今年の夏休みはクロアチアへ行ってきました。
車で。
直線距離で約1000キロ。
近いように見えて
ヨーロッパ内って意外と遠い。
1000キロがどのくらい遠いかとゆうと
東京から北朝鮮も直線距離で約1000キロ。
キムさまに会いに行けちゃう距離。
遠い。
旦那の仕事ついでに休暇
夏休みといっても
旦那の仕事(ストリートミュージシャン)のついでです。
でもねー。
クロアチアはストリートミュージックには向かないですねー。
全然稼げなかった。
人(観光客)はたくさんいるんですが
なんてゆうかまぁ、敗因は通貨だと思います。
ユーロに比べてクロアチアの通貨(クーナ)が弱かった。
最初の草むらで出てくるコラッタぐらい弱かった。
イメージ的には
500円玉だと思ったら、50円玉だった、みたいな感じ。
そんなんじゃ、500円貯金もなかなか貯まらない。
仕事を忘れて休暇
稼げないし、暑いし、海はきれいだし。
とゆうわけで
仕事はヤメにして、大いに休暇を楽しむことにしました。
クロアチア大好き!
クロアチアに行くのは今回で2回目。
クロアチアの何が素晴らしいって
海!青い空!いい天気!
ドイツにないものがすべてここにあります。
海!
私はアトピー持ちなんですが
私の肌に海と太陽はよく効きます。
合う・合わないは人によるそうですが。
ドイツだとしつこい手のアトピーも
クロアチアに行ったら良くなった!すごい!
ただ私はノミの心臓の持ち主なので
海の中もそんなに遠くまでは行けません。
だってサメとか出たら、どーすんの?
そして泳ぎも下手。
たまに溺れて旦那に救助されます。
でもいつかは海沿いに住みたい
という夢だけ決して捨てないつもりです。
泳ぎの練習、始めようかな。
クロアチアには醤油持ってけ!
で、本題なんですが。
クロアチアには是非とも醤油を持っていくことをおすすめします。
なぜかというと
これ!
ウニ!!
クロアチアの海にはウニがたっっっくさんいます。
海入ってほんと結構すぐのところにうじゃうじゃと。
最初行ったときはビックリしました。
嫌われ者のウニ
クロアチアではウニって害虫扱いなようです。
「うわー、なにこれトゲトゲきんもー」
な感じらしい。
こんなにキレイなのに。
こっちの紫色のタイプはもう少し深いところにいます。
(泳ぎ超得意な旦那に取ってきてもらいました。)
ここは天国か!?
というわけで
さっそくウニパーティー開始です。
ウニの捌き方
まずはウニを裏返して
白い眼玉のような部分をその辺に落ちてる石で叩きます。
白い眼玉のような部分ってゆうのは、写真で赤マルが付いている所です。
叩くと写真のようにウニが割れます。
以上!
「捌く」という動詞を使うのもおこがましいくらい簡単、かつ原始的。
正真正銘のウニだー!
これがまた
うんまぁーーーーい!
んですよね。
残念ながら中身はあんまり入っていませんが、お味はウニそのもの。
海水と混ざって結構しょっぱいので醤油はひかえめに!
お好みでわさびや酢飯も持っていくといいと思います。
ウニ丼にするにはウニ20個ぐらい必要ですが。
ウニ丼の為なら、出来るよね?
注意点 その1
もちろんウニのトゲトゲには注意してください!
こっちの紫っぽいウニより
こっちの黒い方がトゲトゲが激しいです。
注意しないとマジで刺さります。
持っていける方は
手袋を持って行った方が捗るかもしれません。
紫っぽい方は、手袋なしでもいけないこともなかったです。
注意点 その2
ウニを食べる文化がない方々には
この作業はかなりグロく見えるそうです。
私たちが海辺でウニを味わっている間も
エイリアンでも見るような目つきでジロジロ見られたり
「あ、、、え、、、それ、食べる、、、の?」(ドン引き)
みたいな事を聞かれたりしました。
こっちがびっくりする位、ドン引いてました。
ウニを捌いたり食べたりするのはこっそりやった方が良さそうです。
まとめ
日本からは少し遠いですが
ウニ好きならその距離も超えられるかも?
毎日3食ウニも夢ではない、そんな国クロアチア。
ぜひお試しあれ!
ただし
ウニの食べすぎには注意!
昔うちの母が
食べ放題の寿司屋で調子に乗って
ウニ→ウニ→イクラ→ウニ→イクラと食べて鼻血を出しました。
おわり!