Q:それ が起こった時の心境は?
遂に来たか、、、という感じですね。
、、、何となくインタビュー形式で始めてみました。
別に意味はありません。
というわけで、ついにこの時がやってきました。
生後10ヶ月の息子氏
初めての病気らしい病気をする日が、、、。
今回の記事では、そんな生後10ヶ月の息子、初めての発熱 について書いていきます。
一応、この記事↓の続きです。
が、別に読まなくても話通じます。
パーティー翌日から、少し調子のおかしかった息子氏
前回の記事でひっさしぶりにパーティーに参加したと書いたんですが
2つ目のパーティーが終わり、その次の日の午後から息子の様子がなんか少しおかしかったんですよね。
まずタラーっとする鼻水が出てた のと、触るといつもより熱い気がした。
体温測ってみると、37℃とそこまで高くなかったんですけどね。
(息子が生まれてから1秒で測れる体温計を買ったんですが、結論から言うとマジ使えない。理由は後述。)
あと機嫌が悪く、抱っこから下ろすとグズグズだった。
そして昼寝をたくさんしたにも関わらず、夕方に抱っこ紐の中でウトウト寝た。
(生後10ヶ月の時点で昼寝は午前と午後1回ずつだったので、夕方に寝るのは稀。)
普段とは少し様子の違う息子でしたが
この時点では熱もなく「ちょっと疲れてるのかな?」くらいに思い、様子を見ることに。
夜中から発熱
この日もいつものように添い乳で寝かしつけたんですが
その日の夜中から発熱。
触ると体も頭も熱いし、なんなら授乳する乳首越しに口の中が熱いのも分かる。
1秒体温計で測ってみると、38℃ほどの高熱が出てました。
熱のせいか顔が火照って赤く、目もうるうる。
鼻も少しズルズルはしてたんですが
それ以外は特に変わった様子もなく、泣き止まないということもなかったのでその夜はひとまず家で様子を見ることに。
、、、したんですが。
これまでで一番大変な夜に
この日の夜は、今まで経験した中で最も過酷な夜となりました。
私にとっても、多分息子にとっても。
というのも、元々頻回起きがひどく夜中10回ほど起きる息子氏ですが
この日は朝までずっと5〜20分ごとに起きて泣いてた。
睡眠の千切りキャベツやぁ〜(泣)
まず寝かしつけるのもめっちゃ時間かかるし
寝かしつけても5〜20分くらいで泣いて起きちゃうという。
これが、朝までずーっと。
「やっと寝たー私も寝るぞ」と思っても、ちょうど寝入ったあたりでまた起こされるのホント地獄。
途中ちょっと吐きそうになったわ。
毎回起き上がるのもしんどくてその都度添い乳で対応してたんですが、途中から乳も咥えなくなっちゃうし。
たまに頭ナデナデ+歌で寝る時もあったんですが、ギャン泣きで抱っこでも何しても収まらない時もあったり。
そんでもって、乳首も吸わせすぎてイタタタタァ、、、。
モゲルゥ。
、、、これ、発熱という非常事態だったから耐えられたけど
平常時だったら普通に無理だったかも。
熱を出してる息子が可哀想という気持ちがあったから乗り切れたけど、そうじゃなかったら発狂してた可能性が微レ存。
葛湯信者の旦那、その信仰を見せつける
ところでドイツ人旦那は根っからの葛湯信者で、自分が熱っぽい時はもちろん私が風邪引いた時もしつこく葛湯を飲ませてくるんですが
息子初の発熱時にも、その信仰を見せつけてきたよね。
「赤ちゃんに葛湯はどうなんだろう、、、」と渋る私を無視して
夜寝る前の息子氏にに葛湯を飲ませてた。
そしてその後、夜中と朝方にもせっせと息子に葛湯を持ってきてたよね。
旦那は寝室別なのに。
ちなみに調べてみたら、葛湯は離乳食として飲んでも大丈夫みたいです。
良かったね、旦那。
まぁ、発熱に対して本当に効くのかは未知数ですが、、、。
近所の小児科医の話
息子が発熱したのは旦那の実家でお世話になっていた時だったので、朝になったら義父が息子を引き取ってくれました。
その隙に、私2度寝。(ありがたや~)
ところで義両親の家の近所には小児科の先生が住んでるんですが
その日の朝に先生がたまたま家の前を通りかかったらしく、私が寝てる間に旦那と義父が話をしたようです。
先生(年配の女医さん)曰く
息子の発熱はこの時期の乳幼児によくある突発性発疹 か、歯が生えてきてるから ではないかと。
熱は3日は続くらしく、38.5℃以上になったら何かしらしなきゃダメ ということでした。
そして「午後から病院にいるから、なんかあったらおいで〜」と言ってくださったらしいです。(ありがたや~)
その後、引き続き旦那実家で息子の様子を見てたんですが、、、
息子は夜がボロボロだったし眠そうにしてるけど、夜と同じで寝かしつけてもすぐ起きちゃって。
抱っこ紐に変更したらすぐ寝たけど、置いたら起きちゃうのでこれでは私がしんどい。
(つうか誰か寝かしつけ代わってくれよ、、、。
おいそこ、そこの君だよ。息子のパパさぁーん。)
離乳食もあまり食べないし、とにかく寝てくれないのは良くないと思い午後イチの13時から病院へ行くことに。
小児科の病院へ
旦那に車で送ってもらい、私と息子氏で病院へ。
検診以外では、初めての小児科受診。
午後の診療が始まってすぐということもあるのか、病院ではかなりスムーズにコトが進みました。
まず息子の体温を測ったんですが
これがなんとお尻で測るやつだった。
いやたぶん普通に脇でも測れるやつなんですが、「お尻で測って」って言われた。
お尻で測った方が正確だって聞いたことあるし、ドイツではよくやる方法みたいなんですが、、、
いざとなると、ちょっと緊張したわ。
(蘇る、旦那友人が私の体温計を無断で子どもの尻に使った思い出。→記事)
家で1秒体温計で測った時は38℃ほどの熱が続いていた息子氏ですが
お尻で測ったらなんと39. 1℃だった、、、。
マジか。
こんな高熱、辛かったよね、、、。
つうか1秒体温計
1℃も体温違っちゃダメじゃね、、、?
↑安心安全の日本製だったら、違ったりするのかしら。
とにかく熱が高かったのですぐに座薬を入れてもらい、その後ご近所さんの先生の診察。
耳の中見たり、口の中見たり。
「歯が生えてきてるね〜」と言われたんですが、発熱の原因は歯なのか?
でも歯はもう全部で5本生えてるし、初めての歯じゃなくても生えるのにこんなに熱出たりするの?
そうなると、これから歯生え揃うまでしょっちゅう発熱するって事?
うーん、分からん。
そして熱とは全然関係ないけど
「おへそ汚いから掃除しろ」と言われてしまったー。
いや確かに、隅々までは掃除出来てなかったんですけどね。
でもおへそグリグリするとお腹痛くなっちゃうの個人的にトラウマで、息子にやるのも怖くて、、、。
(↑掃除しました。オイル使っても強めにグリグリしないと綺麗にならなくて焦りました。)
で結局、薬は座薬とシロップの2種類をもらいました。
4〜6時間おきに、それぞれを交互に使えと。
(なにその使い方。)
どちらも赤ちゃん用の弱いパラセタモールだったんですが
薬らしい薬をあげるのは初めてだったので、ちょっと緊張、、、。
特に座薬は、使うのすら人生初で。
当の息子は入れた瞬間「ん?」って顔はしてましたが、特に暴れることもなくすんなりいきました。
ちなみにシロップの方はイチゴ味で、美味しそうに飲んでましたよ。
相当美味しかったようで、普通におかわり要求されました。
その後
座薬が効いたのか、病院から帰ると息子は少し落ち着いたようでした。
だがしかし
病院から帰ってきて寝かせようとしてもまたすぐ起きちゃうという。
絶対眠いはずなんだけどなぁ、、、。
夜の離乳食もほとんど食べず、「こりゃまた朝まで睡眠の千切りキャベツ()コースか、、、」と思ってたん
ですが。
寝かしつけ完了した22時〜0時までは昨日のようなハイパー細切れ睡眠だったものの
その後はいつもの細切れ睡眠に戻りました!
細切れは細切れだけど、いつもの『豚コマ』くらいの細切れ睡眠に戻ってました。←
良かったー!
次の日もグズグズ多めでまだ普通の状態ではなかったものの、熱は下がったのでホッと一安心。
結局、発熱の原因は分からずじまい
その後、1週間くらいは機嫌悪めだったかな。
個人的に突発性発疹かと思ってたんですが
3日過ぎて熱が下がっても発疹は出ず。
また特に新しい歯が生えてくる様子もなく、結局高熱が出た理由はよく分からないまま終わってしまいました。
でも熱と一緒に鼻もズルズルしてたし、なんか鼻水が緑だったり黄色だったりしたこともあったので
もしかしたらパーティーで風邪もらってきちゃったかな? と。
(鼻水は、ウイルスの死骸なんかを含んでると緑だったり黄色くなるらしい。)
生後6ヶ月過ぎると、母体からの抗体もなくなるって言いますもんね。
「コロナじゃなくて良かった、、、」
というのが正直な感想ですが、このご時勢なのでもう少し人との接触は気を付けなきゃなぁ と思う今日この頃。
皆様も、暑いしコロナだしで大変ですがご自愛ください。
おわり!