ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

ドイツ在住6年、29歳。2015年に8年付き合ったドイツ人スリートミュージシャンと結婚しました。ヒッピーな旦那のライフスタイルについていくため、日々奮闘中。2017年4月、ハンブルクからハルツ山地というドイツの田舎に引っ越しました。

ドイツからイタリアまで、630kmの車旅

ストリートミュージシャンの予定は変わりやすい、、、

ストリートミュージシャンを動かすもの。

 それは天気。

 

元々予定はなかったんですが

ドイツは天気が悪いということで、急遽予定を変更して天気の良いイタリアに1週間ほど行くことになりました。

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移動距離がハンパない

今回の旅行に出る前はスウェーデンに行っていました。

 

スウェーデンからドイツに帰ってきて5日後にはすでにイタリアに向け出発。 

 

途中仕事や観光を挟みながら

オーストリア→リヒテンシュタイン→スイスと移動し、4日後にイタリアに到着しました。

 

その間、1週間半で6ヵ国。

 

直線距離にすると、約1250km。 

日本国内だと、東京から奄美大島くらいの距離です。

 

そして全部車での移動。

 

ドイツの家からイタリア国境までは約630kmですが 

それにしても移動距離、長いわ。

 

ちなみに、すべて旦那が運転しました。

尊敬を通り越してちょっと引きました、、、。 

 

全行程車内泊

今回は、移動も宿泊もすべて車です。

つまり車内泊。

 

車内泊はお金がかからなくてありがたいんですが

数週間も車の中で寝泊まりしていると、まぁいろんなものがだんだん汚くはなります。

 

一応毎日湖だの川だの海だので泳いではいたんですが

昨日、約1週間半ぶりにちゃんとしたお湯のシャワーを浴びました。

 

慣れってコワイ。

 

ドイツからイタリアに行くまでの写真

ドイツからイタリアに行くまでに3ヵ国を通ったんですが

その時の様子を写真付きで紹介します。

 

スイスに居た時間が長いので、スイスの写真が多めです。

 

ドイツと違い、オーストリアやスイスは高速道路を使うのにお金がかかるので

お金はないけど時間はある私たちは、ノロノロと一般道を通って行きました。

 

オーストリア

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ドイツとオーストリアにまたがるBodensee(ボーデン・ゼー)という湖。

ドイツはまだまだ天気が悪かったです。

 

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オーストリアとリヒテンシュタイン公国の国境。

 

タックス・ヘイブンとして有名な小国リヒテンシュタインは

外交や軍事はスイスに委託しているからか、国境にはスイスの国旗も見えます。

 

リヒテンシュタイン

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リヒテンシュタインの首都Vaduz(ファドューツ)のメインストリート。

 

1つの国の首都の夜8時のメイン通りの様子ですが

人っ子1人いない、、、!

 

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あやうく見落とすところでした。

 

これは何かというと、リヒテンシュタインとスイスの国境です。

 

検問所すらない。

こんな簡単な国境、初めて見ました、、、。

 

スイス

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カウベルを付けた牛。

音がまた良かったです。

 

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スイスの家。

 

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高速道路だとトンネルで6分のところ、一般道のくねっくねした山道を1時間ほどかけて進みました。

 

トンネルは早いけど、トンネルの中ではこんな美しい山の景色は見れないんだよなぁ、、、!!

 

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頂上に到着!

標高は2066m!!

 

山のてっぺんにはがありました。

ちなみに、高速道路のトンネルはこの下を通っています。

 

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山を下る際に見た、アルプスの景色。

うーん、絶景!!

 

スイスには4つの公用語があります。

 

今まで居た地域はスイス国内でもドイツ語圏でしたが

この山を越えるとイタリア語圏になります。

 

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夜ごはん。

車内にてパスタを自炊しました。

 

ちょっとね、見た目がアレなんですが、、、。

味は美味しかったです。

 

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その夜キャンプした場所。

車のドアを開けたところに、ちょっとしたがありました。

 

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うーん、マイナスイオン。

 

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滝のそばで食べる朝ごはん。

メニューは簡単にシリアルとコーヒー、あとパンを食べました。

 

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この橋は、コンクリートの道路が出来る前に使われていたようです。

 

イタリアが近づいてきたからか、すっかり天気が良くなりました。

 

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暖かくなったのでサンダルに履き替えてうろうろしていたら、足を虫に刺されました。

 

そこまで痒くなかったけど、、、何この形。

ちょっとカワイイ。

 

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道を走っていたら、道路の横で大きな滝発見!

 

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Bellinzona(ベリンツォーナ)の街の広場。

まだスイスですが、みんなイタリア語喋ってました。

 

この広場で、旦那がスイスに来て初めての仕事をしました。

 

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旦那が仕事中、城?城塞?があったので登ってみることに。

 

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旧市街から細い階段を約5分ほど登っていきます。

 

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これはお城、、、なのか?

 

残っているのは塔と城壁だけで、城壁の中には芝生の広場があるだけでした。

 

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城壁の中からの景色。

谷の反対側には別の城がありました。

 

今調べていて分かったんですが

ベリンツォーナは3つの城塞で有名な都市で、世界遺産にも指定されてるそうです。

 

なんだ、もっとちゃんと見ておけばよかった、、、!←

 

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城から降りてきて街の路地をふと入ると、こんなにかわいい建物もありました。

 

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お次は、大きな湖マッジョーレ湖のほとりにある街、Locarno(ロカルノー)。

 

ここはまだスイスですが、この湖沿いにイタリアとの国境があります。

 

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街には観光客がたくさんいました。

 

旦那が仕事中、私は湖の周りを散歩。

 

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夜ご飯食べようとレストランを探していたんですが

どこもかしこもピザ・パスタばっかり、、、。

 

チーズ・フォンデュはどこっいった??

 

ピザがデカくて食べきれなかったです。(お持ち帰りしておやつに食べました。)

 

ちなみに、旦那のはアラビアータ。

 

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マッジョーレ湖沿いを走っていると、突如として現れるスイスとイタリアの国境。

 

やろうと思えば、マッジョーレ湖泳いでても国境越え出来ます。

 

まとめ

というわけで、無事イタリアに到着しました。

 

イタリアにたどり着くまでの間に、ドイツ作家ヘルマン・ヘッセ「春の嵐」(原題:GERTRUD)という小説を読みました。

 

本編を読み終わり、本の最後に書かれている解説を読んでいたら

なんとヘッセは、私が今いるマッジョーレ湖から山一つ隔てた所にあるルガノー湖を見下ろす「モンタニョーラ」という小さな村に住んでいたんだとか!

 

イタリアとの国境にほど近く、スイスの中でもイタリア語圏にあるモンタニョーラ。

 

「春の嵐」という小説自体はスイスやイタリアとは全く関係なかったんですが

あとがきの項で思いがけなくすぐ近くの場所が出てきてビックリしました。

 

それにしても、この本の解説の始まりにある

「北欧の人は太陽を見にイタリアに行く」とか

ハインリッヒ・ハイネがイタリア紀行に記したという

「イタリアの夏に比べれば、ドイツの夏は緑色に染められた冬に過ぎない」といった表現が

今の私の心境を的確に表していて笑ってしまいました。

 

イタリアに向けて出発する前は

「私の家でのダラダラまったり時間が、、、!」と出不精イヤイヤだったんですが

来てみるとやっぱりイタリアはいいですね!

 

とにかく、太陽が素晴らしい。

 

ドイツのように、空気の中に寒さがないので体も心もほぐされるし

太陽の光によって、すべてのものがキラキラして見えます。

 

太陽が恋しいという点では、心も体ももうすっかりドイツ人です。

 

ただ私は日に焼けやすいので、松崎しげるにならないように気を付けなければ、、、。

 

おわり!