズってからの数日間は無難な記事しか書けなくなりましたし

「他の方がどう思われるかは分かりませんが~」とか

「個人的には~」とか

そんな言葉を使う機会が多くなりました。

 

言うなれば

批判されることに対しての「予防線」をたくさん張るようになりました。

 

他人の悪口を書かないことはもちろんですが

「個人的にはこう思います。(だからあなたの考えと違っていても、悪く思わないでね!)」

というメッセージを記事に込めることが多くなりました。

 

悪く言えば、逃げ腰になった。

 

収益が上がった

 バズる前は旦那に

「もうすぐコンビニでおにぎりが買えるねー!」

と言われる位の収益だったんですが

 

バズった後は

「もうすぐ回るお寿司が食べられるようになるねー!おごってねー!」

と言われる位になりました。

※少食な旦那1人前の量ですが。

 

だから炎上商法ってなくならないんだろうなぁ、、、と感じた瞬間。

 

はてブの威力を思い知らされた

今まではてブはあんまり使っていませんでした。

というか、使い方がよく分からなかった。

 

今回はてブ経由でたくさんの方が来てくれたことをきっかけに

はてブしか使ってない人もたくさんいるということを知りました。

 

実際、今回の記事をブックマークしてくれた方のほとんどがはてブのみを使っているユーザーでした。

 

はてブは「コメントを返してほしくない人がコメントを書くところ」だと勝手に思ってたんですが、、、全然違うんですね。 

 

はてブの威力、恐るべし。

 

バズっても変わらなかったこと

その後のアクセス数

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バズった日とその後1~2日は、まだバズの余韻がありましたが

その後のアクセス数は、バズ前のアクセス数に戻りました、、、。

 

残念。

 

読者数

アクセス数とも関連しますが。

 

バズった日は1日で約60倍もの人がブログを訪れてくれたにもかかわらず

読者数はほとんど変わりませんでした。

 

批判的な意見もあった記事なので、読者になりたいと思わないのも分かりますが、、、

これにはちょっと拍子抜けでした。

 

最後に

記事がバズってからしばらくは

「もうバズなんてコリゴリ、、、」

と思っていましたが

 

旦那に

「バズったなんてオイシイじゃん!良かったね!」

と言われて意識が変わりました。

 

旦那は音楽を作る人なので

「作った(書いた)ものに対してレスポンスがない事が一番悲しい。」

という意見だそうです。

 

そう考えると

たくさんの人に見てもらえたことは、否定的な意見も含めて良かったことなのかな?

と、ポジティブに受け止めようと思うことが出来るようになりました。

 

バズってお腹が痛くなったことも、必要な経験だったのかな、、、。

 

ただし

次は絶対いい意味でバズりたい。

 

その為に記事の質を上げることの重要性を、日々痛感しております。

 

そして

いつも優しいコメントを書いてくださる方々が、どんなに大切か。

改めて思い知らされる出来事でもありました。

 

いつも読んでくださる読者様。

コメント欄や、ブクマで暖かく楽しいコメントを書いてくださる方々。

スターを付けてくださる皆さま。

 

本当に本当に、ありがとうございます!

 

フツツカものですが、これからもよろしくお願いします。

 

おわり!