ドイツに住み始めて早5年。
どこに住むにしても
お金がないと生活できない!!
ですよね。
私はドイツに来て以来
ハンブルグの日本食レストランでウェイトレスとして働いています。
ツウっぽく言うならば、ジャパレス
ジャパニーズ・レストランで、ジャパレス
私は使ったことないですが。
(圧倒的に響きダサくない、、、?)
ドイツの日本食レストランで5年ほど働いているので
そこでの経験のようなものを書きたいと思います。
今回は、海外での初仕事について。
主にグチです。
海外での初仕事
いま働いているレストランの前に
もう1つ違う所で仕事してました。
そこも日本食レストランだったんですが
海外で一番最初に就いた仕事でもあります。
その一番最初に働いたレストランでの話です。
どんな所?
そこはレストランっていうより
「フードコートの中にある寿司屋」
っていう感じの毛色でした。
レストランとしての店構えはありましたが。
セルフサービスのお店でウェイトレスはおらず
お客さんと接するのはレジ係の人1人だけ。
あとの人は厨房でひたすらお寿司を作る係。
私もお寿司を作る係で採用されました。
仕事内容
え、寿司握れるの!?
握れるわけがない
お寿司を握ってくれる機械というすごいものが厨房にありまして
それに酢飯を投入したり
機械から出てきたシャリにネタを乗っけたり
機械の手伝いをするだけの簡単なお仕事でした。
デメリット
でもこの仕事
超つまんなかった。
いや、忙しかったは忙しかったんですけど
なんかキッチン狭いし
狭いのに人いっぱい働いてるし
人が立てるスペース2畳分ぐらいしかないのに
その上で従業員もとい機械の奴隷たち5~6人がウロウロしてる、みたいな。
しかも何より給料が安すぎて(泣)
メリット
でもいい所と言えば
まかないがあったんですよ。
まかないがあるといいですよねー
自分でご飯作らなくていいし
美味しいもの食べられるし
なんてったって食費が抑えられる!これ大きい!
しかも
お寿司屋さんなのでお寿司のまかないですよ!
それがね、、、
もらえるお寿司の数がなんと
1日の勤務時間数=まかないとしてもらえる寿司の数
つまり
私は1日大体5時間勤務とかだったんですけど
仕事終わりにもらえる寿司の数、5個。
5貫じゃないですよ、握り寿司5個。
っすくなぁぁぁーーーい!
足りない!全然足りない!
回転寿司に換算すると2皿半!
ダイエット中の女子か!
仕事後の寿司5個って、それまかないじゃなくてもはやおやつ!
結局
まかない(という名のおやつ)じゃ足りなくて
家でもう一回ちゃんとしたごはんを食べる始末。
寿司5個とかもう逆に前菜って感じで
その前菜のおかげで逆にもっと食欲わく、みたいな。
もー食費とか全然抑えられない。
しかも
そこのレストラン昼しか営業してなかったんですよ。
いっぱい働きたくても18時閉店。
まかない少なすぎて食費全然浮かない。
私の表情も全然浮かない。
給料安い上に長い時間働く選択肢もない。
辞めました。
すみません
本当にただのグチになりました。
明日はドイツでの求人・転職活動についてちゃんと書いていきます。
おわり!
次の記事はこちらから:
【その2】求人、転職情報など↓
【その3】海外の日本食レストランで働くということ↓
【その4】今後への不安↓