ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

バスカーでヒッピーな旦那のライフスタイルについて行けるのか!?めんどくさがり屋インドア女子の奮闘記

オーストラリアの森での暮らしが、インドア派にはなかなかワイルドだった件その1

2週間、オーストラリアに行ってきました。

 

オーストラリアに行くことになった経緯は、こちらの記事から↓

 

旦那の親友Bを訪ね

彼が住む森の中で、2週間のほとんどを過ごしました。

 

この森の中での生活が、都会慣れした私にはかなりワイルドに思われたので

今回は、その時の生活環境などについて書いてみたいと思います。

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※写真はイメージです

 

 

※今回の記事には、汚い話が含まれます。

読むことで気分を害する恐れがあります。

 

苦手な方や、お食事中の方は

かわいいアヒルの子でも見て癒されてください。↓

 

親友Bの住む、オーストラリアの森

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旦那の親友Bが住んでいるのは、オーストラリアの森の中。

、、、とは言っても、私有地です。 

 

今から約5年ほど前。

オーストラリア第2の都市メルボルンから車で約1時間ほどの「Wombat State Forest(ウォンバット・ステイト・フォレスト)」という森の中に

友人J60ヘクタールの土地を買いました。

 

友人J

お金持ちな両親から財産の生前贈与があったそうで

そのお金を使って、とこの土地を購入したそうです。

 

旦那の親友B

この土地に住みながら、耕作などの手伝いをしています。

 

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森の名前にもなっている、ウォンバットの像。 

 

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画像:写真AC

 

ウォンバットの実物は、こんな感じ。

 

「ウォンバット・フォレスト」という名の森に2週間もいながら

実際にウォンバットを見かけることはありませんでした。残念。

 

2週間お世話になったBの家

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入り口。

 

これが旦那の親友Bの住みか

この家に2週間泊まらせてもらいました。

 

(私たちが滞在中、Bは森の中でテント泊をしてくれていました。

ありがとう、、、!)

 

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家を後ろから見た様子。

 

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横から見た様子。

 

左側(前)は

右側(うしろ)はトレーラーと繋がっています。

 

家とトレーラーが合体したような不思議な形をしていますが

キャンプ場や通り沿いでもよく見かけたので

オーストラリアでは結構一般的なのかもしれません。

 

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中の様子。

入り口を入ったところから撮りました。

 

右にあるカーテンの奥が寝室で、階段を上った奥がトレーラー部分です。

 

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(散らかっていてスミマセン汗)

 

ここが寝室。

奥のドアはトイレに繋がっています。

 

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トレーラー部分。

ここにはキッチンダイニングがあります。

 

奥には一畳ほどの収納スペースも。

 

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トレーラー部分を反対側から。

奥にソファと机があります。

 

敷地内の他の家

上の、旦那の親友Bの家の他に

この敷地にはあと2つの家があります。

 

友人Jの家

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こちらは友人Jの住みか。

 

冷凍用のコンテナを改造したそうです。

 

友人Jの妹家族の家

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やっとまともっぽい家です。

 

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入り口側から。

 

この家の大部分がJとBの手作り

完成までにかなり時間がかかったそうです。

 

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室内の様子。

 

1階にキッチン、ダイニング、リビング 

奥にはトイレ、バスルーム、洗濯部屋と、他に2部屋あります。

 

2階には、部屋が2つとトイレ。

 

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 奥がリビング。

 

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キッチン。

 

素人の手作りでこんなに素敵な家でが作れるとは、、、!

 

家の作りはとてもしっかりしていて

夏は涼しく、冬は暖かいし

防音もしっかりしていて、外の音も聞こえません。

 

電気・水道が通っていない

前置きが長くなりましたが、ここから本題。

 

この敷地のなにがワイルドだったかというと

電気・水道が通っていない所。

 

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一見快適そうなBのキッチンですが

冷蔵庫は動いていないし、水道をひねっても水は出てきません。

 

電気

、、、とは言っても、電気はあります。

 

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このようなソーラーパネルが屋根に3枚設置してあり

それが家の中のバッテリーに繋がっています。

 

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家の中にある12Vのバッテリー。

 

毎日晴天が続けば

ケータイパソコン充電式乾電池等を同時に充電することも可能です。

 

、、、まぁ、肝心のインターネットはなかったんですけどね。

 (ないこともなかったんですが、電波が弱すぎて使いものにならなかった)

 

ケータイはカメラとして

パソコンは写真を保存する機械として大活躍でした。

 

一応、電気はあるにはありましたが

他の家電(冷蔵庫など)を動かす程の電力はないらしいです。

 

他の家電を動かすには、もっとたくさんのソーラーパネルが必要です。

 

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一方、Jの妹夫婦が住む大きな家のソーラーパネル。

 

この家の中では

冷蔵庫や洗濯機などの家電製品も、問題なく動かすことができるそうです。

 

電気の他に、この土地には水道も繋がっていません。

 

が、はもちろんあります。

 

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水は、このような貯水タンクに貯めた雨水を使っていました。

 

このタンクには9千?9万?リットルというとてつもない量の雨水が入るそうで

今のところ水に困ったことはないようです。

 

電気・水道がなくて不便だったこと

電気・水道がない生活というのは

都会出身・インドア派の私にはかなり不便でした。

 

飲み水

まず生きていくにあたり一番重要な飲み水ですが

飲み水も、貯水タンクに貯められた雨水を使用します。

 

「大都市の水道水は、誰かの体の中を平均して7回は通った水だ。」

というのをどこかで聞いたことがありますが

 

それに比べたら雨水って、なんてピュア! 

 

、、、と、思おうとしたんですけどね~。

 

殺菌消毒されていない水を飲むのは、やはり何となく気が引けました。

 

肝心のお味は、まぁ普通の水の味なんですが

がね、なんかうっすら茶色でした。

 

いや、ほんとうっすらなんですけどね?

ペットボトルに入れてみると、それはそれはうっすら茶色でした。

 

雨水を貯水タンクに貯める際

大体は屋根に落ちた雨を貯水タンクに貯めると思うんですが

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こんな感じに。

貯水タンクが、白いパイプで屋根に繋がっていますよね。

 

でも、、、よく考えてみてください。

屋根って。

 

晴れの日にはチリホコリもつもるだろうし

木からが落ちてくるかもしれないし

もしかしたら鳥のフンがまき散らかされているかもしれないのに?

 

その上を通った(かもしれない)雨水、、、飲むの!?

、、、と考えると、あまりいい気持ちがしなかったのは事実です。

 

実際、多分水のせい

最初の1日はお腹が若干ゆるくなりました。

 

トイレ

お腹がゆるくなるとトイレが必要になってきますが

電気、水道が通ってないということはつまり

水洗トイレもありません。

 

、、、じゃあどうするのかというと

森の中で。

ボットン便所、ということでした。

 

おおきいほう

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友達の家のボットン洋式便所。

 

トイレのふたの中は、完全に見せられない状態になっています。

 

このボットン便所、どうやって使うのかというと

①便器内にをして

②便器横の白いバケツに入っているをスコップで3杯ほど、ホヤホヤの大の上に振りかけます。

 

このトイレは、私と旦那とBの3人で使っていたんですが

、、、やっぱり、フタを開けた時に見えるんですよね。

 

前の人が(ポジショニングによってはもっと前の人が)残していったモノが。

 

灰にまみれてはいるけど、明らかにその形をしたモノが。

 

「え!?こんなに快便だったのは誰!?」

、、、なんていう驚きも、あったりなかったり。

 

このボットン便所も、2週間使ったらまぁまぁ慣れましたが

最初はこのトイレのせいで便秘になりかけました。

 

ちなみに

便器内に貯めている大は、肥料として使うそうです。

 

人糞を肥料として使うとか、、、江戸時代かな。

 

ちいさいほう

では小さい方はどうするのかと言えば

森の中で済ませます。

 

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この中の、どこかで。

 

なぜボットンの中に小をしてはいけないのかは分かりませんが

多分水分が多いと匂うからとか、虫が湧くとか、そんな理由ではないかと思います。

 

というわけで小はトイレですることすら許されず

周りに延々と続く森の中で済ませなければいけません。

 

(、、、といっても

と一緒に出てしまったは、どうしようもないですよね。

いつもより多めにをかけてごまかしました。)

 

森の中で小を行う際の注意点としては

「人が通る道の上にはしないこと。」

これは、立ちション界における常識ですね。

 

尿意をもよおしたら颯爽と森に行き

誰にも見られないような木の陰に隠れ

木の根元や藪の中で済ませます。

 

これも慣れるとどうってことはないんですが

月明りも何もないなどは

本当に真っ暗少し怖かったです。

 

また、女性としては

トイレ後にトイレットペーパーを使えないというのは若干気持ち悪かったです。

 

、、、もちろん使えないこともないのですが

使用後の紙をゴミ箱に入れるのもスマートじゃないので。

 

そこは頻繁にパンツを取り替えたり

おりものシートを使ったりで対処しました。

(生々しい話ですみません。) 

 

それにしても

快適トイレがないと、やはりトイレ(森)に行くのが億劫になってしまい

若干膀胱炎になりかけたりはしました。

 

シャワー

電気・水道がなくて次に困ったのがシャワー。

 

暑い日は、がシャワーの代わりでした。

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ため池です。水源は雨水。

 

見た感じきったなですが

頑張れば意外と泳げます。

 

表面は、太陽熱で温められていて温かかったり

葉っぱ死んだ虫が浮いていたりとちょっとアレだったんですが

池の底の方は水がとても冷たくて、意外とフレッシュ。

 

この池では

普通に水浴びの他に、1回だけ石鹸を使いました。

 

100%オーガニックの天然素材が使われていて

界面活性剤不使用なので水質汚染も引き起こさないとされています。

 

髪や顔、体などはもちろん、食器洗いや洗濯にも使えるので

アウトドア好きな旦那は、旅行には必ず持っていきます。

 

、、、とは言っても、もちろん使い過ぎは環境に良くないので、1回だけ。

 

暑い日は、シャワーはで済ませましたが

私たちが滞在した所は、オーストラリアの夏と言えど夜の気温が10℃を下回るような日も何日かありました。

 

そんな日は当然昼間の温度も上がらず、寒すぎて池で水浴びすることもできません。

 

そんな緊急時だけ

普段は友人Jの妹が住んでいる大きな家のバスルームを借りて使いました。

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このバスルームでは

日中太陽があり、ソーラーパネルで電気が十分に作られている状態であれば

問題なく暖かいシャワーを浴びることができます。

 

このシャワーは、2週間のうちに5回使わせてもらいました。

 

、、、途中頭が痒い日なんかが、ないこともなかったです。

 

洗濯

洗濯も毎日したいところですが、こんな環境なのでしかたありません。

(家に居ても、毎日は洗濯しないですけどね、、、)

 

洗濯機は、大きな家にあるのを1回だけ使いました。

オーストラリアを去る1日前に。

 

ほぼほぼ2週間、同じものを着まわしていました

自然の中だと、もうそんなの関係ない。

 

臭いのは、みんな一緒。

 

でもさすがに、パンツだけは手洗いしてました。

 

トイレがワイルドすぎて、下着の汚れるスピードがハンパなかったので。

 

電気・水道がなくて個人的に1番辛かったこと

飲み水がうっすら茶色かったのも、トイレがボットンだったのも

辛かったと言えば辛かったんですが

 

個人的に1番辛いな~と思ったのが

熱湯が使えなかったこと。

 

オーストラリアの乾いた気候が良くなかったのか

はたまた、森のワイルド暮らしにストレスを感じていたのか。

 

オーストラリアで、手のアトピーが少し悪化してしまいました。

 

手が痒い時、熱湯を使って痒みを紛らわすことが多いのですが(↑上記記事参照)

森の中に熱湯がほとばしり出る水道なんていうものはもちろんなかったので

それが1番辛かったです。

 

次回に続きます

長くなったので、ここで一旦区切ります。

 

次回も、今回同様

オーストラリアの森での暮らしが、ワイルドすぎて困惑した話

を書こうと思います。

 

 

おわり!