ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

ドイツ在住6年、29歳。2015年に8年付き合ったドイツ人スリートミュージシャンと結婚しました。ヒッピーな旦那のライフスタイルについていくため、日々奮闘中。2017年4月、ハンブルクからハルツ山地というドイツの田舎に引っ越しました。

【ドイツで結婚!】ドイツでの結婚までの手続きをまとめました【その5】日本へ結婚の報告

海外で結婚するのってめんど大変・・・(遠い目)

 

今回がやっと最終回!

日本への結婚報告の仕方についてまとめたいと思います。

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この記事は、前回からのつづきになります。

 

前回の記事はこちらから

【その1】日本での書類集め↓

【その2】ドイツで行う手続きについて↓ 

【その3】結婚の時に決めることいろいろ↓

【その4】結婚式当日↓

 

全体の流れをおさらい

まずは今までどんな手続きをしてきたのか、全体の流れをおさらいします。

 

  1. 日本で必要書類を入手
  2. 必要書類のアポスティーユを取得
  3. 書類を認証翻訳
  4. (ドイツ人婚約者の必要書類を入手)
  5. 管轄内にあるStandesamt(戸籍役場)で予約を取る
  6. 予約の日にStandesamtへ行き、必要書類を提出
  7. 結婚式当日

  8. 日本へ婚姻報告 

 

今回は最後の仕上げ!日本への婚姻報告についてまとめました。

 

日本への婚姻報告

やっとドイツでの結婚も終わり、夫婦となったあなたとドイツ人。

 

でも待って!

 

ドイツでの結婚が終わったら、忘れちゃいけないのが日本への婚姻報告

 

これうっかり忘れそうになる人って結構いるんじゃないかと思います。

 

「空港芸」で有名な某女性歌手が、海外で結婚して離婚して、今また違う方と結婚していますが、一回目の結婚の時に「日本では独身だった」「戸籍にバツはついてない」(=つまり日本に婚姻報告をしなかった)という事がありましたね。これはマズいです。

 

今のままではあなたは日本ではまだ独身なので、ドイツで結婚したことを日本側に報告する必要があります。

 

この手続きを行うと、日本で本籍を置く市町村役場に連絡が行き、ドイツで結婚したことが戸籍謄本に記載されます。

 

当然親の戸籍からは抜け、新しい戸籍が作られることになるのですが、外国人はそもそも日本の戸籍に入ることは出来ないので、あなた1人の戸籍が作られることになります。

 

さ、さびしい、、、。

 

ドイツ人配偶者については、戸籍謄本の本欄には記載されず、身分事項の欄に記載されます。

 

婚姻報告の際の注意

①日本への婚姻報告は、ドイツでの婚姻日から3か月以内に行う必要があります。

これは海外で結婚した人の義務なので、新婚生活を楽しみすぎて忘れないように!

 

日本での本籍地を新しい市町村に移したい場合、すべての提出書類を一通ずつ多く準備する必要があります。

 

③領事館に書類を提出する時は2人で行く必要はありません。

 

ただし、書類の記入はすべて日本語です。

 

日本語が上手に書ける方(多分あなた)が行った方がスムーズに終わります。

 

私の旦那は日本語が全く書けず戦力外なので、日本への婚姻報告は私一人で行いました。

  

日本への婚姻報告ってどうやってやればいいの? 

では日本への婚姻報告はどうやってやればいいのかというと

ドイツにある日本大使館日本領事館に日本の婚姻届を提出します。

 

ドイツ国内には5か所(ベルリン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ミュンヘン、ハンブルグ)に日本大使館又は日本領事館があります。

 

必要書類

  • 日本の婚姻届 2通
  • あなたの戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
  • Heiratsurkunde(婚姻証明書) 1通
  • Heiratsurkundeの訳文 1通

  • ドイツ人配偶者のパスポートまたはAusweis(身分証明書) 1通
  • 上のどちらかの訳文 1通

 

「まだこんなに揃える書類あんのかよ、、、」とな。

 

ホントに、どんだけなんでしょうね。

 

上記の書類は、ドイツにある日本大使館又は日本領事館で袋入りのセットでもらえます。

さすがは日本、ご丁寧に記入例なんかも入ってます。

 

近くに領事館がない方はネットでダウンロードして記入した書類を送ることも出来るそうですが、、、

 

こうゆう書類って書き間違うものだと思うんですよね。

 

私の場合もね、ええ、書き直しさせられました。

 

その原因は

現住所Hamburgを日本語でハンブルと書いた事。

「領事館ではハンブルで統一してるので~」なんつって、全書類書き直しさせられました。 

 

どっちでもよくない?

 

と思うんですが、どっちでも良くないらしいです。めんどくっさー

 

そんな感じで書き方に文句を言われたりするので、遠くにお住まいでも直接大使館か領事館に足を運ぶことをおすすめします。

 

領事館の方もドイツのお役所と違って優しく対応してくださいました。

 

以下で各書類について説明します。

 

婚姻届

こちらは日本でよく見る普通の婚姻届です。

なぜか2通必要なので注意。

 

ドイツ人配偶者の名前はカタカナで書きます。

日本で取得した「婚姻要件具備証明書」(こんいんようけんぐびしょうめいしょ)で記載したカタカナ名と同じものを書いてください。

 

その他ドイツ人配偶者の本籍地などの情報が必要になります。

本籍地などは後述のパスポートまたはAusweis(身分証明書)に載っています。

 

印鑑はなくても大丈夫です。拇印で対応してくれます。

(そもそもドイツに印鑑なんか持ってきてないと思うので。)

 

あなたの戸籍謄本(またはは戸籍抄本)

戸籍謄本はドイツにある日本大使館、領事館では発行してくれないので注意!

 

必ず日本の、あなたの本籍地から持ち帰ってきてください。

もしくは委任状を書いて誰かに取ってきてもらいます。

 

ちなみにこの時は戸籍抄本でも大丈夫です。

(戸籍謄本=全部記載、戸籍抄本=あなたの戸籍情報のみ) 

 

Heiratsurkunde(婚姻証明書)

Heiratsurkunde(ハイラーツ・ウアクンデ、婚姻証明書)と呼ばれる書類は、役所での結婚式の日に何も言わなくても何枚かもらえると思います。

 

もしもっと必要であれば、結婚したStandesamt(戸籍役場)で発行してもらえます。(有料)

 

Heiratsurkundeの訳文

上記の書類を訳すための書類です。

 

この翻訳は翻訳士に頼む必要はありません。

 

決まったフォーマットがあるので、Heiratsurkunde(婚姻証明書)を見ながら自分で訳して大丈夫です。

 

ドイツ人配偶者のパスポートまたはAusweis(身分証明書)

これはコピーを取られます。

 

1人で書類を提出に行く際も忘れずに持って行ってください。

 

上のどちらかの訳文

ドイツ人配偶者のパスポートまたはAusweis(身分証明書)

どちらか領事館へ持っていく方の訳文を付けます。

 

こちらもそれぞれフォーマットがあるので、都合の良い方を選んで自分で訳して大丈夫です。

 

さいごに

全5回でお送りした「ドイツでの結婚までの手続き」。

 

すべて読んでくださった方も、そうじゃない方も、目を通していただいて本当にありがとうございました。

 

私の旦那はヒッピーで、こうゆう書類での手続きが非常に苦手です。

なので、このはてなく続く書類集めに次ぐ書類集め、手続きに次ぐ手続きをほぼ私一人でやりました。

ドイツ人のくせして、戦力外も甚だしい。

 

普通のドイツ人婚約者を持つ方は、きっともっと助けてくれると思います。

いいなぁ~。

 

とにかく

私がものすごく苦労したこの手続きが、誰かの役に立てれば幸いです!

 

 

おわり!

 

 

前回の記事はこちらから

【その1】日本での書類集め↓

【その2】ドイツで行う手続きについて↓ 

【その3】結婚の時に決めることいろいろ↓

【その4】結婚式当日↓